月別アーカイブ: 2016年4月

DTI SIM その4 2016年4月29日からの変更点

この文章をアップしている段階ではすでに変わっていますが、プレスリリースで「DTI SIM」の利用における変更点が発表されましたので、今回はその内容について紹介します。過去の記載内容と違ってくる点もありますので、今後格安SIMの乗り換えを考えておられる方は参考にしてみてください。

まず、他のMVNOでもある3日間におけるデータ量によって速度が規制される量が変更になります。具体的にはプランごとに量が変わっていますので以下の内容をご確認下さい。

・1GB 366MBから700MB
・3GB 1GBから2GB
・5GB/10GB 1GBから3GB

次に、別のMVNOから乗り換えを考える時に障がいになっていたと思われる、当月中に使い切れなかったデータ量の翌月繰り越しが実現したということです。申込は必要なく自動的に適用され、4月中に使い切れなかったデータ量は5月からくりこしされるようになります。利用可能なデータ量は、専用ページにアクセすることで確認することができます。現在、データ専用プランの3GBコースは840円/月と他社と比べて安いので、今回の発表でさらに魅力が出てくるのではないでしょうか。

DTI SIM


MVNOでモバイルルーター その4 おすすめのプランと具体的な利用方法

モバイルルーターにはいろいろな種類がありますが、前回紹介したMR04LNには使ったデータ量を表示することができるという機能が付いています。ただ見えるだけではなく、あらかじめリミットを登録しておくと、上限に達したらそれ以上はデータ通信を行なわないような機能もあります。

となると、まず思い浮かぶのは設定されたリミットを超えると追加料金が自動的に加算されたり、低速の200kbps固定になってしまうようなMVNOのプランのデータ監視にモバイルルーターを活用するというパターンです。

私がそのような利用を見越して2つあるスロットのうち1つに入れているのが、うまく使えば毎月の使用料金がかからない、So-netの「0SIM」です。すでに「0SIM」を持っているものの扱い方に迷っている方は、モバイルルーターに入れて使うことをおすすめします。

「0SIM」を0円/月で使うためには、毎月のデータ量が500MB未満であることが条件なのですが、ここで上限の値を500MBに設定してしまうとその時点で追加料金がかかるので、もし間違って設定値を超えてしまっても大丈夫なように上限の値を480MBあたりに設定しています。こうすることで安心してモバイルルーターを起動して高速通信を制限まで楽しむことができます。

こうした方法の応用になりますが、例えばFREETELの料金をコントロールするために使うというのもありでしょう。モバイルルーターに入れて使うなら最安のデータ通信専用のSIMで大丈夫なので、「使った分だけ安心プラン」もその料金で案内します。

・~100MB 299円(税抜 以下同じ)
・~1GB 499円
・~3GB 900円
・~5GB 1,520円
・~8GB 2,140円
・~10GB 2,570円

まず、こちらの方も毎月の利用したい金額に応じて上限より少し減らした値をモバイルルーターに登録し、その直前まで高速で使います。ルーターの動作が止まりこれ以上通信できなくなったら改めてFREETELのサイトにアクセスし、接続スピードを高速から低速に切り替えるのです。

上記のデータ量は高速通信の量なので、例えば99MB高速で使って、後は切り替えて低速で月の終わりまで使い続ければ、月額は299円で済みます。現在、FREETELは無料お試しで299円の基本料をサービスしていますので、うまく使えばしばらくは無料でほぼ低速ではありますがデータSIMが使えることになります。

FREETELを最安料金で使うには、最初から高速分の100MBを諦めて加入後すぐ低速に切り替えて使うという方法でもミニマム運営はできますが、モバイルルーターの機能を使うだけで100MBといえども高速で使い切れるという点でメリットは有ります。同じことはスマホのアプリで行なうことも可能ではありますが、設定はモバイルルーターほど簡単ではありませんし、アプリの不具合が起こる可能性もあります。

また高速クーポンを提供しているMVNOの中でも、利用している量をアプリもなくWeb上からも確認できないところもありますので、高速クーポンを月初から使いつつ、自分の使い方でどの程度使っているのかということを直接確認するような使い方も便利です。

さらに、シェアプランで使っているSIMをモバイルルーターに入れて高速データ量を規制するようにして、子供の無茶な高速クーポンの消費を防ぐといった使い方もできます。例えば10GBの容量を3人で分けて使っている場合は一人が3.3GB使ったところで止める設定にしておけば、使う側でも計画的な利用をせざるを得なくなります。

このように、利用する高速クーポンの管理をモバイルルーターにやってもらうことによってかなり便利になったり金銭的に得をするというケースはかなり多いのではないでしょうか。今回挙げた事例はあくまでも一部のものですので、ぜひご自身の新しい使い方も編み出してみてください。


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MVNOでモバイルルーター その3 おすすめはNEC Aterm MR04LN

過去のエントリーで紹介したようなモバイルルーターの活用について、私は特定の製品のことを想定しながら書いていました。日本のメーカーであるNECが販売している現行機のMR04LRです。

MR04ln1

この製品の前に出したMR03LNも持っていますが、中古で安く手に入るならMR03LNでも十分でしょう。ちなみに、MR03LNもMR04LNも使っている電池は交換可能で使い回しが効くので、2台持っていてもいざという時のバックアップ用として使えます。

MR04ln2

基本的にMR03LNとMR04LNの違いは、MR03LNがほぼドコモのMVNO用として使うのに対し、MR04LNではauのMVNOであるmineoのAプランやUQ mobileのSIMも使えるということと、写真のようにSIMカードスロットが2つあり、その2つを切り替えて使えることです。

つまり、2つのスロットにドコモ系とau系の格安SIMを入れておけば、場所や時間に応じて違うエリアを持つ会社のSIMを使い分けることができるということです。これは、他のモバイルルーターには真似できない事です。

本体にセットするSIMカードの大きさはmicroSIMになりますが、自己責任のもとでなら薄い形状のnanoSIMをmicroSIMとして使えるようにするアダプターを利用すれば使えるようにはなります。例えば利用しているスマホに入っているSIMカードがnanoSIMで、スマホが使えなくなった場合に入れ替えて使うには、事前にSIMアダプターを用意しておくことが必要になります。

人によってはいちいち使う時にスイッチを入れて少し待ってというやり方に不満を持つ方もいるかも知れませんが、NECのモバイルルーターにはこの煩わしさをある程度解消させるアプリがあります。「Aterm Mobile Tool」というアプリがそれで、モバイルルーターが一定時間通信をしないと休止(電源切ではありません)状態にしておくことで、アプリを利用して電波の届く範囲でなら電源を入れることのできる機能があります。

このアプリを使えば、モバイルルーター自体をカバンから出さなくても、常に自分の身の回りにさえ置いていれば起動からその動作内容についてスマホやタブレット端末の側からコントロールできるようになります。
もちろん、ドコモでもデータ通信契約用に出しているモバイルルーターの白ロムなどは安く手に入り安心なものでおすすめしない理由はありませんが、個人的なおすすめとしてはMR04LNをクレードルとセットで購入し、いざという時に有線LAN用のケーブルと合わせて使えるようにしておくことです。

デスクトップパソコンにこのクレードルに載せたMR04LNを接続すれば何の設定もなく使うことができるようになりますし、クレードルのモードを変えると、例えばホテルの有線LAN端子にクレードルをつないた場合、モバイルルーターをホテルの有線ネットワークを無線化に変えるアクセスポイント化できます。こちらも、普段使っているモバイルルーターに接続するだけですので、設定の変更をしなくても違うネットワークを意識しないで使えるようになります。

主にモバイルルーターを使ったネット接続についての可能性を考えた時、いろいろな用途に使い分けられる製品というのは貴重です。興味のある方はぜひ使ってみていただければその良さがわかるのではないかと思います。

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MVNOでモバイルルーター その2 モバイルルーターにするメリット

モバイルルーターによるネット接続というのは、スマホやタブレット端末に入れて使う場合の違いとして、常にネットにアクセスすることはないという点が違います。スマホではメールの着信や様々なお知らせ、ダイレクトメッセージの通知などかなり頻繁にデータのやり取りがあるため、高速クーポンだけでなく電池容量が知らないうちに減ってしまったりすることも出てきます。

その点、モバイルルーターの場合は使う時だけデータのやり取りをするだけなので、自分でデータ通信を利用する時間や容量をコントロールできるので、ネットの利用についてメリハリが保てます。常にメッセージが気になる方はスマホに入れて使う方がいいですが、自分のタイミングでネットを使ったり、メールやダイレクトメッセージを見たいというような場合はモバイルルーターの方がいいかも知れません。

そして、モバイルルーターは単にインターネットを中継するだけのものなので、様々なハードでモバイルによるネット接続が可能になります。具体的に挙げると、

・Wi-Fi専用のタブレット、音楽プレーヤー(iPod touch)など
・Wi-Fi搭載のゲーム機
・ノートパソコン全般
・Wi-Fiなどによるネット接続が可能なガラホ

もちろん、普通のスマホでも利用可能です。Wi-Fiを使ったインターネット接続というのはかなり前から一般的になっていることもあり、現在電話のモデムが付いていないノートパソコンなら、それがかなり古いものであっても設定が簡単にできるのでネットに繋ぐことができます。

これが、専用のコードだったり変換プラグを使うことでしかインターネットに繋げないものであったなら、いくら高性能なものであったとしてもいざという時に役に立たないところですが、モバイルルーターでWi-Fiによる接続でならかなりのものがインターネットに繋がるようになるでしょう。

さらに、制限はありますが多くの端末を同時に接続することができますので、災害時などでパソコンはあっても接続する回線がないような場合でも、電波さえ来ていれば光ファイバーのように高速ではないものの、今そこにある機材でインターネットを使った外界との接触を試すことができます。

また、多くのモバイルルーターではWi-FiとBluetoothだけでなくUSBケーブルをパソコンに接続することでモバイルルーターをモデムのように使える「USBテザリング」という機能を持っています。その場合の電源はパソコン側から取るので、モバイルルーター本体の電池の中味を保ったまま通信を続けることができます。電気が止まっている時でなければ、モバイルルーター用に電源を用意せず、USBケーブルを一本用意しておくだけで安定した通信を提供できるようにできるかも知れません。

ちなみに、無線通信をしながらモバイルルーターの電池を節約するためには、消費電力が最も少ないBluetoothテザリングを使うのがおすすめです。速度が最高で3Mbps以下と規制されますが、長時間充電できる環境にないような場合はBluetoothテザリングが使える機種を手に入れた方が便利ですし、スマホやタブレット端末を選ぶ場合にも、Bluetoothテザリングの子機になれる端末かどうか確認した上で購入しておけば、普段でもそれほど高速がいらない場合には電池の心配をしないで使えるようになります。


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MVNOでモバイルルーター その1 モバイルルーターにはどんな機能がある?

 

インターネットを気軽に持ち出すということでは、今ではスマートフォンを持って使うことと考える方が多いかと思います。しかし、状況によってはスマホの中にSIMカードを入れて使うよりも、モバイルルーターの中にSIMを入れて使った方が便利に使える場合があります。ここではモバイルルーターを使ったネット通信について、掘り下げてみたいと思います。

そもそも、モバイルルーターとは何かというと、スマートフォンのようにSIMカードを中に入れて使う事は同じですが、単体でメールを見たりWebに繋いだりすることはできません。自宅にある無線ルーターと同じく、インターネット回線と端末との橋渡しをするためのハードウェアです。ただ、外に持ち出して使うために本体内蔵の電池で長時間動き、LTEや3Gの電波を受信してからWi-FiやBluetoothで(一部の対応する機種に限ります)ネットに他の機器を接続させるテザリングでのインターネット接続ができるようになります。

テザリングができるということは、スマホやタブレット端末だけでなく、パソコンでも外でインターネットに繋いで使うことができます。さらに、ゲーム機の中にはWi-Fiでインターネットに接続してウェブブラウザを使ったりゲームができるものもあります。スマホは持っていなくても、Wi-Fi対応でネットに繋げるゲーム機を持っていたり、手持ちのパソコンを持ち出して外でもインターネットに接続して使いたいという事であれば、まずはモバイルルーターに格安SIMという形でMVNOを使ってみるというのもいいでしょう。格安SIMで使う場合においては、携帯大手3社のSIMをスマホで使う場合のように、テザリングをするのに別料金を請求されることはなく基本料金のみでテザリングできます。

もし最初に買ったハードがモバイルルーターだった場合、その後スマホを買って一時期使わなくなることがあったとしても、状況によっては後から使うようになるケースは当然出てきます。一つの契約で複数の枚数のSIMカードを持てる契約もありますし、格安のSIMプランなら月間の維持手数料が0円の「0SIM」や299円から低速通話に切り替えて使えるFREETELのようなサービスを提供しているところのものを使えば、お財布にもそれほどひびかずに複数のネット接続用ハードを持てることになります。

なお、モバイルルーターの中に入れるSIMについては、データ通信専用でSMSオプションが付かない一番安いもので問題なく動作し、電池の持ちなどに影響は出ません。基本的にはMVNOで売られているモバイルルーターを選べば間違いありませんが、国内だけで使うのではなく海外でも使いたい場合や、docomoのSIMだけでなくauのSIMでも使えるものもありますので、長く使おうと思う場合はその内容を十分吟味して購入するのがいいでしょう。

SIMカードを入れて使うスマホやタブレット端末には、モバイルルーターの代わりとしても使えるテザリング機能が使えるものもあります。ただ、そうしたテザリング機能は多くのスマートフォンの機能の中の一つに過ぎませんので、本体でネットをしつつ他の端末でもテザリングを行なって使うとなると、余分に電力を消費しますので、一日トータルで電池が持つのかということも心配になります。

その点でもモバイルルーター専用品ならこまめに接続を切り替えることで長時間の利用も可能になりますので、今までスマホにしか格安SIMを入れて使う事しか考えていなかった方も、新たなモバイルルーターを使用するケースについては、これから改めて説明していく予定にしています。


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おすすめの2台持ちプランはどれか? その7 auのガラホを利用した2台持ち

最近になって、スマホではないもののスマホ(Android)と同じアプリが一部使え、姿形はガラケーそっくりな「ガラホ」という端末が携帯大手から出てきています。その中でもwi-fiのみでも通信可能なガラホを出しているauは今後、これまで紹介してきた3Gで使えるガラケー自体を無くすのではないかという話があり、今後の事を考えると長く使うならガラホの方がいいのではないかという事もあります。

このガラホはスマホと同じようなネット接続の自由さも合わせ持っています。ただ、Google Playは使えませんので何でも好きなアプリを増やして使えないということがあるので、その点は十分ご理解の上で使いましょう。そしてネット契約を受けて使う場合も、基本的にはスマホと同じですからアプリやネットを使っていなくても、バックグラウンドでデータ通信を行なってしまうので、個人的にはあえてインターネットの契約をせず、通話プランだけの契約で使うことをおすすめします。それで、データ通信はどうするかというと、自宅や外でのwi-fiスポットの利用の他、2台持ちで手に入れたスマホでテザリングをして使うようにすれば、MVNOで契約した格安のデータ料金でガラホを使ったネット接続が可能になります。

この持ち方の場合、常にガラホでネット通信を行なうわけではないため、常に相手からのメッセージが来たかどうか気にする場合はスマホを手元に置けばいいですし、もしそこまでしてメッセージを気にしたくない場合は、自分のタイミングでテザリングで繋いで一気にメッセージをダウンロードして返信するようにすれば良くなります。メッセージが来てもすぐに返事を返すのをおっくうに思っている場合は、必要な時だけネットに繋げるガラホの方だけを常用しておきましょう。

またガラホでおサイフケータイを使う場合のネット接続をテザリングで行なったりすることもできるようになります。これは、月300円のインターネット契約をし、さらに比較的高めのパケット通信料を払わなければネットのできないガラケーと比較してもメリットがあるでしょう。この場合の選択肢はauのガラホしかないので、SHF32という機種用のプランの主だったものを紹介します。

・VKプランS(1,100円分の無料通話、繰り越しなし)998円
・VKプランM(2,600円分の無料通話、繰り越しなし)1,620円
・VKプラン(午前1時から午後9時まで同社間通話無料)934円
・カケホプラン(24時間通話放題)2,200円

ガラホ契約は3GでなくLTE(4G)になるためか、無料通話プランに繰り越しがないのが痛いですが、この辺は自分の毎月の通話についての利用実態を把握した上で選ばれるのがいいでしょう。他の3Gガラケーでもそうですが、店頭ではデータ通信プランやオプションなどをすすめられると思いますので、その辺はうまくやり過ごすか、オンラインショップでの契約にするか、自分にとってやりやすい方で契約してみてください。
あとは、通話だけのプランになると端末自体の割引きが少なくなるなどのディメリットもありますが、端末代はできれば一括で購入することをおすすめします。というのも、分割の場合は36ヶ月に分けて支払うようになっているので、2年の縛りが終わって新しいサービスに変えたいと思っても月賦が残っているためいろいろめんどくさくなりがちですので(^^;)。

どちらにしろ2台持ちにすることで毎月のデータ通信料の差額がかなり出てきますので、購入時の端末代はそれほどかからずに元が取れると思います。
ガラホの場合LTEでの通話になるので、エリアの問題がありますが、何せまだドコモで同じようなサービスがない(ガラホでWi-Fiの利用ができない)というのが痛いですね。もしauの4Gエリアで十分というなら、テザリングのできるスマホとの組み合わせでどちらでもネットができるというメリットもありますので、その辺もからめてガラホにするかとりあえず3Gのガラケーにするかを考えてみましょう。


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おすすめの2台持ちプランはどれか? その6 通話放題プランのメリット

MVNOでなかなか完全な形でサービスできないのは、24時間通話し放題のプランではないでしょうか。24時間定額のプランは何故かガラケーとスマホでは基本料金が違い、スマホでかけ放題にするよりもガラケーにした方が安く利用できることで、2台持ちにするメリットを受けやすいのが24時間通話放題の契約なのではないかと思います。

基本的にはドコモもauもソフトバンクも2,200円/月になりますが、少しですが安くかけ放題が使える方法としてソフトバンク傘下に入って回線もソフトバンク回線を使うY!mobileのガラケー専用プランがあります。ちなみにソフトバンクでガラケーの契約をするプランでは、ドコモとauのように、かけ放題プラン単体での契約ができないようなので、ここではあえてソフトバンクについてはおすすめはしません。

その代わりということで、Y!mobileのプランを詳しく紹介するのですが、このプランの基本は、ソフトバンクのホワイトプランのようにソフトバンク回線を含む同社の回線に午前1時から午後9時まで通話定額の「ケータイプランSS」(月額934円)です。これに、ウィルコムのプランとしてかけ放題プランを他社も出すきっかけとなった、「スーパーだれとでも定額」(オプション料金1,000円)を付けると1,934円/月で通話し放題になります。

お互いの携帯会社の通話エリアの違いこそありますが、通話定額の中ではY!mobileのケータイプラン(PHS回線ではなく、ソフトバンクに準じる携帯電話契約です)最安になります。よく話す相手がソフトバンクだったり、とにかく安く通話専用のガラケーを持ちたいという場合には携帯大手3社にこだわらず、こうしたプランの利用が賢明でしょう。

ガラケーが契約者数でスマホに抜かれたのには、利用者の主な連絡方法が通話からメール、ダイレクトメッセージに移ってきたことと関係があるかも知れませんが、全ての連絡がメールやLINEが使える人だけに収まればいいですが、やはり電話で直接話した方がいいというニーズはこれからも存在するでしょう。このプランに合わせるMVNOのプランを高速無制限のプランにすれば通話もデータもこ難しいことを考えなくても好きなだけ使えます。

ただ、データ通信の無制限というのは言葉では無制限とは言いつつも、スピードや利用方法によって制限がかかったりすることもありますので、高速クーポンが月に30GB以上付いたプランと組み合わせるのもいいでしょう。それはある意味究極の2台持ちプランと言えるかも知れません。


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おすすめの2台持ちプランはどれか? その5 キャリアメール利用が主な場合

大手3社ではガラケーを使ってのキャリアメールがいくら送受信しても定額となるプランもあります。その分、無料通話はなく、通話料が一律30秒20円となりますが、それほど発信をしないなら前回に少し紹介した「楽天でんわ」のような電話番号の前に特定の番号を付けて電話する「プレフィックス電話」のサービスを申込めば、「楽天でんわ」経由での通話料は全て半額にできます。

このプランの場合は基本的には通話料無料になるケースは110番などの特定電話を掛ける時以外にはないので、ガラケー本体に「プレフィックス通話設定」がある場合には事前にその設定を済ませておけば、電話帳に入れておいた連絡先を選んで掛けると自動的にプレフィックス番号を付けて電話をしてくれます。興味のある方はガラケー購入時にこの機能が付いたものなのか確認してから購入することをおすすめします。ただし全ての通話が半額だからと言って掛け過ぎると、それなりに通話料がかさんできますので注意して下さい。

もし、携帯電話でほとんど通話することがないなら、いくら無料通話分があったとしても毎月無料通話分の料金を利用しないまま使える無料通話分を放棄するような事になってしまいますので、このプランにしてスマホに来たGmailの方をキャリアメールに転送するようにすれば、ガラケーの方に全てのメールを統合できるので、常に手元に置くのはガラケーだけで済むようにもできるでしょう。メール放題の契約にするか否かは年間の通話料を調べてみて自分に合った方で決めるような形にするのがおすすめです。メール定額のプランの主なものはドコモとauがあります。

・NTT docomo タイプシンプルバリューとiモード 1,043円
・au プランEシンプルとezWeb 1,043円

これらのプランの場合、月額0円からメール以外のネット接続のためのプランが付いています。メール以外のネットについても使えるのですが、メール以外のネットを使えば使うほどパケット料金がかかり2台持ちの意味がなくなってしまいます。

ネット利用料で課金されず安く上げるためには、ウェブサービスやアプリ自体を使えないような(利用する前にパスワード入力を求められるような)設定にしておかないと思わぬところでデータ通信料がかかるようになるので、まずはメール以外でインターネット接続がされない設定を行なってから利用するように、2台持ちで安く上げるためには心得ておきましょう。


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おすすめの2台持ちプランはどれか? その4 同社間での通話で十分派

携帯電話を持つ理由が、家族との連絡用にのみ使っているという方も少なくないかも知れません。そうでなくても、友人同士でできるだけ同じ会社のガラケーを使うようにした名残から、午前1時から午後9時まで同社間通話のプランで十分という方も少なくないでしょう。

こうしたプランはホワイトプランで有名なソフトバンクの他に、auも同様のプランがあります。

・ソフトバンク ホワイトプラン 934円/月
・au プランZシンプル 934円/月

これらのプランの特徴は上記の通りですが、この2つのプランにはもう一つの特徴があります。それは、同じ会社の回線ならSMS送信料の国内一通3円がかからないのです。同じ会社同士で持っている人と連絡を取るのに、通話の無料でない時間に連絡を取りたい時にSMSで送信すれば、メールの方は24時間送受信無料なので、やろうと思えばメールだけでもやり取りができるわけです。

メールはもとより、通話を掛ける人が決まっているならその人がそ同じ会社の回線を契約していれば、後は掛け終わる時間が夜9時を超えないように気を付けるだけでいいので、細かいことを気にせずに安い値段で思い切り家族や友人と会話したいという人にはうってつけのプランではないでしょうか。

また、どうしても時間外や他社電話・固定電話に電話する必要があるということなら、電話番号の前に特定の番号を付けてから掛ける「プレフィックスタイプ」の電話サービス(例えば「楽天でんわ」など)の契約をしておけば、そこからの電話料金は全て半額になります。

ただし、プラン適用で無料になるケース(同会社の通話午前1時から午後9時まで)では電話を掛ける際に、電話番号の前にプレフィックス番号を付けてしまうと通話無料が適用されませんので、この方法は時間によって通話方法を変えられる人限定の裏技となります。

基本的には掛ける相手が同じ会社の携帯電話に集中している場合は安くて使えるプランだと言えます。今後MVNOがこういった通話プランを提供するかと考えると、行くとしたら全ての通話定額に行くようになると思うので、限られた人とだけ思いっ切り話せればいいというのなら、この契約を維持しながらMVNOと併用する事でかなりトータルでは安く使えるようになるでしょう。


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おすすめの2台持ちプランはどれか? その3 無料通話付プラン

これから本格的に2台持ちにおすすめの携帯会社のプランについて紹介していきます。まずは通話は使い放題の2,200円は高いと思い、ただそれでも無料通話は欲しいという人のためのプランです。

なお、無料通話が付くプラン全般に言えることは、電話番号あてに送信することのできるショートメール(SMS)の料金も無料通話分から引かれていきますので、国内送信一通3円ということで、ちょっとした電話するまでもない用事の時や、コールバックが必要な場合には気軽にショートメールで連絡を取ることができます。

ここでのおすすめは、auの3Gプランか、ドコモのFOMAプランになりますが、エリアの事を考えるとドコモ、無料通話の繰り越し分が多いのがauということで、使われる方によってどちらを選ぶかは変わってくるでしょう。ここでは月額1,000円以下で無料通話のあるプランについて紹介します(価格は税抜)。

・NTT docomo タイプSSバリュー(ファミ割等適用)934円/月
・au プランSSシンプル(同様の割引適用)934円/月

どちらも毎月の無料通話分が1,000円(約25分通話)含まれていますが、ドコモが繰り越される通話料が最大2ヶ月分で当月分を含めて3,000円に留まるのに対し、auは最大5,000円分が繰り越されます。普段は全く通話しなくても、いざという時には電話を掛けたいという場合にこうした繰り越しのされる通話プランを月間千円程度で使えるなら、十分だと思える場合はこうしたプランを選びましょう。

メールがSMSでいいと思えばインターネット契約も必要ありません。キャリアメールを使いたいという場合は、インターネット利用のため300円/月追加され、さらに利用パケット量に応じたデータ通信料金がかかります。ただ、写真付きのメールを多く受け取ったり、ネットを使い過ぎるとすぐにデータ量が上限を超えてしまいますので、インターネット契約をせずに通話専用にして持つのがおすすめです。


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