月別アーカイブ: 2016年7月

「IIJmio」その6 「みおふぉんダイヤル」の通話定額オプション

まるで先に発表されていたOCN モバイル ONEに対抗するようにIIJmioでも5分間以内なら定額になるオプションを発表しました。2016年9月1日から開始の予定ですが、事前予約は8月3日から開始されるとのことです。

すでにIIJmioでは「みおふぉんダイヤル」という専用アプリをスマホにインストールして利用するプレフィックスタイプの電話サービスを提供していますが、今回出たのはこの「みおふぉんダイヤル」のオプション契約となります。

今回IIJmioが出した通話定額オプションは少し他のサービスとは違いがあります。一番大きな違いは、他のMVNOと同じような5分以内の通話を定額にするオプションだけでなく、もう少しオプション料金を安く設定した3分以内の通話定額オプションも用意されているということです。電話自体そんなにしないので5分も長く電話しないという方には魅力があるオプションであると言えます。

また、IIJmioでは家族間の通話についてもこれらオプションにお互いで入った場合、他のMVNOと比べると優遇されているということがあります。家族の中で誰か一人が代表者となり、IIJmioに登録するmioIDで管理された利用者同士の通話の場合、5分以内定額のオプションを付けている場合は連続通話時間の制限が30分に拡大され、3分以内定額のコースでも10分以内なら通話を続けても追加料金はかからないようになっています。

そうした内容をそのままオプションのコース名にしているのが以下のプランで、それぞれの月額料金は以下の通りになります。

・誰とでも3分 家族と10分 月額600円(税抜価格 以下の表記も同様)
・誰とでも5分 家族と30分 月額830円

24時間定額でないなら3分でも5分でも同じだと考えるなら、月額600円のオプションを選ぶことで毎月の利用料金を更に安くすることができます。ただ、家族との連続無料通話時間を増やしたいような場合はあえて月額830円のオプションに加入する手もあります。この830円という価格は他のMVNOがあらかた月額850円で5分以内定額のサービスを行なっているので、月額20円だけだと言っても安いというメリットにはなります。

また、IIJmioの提供している「みおふぉんダイヤル」ですが、プレフィックスのサービスを行なっている業者の中では固定電話への番号通知ができないサービスが少なくない中、携帯電話はもちろん。NTT東日本および西日本のナンバーディスプレイには番号通知が可能になっているので、仕事で電話を使う方でも安心して利用することができます。

詐欺の電話の撃退方法の一つとして、非通知設定の電話を最初から繋がないようにしている方もいます。そうなると、どうしても連絡を付けたい連絡先がこうした設定になっていたら、自分から通知できるような電話からでないとその人と連絡自体が取れなくなってしまうわけです。そういう意味では、携帯電話・固定電話問わず番号通知ができるプレフィックス電話のサービスは貴重だという風にも言えるのです。

IIJmioは低速のデータ通信で3日間366MB使うとさらなる速度制限がかかる可能性がありますが、「みおふぉんダイヤル」自体はインターネット電話ではないので、データ通信が低速制限されても通話自体には全く影響がありません。また、こうした制限をすること自体、多くの人が平等にデータ通信を使うための規制と考えれば、それほどヘビーにデータ通信を使わない方ならかえって快適に利用できる見込みが大きいと言えます。こうしたIIJmio独自の内容をよく理解した上で、自分に合った通話定額プランを選ばれるのがいいでしょう。


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「OCN モバイル ONE」その7 音声通話サービスに5分定額オプション

2016年8月1日より、MVNO大手のOCN モバイル ONEが相手先電話番号の前に特定の番号を付けて発信する「プレフィックスタイプ」の電話サービス「OCNでんわ」を始めることを発表しました。この電話は電話回線を使うもののNTTドコモの30秒20円(税抜 以下の価格も同様)の回線でなく、独自の電話回線を使うことで料金は30秒10円となり、さらにオプション料金の850円を追加すると5分以内の通話ならオプション料金以上には通話料がかからないような仕組みになっています。

ただ、「OCNでんわ」を使う場合には専用アプリをダウンロードし、電話する場合はスマホに最初から付いている電話アプリでなく新たにインストールしたアプリから発信する必要があります。ただ、これはその辺のことを理解した上で専用アプリの方を電話用に使うようにすれば間違えることはないと思いますが、間違って専用アプリでない方から電話を掛けてしまった場合は5分定額も30秒10円でもなく、一律30秒20円の通話料になってしまいますので十分気を付けた上で利用するようにしましょう。

この「OCNでんわ」のオプションは音声対応SIMのプランになら全て付けることができますので、具体的な料金については以下のようになります。なお、サービス開始時のキャンペーンとして、最初の2ヶ月間利用料金から700円を割引くキャンペーンがあり、括弧内にその金額も紹介します。

・110MB/日コース 2,450円(1,750円)
・170MB/日コース 2,930円(2,230円)
・3GB/月コース 2,650円(1,950円)
・5GB/月コース 3,000円(2,300円)
・10GB/月コース 3,850円(3,150円)
・500kbs 15GB/月コース 3,350円(2,650円)

最安の「110MB/日コース」でも、携帯大手3社の安いプランの半額程度で維持することができるだけでなく、OCN モバイル ONEの音声対応SIMにはさらなる特典があることも忘れてはいけません。データ通信SIMでも使える特徴と合わせて紹介しますが、具体的には以下のようなものです。

・「050 plus」が音声対応SIMでは月額無料で利用可(050番号も追加でもらえます)
・「Secured WI-Fi」「Do spot」の公衆無線LANアクセスポイント利用可
・高速と低速の切り替え可能、専用アプリでスマホから即時変更可
・高速クーポンは翌日(1日コース)および翌月(月コース)まで繰り越し可
・低速接続時にはデータ通信量無制限 さらに低速時「バースト転送機能」あり
・国内SMS送信料が月5回まで無料で利用可(SMS利用可なパッケージのみ)

回線の品質については場所や時間によって変わってくるところがあるので、他のMVNOと比べて快適に使えるかどうかは断言できないものの、かなり使える機能がてんこ盛りであることが改めてわかります。

仕事などで5分以上の電話を頻繁にする方には向かないかも知れませんが、家族や友人など、長くなりそうな電話もいったん5分になる前に切って改めて掛けるような方法を認めてくれるなら、5分定額で十分という方も少なくないでしょう。こうした5分定額というのは携帯大手3社がスマホ料金を安くするためにひねり出した通話定額の新プランだったのですが、現在はそれをそのままMVNOが実装し出してかなり使える音声通話SIMが出てくるようになっています。

今後、5分定額がMVNOでデフォルトになっていくなら、24時間通話定額が欲しければ携帯大手で契約した通話専用のSIMを使い、5分定額でいいならMVNOのプランから選ぶというような棲み分けができてくるのではないかとも思えます。専用アプリから発信することに注意すれば、使い勝手はほとんど変わらないので、今までの通話もデータもスマホで使っていた方は本気で乗り換えを考えてもいいのではないでしょうか。




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Y!mobile データ通信専用SIM 月1GBがずっと月500円で使えるキャンペーン

2016年8月1日~10月31日にかけてのY!mobileのキャンペーンが発表されました。Y!mobileは純粋な意味でのMVNOではありませんが、今回、通話利用不可のデータ通信専用のSIMが出ることになりましたのでその点も含めて紹介していこうと思います。

まず、Y!mobileで出るデータ専用プランは「データSIMプラン(SMS対応)」というもので、高速クーポンが1GB付いて月額980円(税抜価格 以下も同じ)で提供されます。これだけ見るとMVNOのプランと比べて割高に感じますが、10月31日までのキャンペーンをうまく利用すると半額の500円で使えるようになります。ただし、この金額で使い続けるには一定の条件がありますので、その点には注意が必要です。

・購入はキャンペーン期間(2016年8月1日~10月31日)のみ
・Yahoo!携帯ショップからの購入が必要
(参考リンク)http://smartphone.yahoo.co.jp/ymobile/
・SIMスターターキット(3,000円)を購入する
・SIM開通時に「Yahoo!プレミアム」会員であることが必要(会費462円/月)

「Yahoo!携帯ショップ」からの購入というのはこのページを見に来ていただいている方からすれば問題ないと思いますが、問題は「Yahoo!プレミアム」会員であるかどうかということでしょう。ただ、ネットオークションとしての「ヤフオク」を利用していたり、Tポイントを主にためている人にとっては「Yahoo!プレミアム」会員であることのメリットは多いので、すでに「Yahoo!プレミアム」会員であるならこのプランは検討する価値があるでしょう。

高速クーポンが1GBと少ないものの、MVNOとは一味違う回線の安定性が見込めるなら高速クーポンを使い切ったとしても使えるSIMとして利用できるという期待は広まります。さらに、現在の時点でソフトバンク回線を使った月額500円以下の格安回線というのは他にないため、ソフトバンクのエリアを安い値段で確保しておきたいという方にとっても魅力的なプランになるのではないでしょうか。

なお、月額500円という価格はキャンペーンが終了してもずっと同じ金額で利用できますが、途中で「Yahoo!プレミアム」会員を解約してしまうとデータSIM利用料は980円に変更されますのでご注意下さい。お金を掛けずに携帯大手3社の格安SIMを全て同時平行的に使いたいと思われている方は、ぜひこのキャンペーンを活用して格安SIMをゲットしてみてください。


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シニアにスマホを使わせるためのキラーコンテンツは?

世の中には積極的に新しいものを使おうと自分からスマホを使おうとする人がいる反面、かなくなに新しいものを拒否し、スマホの使い方を全く覚えようともしないシニア層が存在します。もちろん、ガラケーで通話もメールも写メールもできるのですが、最近ではMVNOにした方が安くなる場合も多く、さらに特定のアプリの導入で別に料金を掛けることなく家族間の位置情報を共有することのできるアプリもあり、いざという時にも安心できる場合があります。そういう理由で家族が自分の両親について、ガラケーからスマホにして欲しいと思われる場合もあるかと思います。

そんな時、どういう口説き文句でスマホを持ってもらうかを考えた場合、孫とのコミュニケーションをスマホを通じて取ってもらうために、このエントリーを書いている時点では旬のゲームアプリ「ポケモンGO」を使ってみない? という口説き文句はいかがでしょう。

このゲームは実際の地図上を歩いていくものであり、このゲームが使いこなせれば各種マップアプリも使えるようになるでしょう。さらに、ポケモンを捕まえる際にはボールをスワイプして投げる動作が必要になりますので、知らないうちにスマホ独特のアクションを覚えることができます。

そして何よりも、ゲーム自体が多くの仲間だけでなくお孫さんとの話題の種になりますから、単にゲームを楽しむというよりも人との交流を楽しむことができます。ポケモンGOをインストールして渡しただけで、今までは電話しか使わなかったシニアの方が自分からゲームの遊び方を若い人に聞きに来るというケースもあるといいます。その方はまだ細かい作業はできないので、近所のポケスポットを回ってアイテムをゲットしておき、孫と遊ぶ場合に備え、とにかくモンスターボールを含むアイテムを集めるのが当面の日課になっているそうです(^^)。

さて、そこで問題になるのがポケモンGOがどのスマホで使えるのかということです。iPhoneならはiPhone5以降で、アンドロイドスマホの場合はAndroid4.4以降になります。中古スマホではバージョンがAndroid4.2のものが安くお買い得な面はあるのですが、ポケモンGOを使いたい場合は多少購入金額が高くなったとしてもAndroid4.4以降のもの(Android5や6でももちろんOK)を選ぶようにしましょう。

ここで紹介しているポケモンGOは一過性のものに過ぎないかも知れませんが、このような多くの人を巻き込んで遊べるゲームというのは今後も出てくることは間違いありません。そんな時に、これは子供の遊ぶものだから……というように最初から参加しないのではなく、積極的に導入して遊んでみることが生活そのものを楽しくします。シニア世代の方々にスマホを勧める場合、まずはこうしたゲームをとっかかりにして、ゲーム以外にもこれだけ面白いことができるという風にレクチャーしていくことによってスマホの使い方も上達していくことになるでしょう。


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ロケットモバイル その3 ついに発表された通話プラン

ロケットモバイルがデータ通信のサービスを開始した際、通話プランも出ることが予定されていてホームページでは2016年7月からという予定が書かれていたのですが、ようやく7月下旬になって正式な発表になりました。

基本的にはデータプランに650円をプラスするというわかりやすさで、更に言うと、一般的なMVNOでは同様の通話プランを付けると700円増しになるのが普通なのに、少し安く650円で付けられるのもわずかな差とはいえ、後発のロケットモバイルは頑張っていると思います。ちなみに、各高速クーポン付のコースは以下の通りです(以下の金額は全て税抜価格 以下も同じ)。

・神プラン 948円(低速無制限)
・1GB プラン 1,250 円
・2GB プラン 1,300 円
・3GB プラン 1,400 円
・5GB プラン 1,800 円
・7GB プラン 2,400 円

ロケットモバイルのもう一つの特徴はデータ通信プランの所でも紹介しましたが、アプリダウンロードやウェブ上での会員登録、アンケートへの回答をすることにより溜めることができるポイントを料金支払いに充当することができるということです。データ通信が低速で十分という方ならば神プランの948円で契約してポイントで稼いで0円運用を目差すというのも一つの方法でしょう。

やはり注目すべきは「神プラン」で、最大200kbpsの低速とはいいながらも、接続した最初の数秒間は高速のスピードが出る「バースト転送機能」を提供しているので、ちょっとしたウェブページなら最初の数秒間である程度のデータがダウンロードできれば、かなり体感的には早く思えます。データ量も低速とはいえ無制限に使え、ロケットモバイルの発表ではこれ以上の制限はないということなので、月額千円前後で090番号を持つ格安SIMを探している方は注目してもいいのではないでしょうか。

ロケットモバイル
https://rokemoba.com/


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So-net その3 「0SIM」の申込方法が変わる?

格安SIMと呼ばれるものについて、まず一番安いものということで紹介されることの多い、So-netの「0SIM」について、今後の展開をも予感させる変化がアナウンスされました。今までは他の格安SIMのようにネット上からいつでも申し込むことができましたが、2016年8月以降については末尾に「0」の付く日のみ申し込めるように変更になるそうです。具体的には2016年8月以降について、以下の日程までが決定されているそうです。

<申込み可能日>
2016年8月:8月10日、8月20日、8月30日
2016年9月:9月10日、9月20日、9月30日

2016年10月以降にはどうなるかということは今回の発表ではアナウンスされていないため、このまま募集自体が終わってしまうのではないかと不安になる方もいるのではないでしょうか。とりあえず新たに0円で寝かしておきたいSIMを持ちたいと思っている方や、SMSオプションや音声通話付きのプランの最安値のSIMを確保したいと思われている方は、9月末日までに申し込みを終えておいた方が確実に利用することができます。

また、既に「0SIM」を使っている方についても、SMSも音声も付けずにデータ通信のみの契約の場合、全く使わずに放置して3ヶ月間データ通信を使わずに自動解約になるのはもったいないので、毎月少しずつでも使えるような形で維持する方向で保持されるのがいいと思います。このままフェイドアウトするように申し込みを中止するような方向に向かうかどうかはわかりませんが、今後のSo-netは「0SIM」をどうしようとしているのかについても、ここで引き続き注目していきたいと思っています。


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MVNOでも通話定額 その11 イオンモバイルの「050IP電話アプリ」

ネットを見るためにスマホに変える方は多いものの、やはり通話の部分については時間を掛けて思う存分したいというニーズはあります。特に親子や親戚間でそれまで大手携帯会社の家族間無料のメリットを利用してきた方がMVNOに変えることで無料通話がなくなってしまうことが不便に感じている方も少なくないのではないでしょうか。
大型ショッピングセンターに実店舗を構え、格安料金で攻勢をかけているイオンモバイルから24時間通話定額のプランが出てきました。ただ、イオンモバイルの通話定額は050から始まるIP電話ですので、その点を十分理解した上で検討するのがいいでしょう。

料金は月額1,500円(税抜価格 以下も同じ)で、どのプランにも付けることができます。具体的に言うと、データ通信SIMでも090番号が付く音声通話プランにも付けられ、それぞれの最安は以下の通りです。

・音声500MBプラン 2,680円
・データ1GBプラン 1,980円

差額は600円となりますが、高速クーポンの量も違いますのでその点にもご注意下さい。一般電話・携帯電話・一部のIP電話との通話は、050番号の付く「050IP電話アプリ」からの発信のみ定額になります。090番号からの発信は30秒20円の従量制になりますので、音声プランとのセットで入る場合には間違えて発信しないように注意しましょう。そういう意味ではデータプランに通話定額を付けた方がわかりやすくて安い値段で使えるのでおすすめの点もあるのですが、050番号では使えない発信先もあります。

それは、117の時報以外の3ケタ電話(110番や119もダメです)が使えなくなるので、緊急発信をするためには他の人の携帯電話を借りるか、公衆電話を探さなければならなくなります。そこまで心配される場合は、いざという時のために音声電話付きプランにIP電話定額を付けるのがいいでしょう。

こうしたIP電話について語る時に問題となるのが通話品質ですが、音質などについては店頭のデモ機で試すことができるようなら、直接店頭で利用に耐えうるものか十分確認した上で決められるのがいいでしょう。また、IP電話はデータ通信を使うので、通信速度を高速のままにしておくと電話を使えば使うほど高速クーポンを消費します。目安としては1分間250KB、一時間で15MBということですが、通話自体20kbps程度のスピードでも可能なので、高速クーポンで使うよりもアプリで低速に切り替えて電話を使うようにすれば、必要な時だけ高速クーポンを使うようにできます。
改めてこのプランのポイントは090に比べて通話品質がデータ通信品質の影響を受けやすい050のIP電話の品質で満足できるかということになると思います。満足できれば連続5時間以上の通話は規制されるものの、思う存分どこにでも電話を使いながらデータ通信もできる環境を作ることができます。

これで、先行してIP電話の24時間定額を行なっているNifmoと、050PlusとのセットでSIMカードを販売しているOCN モバイル ONEが対抗してくるのかということでしょうか。今後も通話定額でユーザーを引きつけるMVNOが出てきたらここで紹介していきます。

イオンモバイル
https://shop.aeondigitalworld.com/


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FREETEL SIM その3 専用アプリ「FREETELマイページアプリ」提供開始

FREETELの料金大系というのは、基本的には高速通信を使った分だけ課金される仕組みになっていまして、毎月の高速クーポンの利用量に比例して料金がかかるわけですが、最低料金で維持したいような場合や、今月はどのくらい高速クーポンを使ったのかを知りたいような場合には、ウェブからFREETELのマイページにアクセスしてそこから利用状況を見たり高速と低速の切り替えを行なう必要がありました。

それがついにというか、スマートフォン用の専用アプリである「FREETELマイページアプリ」がまずはAndroidから出ることになりました。iOS用のアプリは近日公開予定とのことです。具体的にこのアプリでできることについては、以下のようになっています。

・当月および過去三ヶ月間の利用料金の確認
・登録情報の確認
・料金プランの確認
・節約モードと通常モードの切り替え
・問い合わせ内容の送信
・FREETELコイン数の確認

基本的には今までウェブページ上のマイページにアクセスしてやっていたことがこのアプリでできるということになり、MVNOとしての利便性はかなりアップしたと言えるでしょう。今までウェブからでないと低速切り替えができないと敬遠していた方にも強いインパクトを与える変更になると思います。

高速クーポンを普通に使っていてあまり低速にすることがないという方もいるかも知れませんが、低速でも十分なサービスというのも多く、その切り替えがアプリを起動するだけでできるようになれば新たな使い方が見えてきます。

普段は高速にしていても、低速で十分なネットラジオを長時間聞きたいと思ったら低速に切り替えればそれ課金は増えませんし、逆に普段は低速にしておき、どうしても高速で使いたい時だけ高速に切り替えるような使い方もできます。アプリを外出先で更新したいような場合にはストレスがなくなり、作業の効率もアップします。

とりあえず、現在FREETELを使っているAndroidスマホの方はすぐにこのアプリを導入してその便利さを感じてみることをおすすめします。

FREETEL
https://www.freetel.jp/


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ウェブ情報活用講座 その4 ネットと世論との温度差を楽しもう

インターネットにはニュースだけでなく、そのニュースについて様々な意見をやり取りする場所が存在します。一つの例として「Yahoo!ニュース」の記事にぶら下がるようにしてあるコメント欄がありますが、その内容はニュースそのものと違って場合によっては決してテレビで語られないようなクセのある意見であるケースがあります。

一般的に、公的なニュースに対して意見を述べる場に置いて交される意見の大勢を「ネット世論」と捉える向きがありますが、一般的な庶民の声を代弁していると感じる時もあれば、かなりマスコミでも自分の周辺でも言われていることと違うなと感じることがあるかも知れません。

この辺は個人の感じ方ということもあるので、どの意見が正しくて他の意見が間違っているのかというのは一概には言えませんが、ネットの大勢を占める意見に感化されてしまい、そのまま自らの考え方についてネットの意見に誘導されてしまう可能性というのは拭えません。もちろんネットの意見がまっとうな世論を形成しているならそうした意見に乗るのも悪くありませんが、もしかしたらネット世論と呼ばれるものはネットを使って発言している人たちの意見を代弁していない可能性もあります。なぜそんな事が考えられるかというと、ネットの世論にはそれを書いた人の姿が見えにくいという特徴があるからです。

例えば、インターネットでは自宅からの発信と、格安SIMを使ったモバイル通信からの発信は違ったIPアドレスを使うので、一人の人物が複数の人格を使い分けて(識別できるようにID番号を偽装する方法も無くはありませんので、同一人物か見分けることは困難です)、多数派を演出することだってできてしまうのです。MVNOの中には毎月0円で維持できるSo-netの「0SIM」のようなものや、月額298円(税抜価格 以下も同じ)のロケットモバイル、同じく最低金額299円のFREETELもあります。これだけを同時に使ってもモバイル通信の料金は月額千円もかからないで自宅のネット回線と合わせて4名の意見らしく書き込むこともできてしまいます。そこまで好んでやる人もいないとは思いますが(^^;)、やろうと思えば一人でも多数派を装ってネットにおける世論を作り出すこともできてしまうかも知れません。同じような志を持った人が数人集まるだけでも結構な勢力になるのがおわかりでしょうか。

今までネットを使っている方ならおわかりかと思いますが、このようなブログにしてもニュースにしても、あえて自分からコメントをするというのは全てのユーザーからするとかなりの少数派であり、コメントのしない人の方がはるかに多かったりします。ですから、コメントする人に一定の方向性があれば、そのコメントを見ている相当な数の人を巻き込んで、いわゆるネット世論に染まってしまうような事もあり得ます。ただ、そうした作られた世論をあくまで自分で考える際の参考にとどめることもできるでしょう。考え方ひとつで、かなり同じニュースに関して考える考え方が変わってきてしまうのではないかと思います。

そうしたネットに関する独特な状況も理解した上で考えると、ネット世論と呼ばれるものには少数派と多数派がありますが、多数派だからといってそれがいつでも正しいというわけではなく、そもそも多数派であるのかもにわかにはわからないということになるでしょうか。

これからネットを利用してニュースなどのコメントを読んで判断する際に、まずは当該ニュースと全く関係ない自分の意見を述べただけのコメントが混じっていることも多いのでまずはそうしたものとニュースに関する意見を分けることがまずは大事です。その後、賛成派反対派における自分の意識の中で読むに耐えうるものを抜き出してみて、残ったものの中からそれが多数派だからという事ではなく、あくまで自分にとって納得できるか否かという風に、冷静に自分の考えの参考にしていけば、安易にネット世論に流されずに自分の意見を持つこともできるのではないでしょうか。

それと、これはネットに限ったことではない話ですが、本当に重要な話というのは、簡単に白か黒か結論を付けることが難しいものがほとんどです。それをいとも簡単に結論を出して片付けてしまうような意見は、他人の意見をくみしない排他的な部分を持った方の意見であるということも確かなのです。

話し合って意見交換をすることがお互いに感情的にならずにできれば、自分の出す意見と相手の出す意見をたたかわせていく中で新しい考えが生まれることがあり、たとえ自分の考えとは全く違う人とのやり取りの中でも何かしらお互いに得るものが出来るはずです。しかし、差別的な言葉だったり罵倒の連続などで対応されてしまうと、とても我慢できずお互いに感情的になってディベートを続けられないケースがネットでの意見交換の場合はほとんどなので、ネット上での罵倒の応酬になっているようなケースを見掛けても、あえてその中に入らないようにした方がいいでしょう。

また、自ら討論に参加していなくても、一連の発言を読んでいるだけでもネットの中で起こっている罵倒や荒らしの応酬に腹を立ててしまう事もあります。しかしそんな事を見ても実生活で何も解決することはできないわけですから、ネット上の論争に引っぱられることなく、自分にとって有益な部分だけをうまく利用するということを第一にネットを使うことを考えるようにするといいと思います。

ちなみに、マスコミによる世論調査として出てくるネット世論ではない一般的な世論と呼ばれるものは、主には電話での世論調査によって形作られています。突然自宅に電話がかかってきて、用意されたアンケートに答えさせるというある意味電話の暴力とも言えそうな方法であっても律儀に最後まで答えてくれる人たちの善意によって世論調査というものは成り立っています。また、選挙報道で投票が開始されてすぐに当選確実が出てしまうのも、出口調査で律儀に自分が投票した候補や政党をそのまま伝えてしまう人たちの善意によって形成されています。

ネット世論というものも、極端で過激な意見を取りのぞいていけば、一般的な世論と近くなっていくと思われますが、そうした普段の生活の中ではなかなか出てこない意見を見られるというのもネットの特質であるといえばそういうものなので、極端な意見の中に見るべきものがあればそれを取り入れて自分の考えに生かすというのがネットの利用方法としては面白いものになるように思います。


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ウェブ情報活用講座 その3 生の声が出やすいメディアとは?

前回は芸能人や有名人に絞ってその事例を紹介しましたが、ネットというのはあらゆる人の生の声を発信するメディアでもあり、単純に情報を受け取るだけではなく、自分から発信できる相方向性にも特徴があります。例えばいわゆる「テレビで話題の」品物は本当にいいものなのか? 今度のお休みに行きたいところがあるが、実際のところはどうなのか? というような疑問については雑誌を参考にするよりも今ではネット上の口コミを探した方がためになる情報に行きついたりする場合もあります。

基本的には、日常的に書かれたりつぶやかれたりしているメディアから見ていくとそんな「生の声」を拾いやすくなるでしょう。具体的にはブログ・ツイッター・フェイスブックのようなものです。また、日常的な疑問に多くのユーザーが答えるという「Yahoo!知恵袋」や、「教えて!Goo」のようなサイトです。そのうちツイッターやフェイスブックには専用アプリがありますのでアプリ経由で検索すればより早く目的の情報に到達することができるでしょう。

検索の仕方はいろいろあります。全体の中で、特定の品物や嗜好に関する事について世間ではどう思っているのか知りたい場合は、その物の名前を入れて検索すれば、多くの情報がヒットするでしょう。ブログを検索したい時には「ブログ 検索」という風に検索をかけると様々なブログ検索サイトに行き付くと思いますので、そこで改めて検索したい語句を入力してみるといいでしょう。

次に、有名人本人の発言を見たいような場合にはブログの他、ツイッターやフェイスブックを本人がやっていれば目的の方を検索で見付けたらフォローすることによってその発言をモニターすることができます。当然、過去にさかのぼってどんな事を発言していたのかということまで調べられますので、それが有名人でなくても対象として見たい場合もあるでしょう。

それは、具体的に言うと自分の土地で選挙があったような場合です。候補者の人柄を知ることはおいそれとはできないと思う方が多いかとは思いますが、候補者が過去からインターネットで発信しているなら、現在からさかのぼることで、過去にその人がどのような考えでどんなことをしてきたのかがわかります。それは、決して演説では言えない事も含まれているかも知れませんが、そうした内容を含めて投票にあたっての判断材料として利用することができるでしょう。

SNSからの発信というのは、一部の人たちが起こした行動をそのまま写真や動画付きでアップロードすることによって問題になることがありますが、裏を返せばそれだけ当時者の生の声を伝えてくれるメディアであるとも言えます。こうした発言の中には明らかにふざけているものや読むに耐えないものもあるかも知れませんが、多くの情報の中には必ず本音が見えると思いながら読んでいくと、普通に新聞を読むのとは違った面白さがあります。興味を持たれた方は自分の興味ある物や人について、調べてみるのも面白いのではないでしょうか。


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