「b-mobile 日本通信」その5 「25GB定額SIM」を発表

月間最大7GBでは月の途中でデータ通信の高速クーポンを使い切ってしまうという人のために、携帯大手3社はそれぞれ月間20GBまで高速で使えるプランのコマーシャルをこれでもかというくらい出していますが、先日はその流れに対抗して出してきたと思われるU-mobileの月間25GB利用可能なプランを紹介しました。

以前にもさらに高速クーポンが使えるプランはあったのですが、当然のことながら高速クーポンが多ければ多いほど料金がかさむということがあり、格安SIMとうたいながら安くない(実際は費用対効果を考えるとそれでも十分安いのですが)と思われてしまうこともしばしばでした。今回U-mobileの出した格安の25GB利用プランに続き、データ通信についてはU-mobileと同額で日本通信のb-mobileが同じ月25GBまでの高速クーポンを使える「25GB定額SIM」のパッケージを出してきたというのは、MVNO全体のイメージにとっても重要な戦略であると言えます。とにかく同じかそれ以上のスペックを持つサービスを大手より安くやろうという意気込みが感じられますね。具体的な料金については以下の通りです。

・データ通信専用SIM 2,380円(税抜価格 以下同じ)
・SMS付データ通信SIM 2,510円
・音声通話付SIM 3,180円

なお、音声通話付きの契約には、オプションとして1日50回3分までのb-mobile電話を使っての通話を定額にする「通話3分定額オプション(月額500円)」も併用できます。以前にも書きましたが、b-mobile電話はAndroidスマホで使う場合は、アプリをインストールしておけば、スマホ標準の電話アプリから電話しても利用することができるので他の定額サービスを行なっているMVNOと比べても、気軽に使うことができます。もちろん、音声通話付きの契約をしてアプリを入れておけば、オプションを付けなくても通話料が半額で利用できますのでデータ通信専用のSIMで使わなくてもメインで使う事も想定されていると思います。

ただ、ここで気になるのは本当に25GBまでは高速でインターネットが使えるのかということです。料金はほぼ半額でも回線品質が半額以下では携帯大手キャリアの方に世間は向いてしまうわけですから、今後のb-mobileが高速通信をどこまでこの価格で多くのユーザーの評価を受けるくらいの速度で提供できるかにかかっていると言っても過言ではないでしょう。

ただし、利用するユーザーの側としてもあまり一喜一憂せず、当初は暖かく見守るような形で付き合っていく方がいいだろうと思います。どちらにしても、無制限と言われながらも一定の使い方を超えたところで思い切り制限が入るMVNOの無制限よりはいい数字が出てくるのではないかと思います。

一応日本通信側がアナウンスしているのは、ファイル交換(P2P)アプリケーション等に制限を掛ける可能性があることと、25GB使い切った後の低速通信(最大200kbps)で3日間300万パケット以上使うとさらなる低速に制限されるということだけです。気になる方は、これからしばらく実際に申し込んで利用した方の生の声をネット上でウォッチして、様子を見て大丈夫そうだった契約してみるというのも一つの方法です。ただその場合、音声通信付きのプランを申し込む場合は最低5ヶ月は途中解約の場合、8,000円の解約金が発生しますので、その点にはご注意下さい。


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