「b-mobile日本通信」その6ガラホでも使える?b-mobile電話アプリの仕組み

MVNO各社が横並びで5分以内の通話定額オプションを設定してきている中、ちょっと変わった方式で3分まで月50回の通話定額オプション(オプションを付けない場合や、3分定額を付けた場合の超過分もドコモの半額の30秒10円)を月500円(税抜価格 以下も同じ)で提供しているのが日本通信b-mobileです。

iPhoneでは他社と同様に専用アプリからの発信になりますが、Androidスマホで利用する場合は専用アプリに発信機能は付いていません。初期設定で日本通信の提供する電話サービス「b-mobile電話」を利用するための特定番号をAndroid標準の電話アプリでダイヤルすると自動的に付けてくれる役割のみをこのアプリはするので、他社のサービスのように、違うアプリを使ったのでドコモの半額での利用や5分定額が使えなかったというようなトラブルを回避することができます。

と、ここまでの話は以前にもこのブログの中で紹介させていただきましたが、今回はこのb-mobileのSIMをOSにAndroidが入っている2つ折りタイプの「ガラホ」に入れて使う方法について紹介しようと思います。

SIMカードを入れるガラホは、ドコモで売られているガラホの中古白ロムを購入するか、新たに出たSIMフリーのガラホSH-N01を利用するかということになります。ドコモの白ロムとSIMフリーのガラホで違う点は、

・ドコモ白ロム……本体を親機としてのテザリングができない
・SH-N01……おサイフケータイ ワンセグ 背面液晶ともなし テザリングは可

となっていますが、ガラホ単体のみでデータ通信を使う場合にはドコモの白ロムの方がおサイフケータイもMVNOで使えて便利でしょうし、それだけではなくテザリングの親機としてモバイルルーターの代わりにもしたい場合はSIMフリーのSH-N01に大容量高速クーポンの付いたSIMを入れるようにすれば端末の魅力をうまく使いながら通話も通常より安く使えるようになるでしょう。

まず、どちらの端末を利用するにしても、b-mobileが提供する、電話番号の前に特定の電話番号を付けてから電話をするタイプの電話サービス「b-mobile電話」を使えるようにしておきましょう。ガラホの仕様としてGoogle Playを使うことはできないので、いったん別の端末にダウンロードしたアプリのファイルをガラホに転送する必要があります。

一番簡単なのは、もう一台Androidスマホに「ESエクスプローラー」というファイラーアプリをインストールし、アプリを開いたらガラホに送りたいアプリを選択してBluetooth経由で送信することです(事前に、Bluetoothでのペアリングを行なって下さい)。そうすれば、少なくとも日本通信が提供する「b-mobile電話」アプリは転送してインストールできるようになると思います。詳しいアプリインストールのやり方や利用できるアプリについては、最初にガラホという名前で製品を出したauのSHFシリーズについて、アプリ導入を解説しているサイトは多くありますので、そちらの方の記述を参照して下さい。

こうして、「b-mobile電話」アプリを入れた後、アプリの方でタッチキーによる電話発信をする場合や、電話帳を利用した発信の前に特定番号がきちんと付いているかどうかを確認して下さい。長い電話番号になっているようならアプリは正常に動いているので、何も申し込まなくても普通に電話した際の料金は通常の30秒20円でなく、半額の30秒10円で発信できるはずです。

最安の価格で利用したい場合は、「ライトプラン音声付(高速クーポン3GB)」1,980円/月のみでも通話料は基本的に30秒10円で使えますので、それほど通話しないという方ならこれをガラホに入れれば月間3千円以内で通話もネットも利用できるでしょう。3分以内の通話を月50回以内の頻度でする方ならオプション料金の月500円を追加することにはなりますが、うまく電話を使えば月額料金を2,480円でキープすることも可能になるでしょう。

また、大容量通信を必要とする方のために、日本通信では月間の高速クーポンを何と25GBも用意するプラン「b-mobile25GB定額」が音声付プラン3,180円/月て用意されています。3分定額のオプションを付けても3,680円/月の負担で通話・ネット・ルーターの一台3役で使えるようになりますので、基本的には以上のような組み合わせで使うことを考えながら利用する端末を決めていけばいいのではないでしょうか。


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