BIGLOBE その2 高速クーポン6GBを境に変わる使い勝手

昔からのプロバイダの遺産を引き継ぐ「BIGLOBE」ならではの特徴について前回はお話ししましたが、改めて現在の「BIGLOBE」の出している格安SIMのサービスについて見ていきたいと思います。音声プランの中で、他社より安い高速クーポン1GBプランがあったり、他社のデータプランが3GB、5GB、10GBというパターンが多い中、3GBは同じでもそれより大容量のプランは6GB、12GBと少し多いので、その点では多少お得になっています。

・音声プラン
1GB 1,400円 3GB 2,150円 6GB 2,150円 12GB 3,400円
・データプラン
3GB 900円 6GB 1,450円 12GB 2,700円
(「エントリープラン」が3GB、「ライトSプラン」が6GBまで高速利用可のプランです)

データプランにおいて他社との違いというのは、5GBでなく6GB、10GBでなく12GBのプランがあるということの他にもあります。データ量の翌月くりこしはありますが、他社では当り前の、アプリによる高速クーポンの切り替え機能がなく、低速に制限される条件もプランによって変わっています。具体的にはプラン別に以下のような規制がありますのでプランを選ぶ際の参考にしてみて下さい。

・1GBプラン 3日間で合計200MB以上の利用で制限
・3GBプラン 3日間で合計600MB以上の利用で制限
・6GBプラン 3日間での制限なし
・12GBプラン 3日間での制限なし

もちろん、高速クーポンを使い切ってしまった場合には低速(200kbps)に制限されます。高速低速の切り替えがないのは、特に高速クーポンが少ないプランではすぐに消費してしまって大変だという感じを持つ方もいるかも知れません。そう考えると「BIGLOBE」がデータのみの基本料が1,000円を超える6GB以上のプランを優遇しているようにも思えてきます。2016年2月1日より新たな公衆無線LANサービスにおいても、6GB以上のプランについては利用料金がかかりませんが、3GB以下のプランでWi-Fiを使いたい場合は有料になるのもそうした傾向の表われなのかも知れません。

さらに、「BIGLOBE」では6GB以上のプランを契約した場合、同一契約で6GBプランで2枚まで(合計3枚)、12GBプランなら4枚まで(合計5枚)SIMカードを増やすことのできる独自のシェアプランです。SIMカードの追加料金は、

・音声通話SIM(元契約が音声通話プランである必要あり) 900円/枚
・SMSオプション付きデータ通信SIM 320円/枚
・データ通信SIM 200円/枚

となっています。家族でまとめて一契約にしてもいいですし、個人で使う端末ごとにSIMカードを増やすケースも対応可能です。カードの大きさも指定できますので、「標準SIM」「microSIM」「nanoSIM」を混ぜて持つこともできます。

というわけで、新たな「BIGLOBE」が展開するサービスは、6GB以上のプランを中心に展開されていくと見るべきでしょう。既にスマートフォンでのインターネットを利用している方は、毎月の高速クーポン使用量が5GB前後で収まる方や、月間10GBでは足りないような方、家族で契約をまとめたい方などには興味ある格安SIMではないでしょうか。




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