大手キャリアから格安SIMへの移行法 その3 迷ったら月額2千円前後のプラン

大手キャリアが解約金なしで移転可能な更新月が来て端末も決まったら、あとはどういったプランを選ぶかということになります。格安SIMと呼ばれるものは全キャリアの回線を使えるものが出ていて、さらにその内容といったらとてもここだけでは紹介できないだけの多くの業者がプランを出しています。

そんな中、選ぶプランについて、内容はともかくとにかく安いものにするのか、大手キャリアで使っていたものと同じ程度のものにするのか、大手キャリアの標準プランより高速データ通信が使えるものにするのかによって選び方も変わってきます。

それまでの大手キャリアで、月あたり1GBから3GBくらいの高速データ通信プランを使っていて全く使い切れず、そもそもデータ通信自体はメールやSNSくらいしかしないという方でしたら、ある意味最安と言える、高速クーポンが0から1GBあたりのデータ通信に通話プランを付けられる安いプランを探すということになるでしょう。具体的には、通話について5分定額のオプションも付けず、待ち受け専用でもいいのなら、以上のようなプランがあります(価格は全て税抜価格です)。

1.ロケットモバイル 月額948円から
2.FREETEL SIM 月額最低999円からの運用可(高速100MB以内に低速切り替え必要)
3.DMM mobile ライトプラン 月額1,140円から(高速クーポンなし)通話アプリ有り
4.イオンモバイル 月額1,130円からで高速クーポン500MB付
5.ワイヤレスゲート 月額1,204円からでWi-Fi付 低速250kbps
6.楽天モバイル 月額1,250円から(高速クーポンなし)通話アプリ有り

この中では「FREETEL」「DMM mobile」「イオンモバイル」「楽天モバイル」を選べば通話に5分定額のオプションを月800円前後で付けられるので、こうしたオプションを付けても2,000円前後で契約を維持できます。ただし、上記プランの内容はほとんど低速専用か、高速クーポンが少ないものですので、それなりにウェブなどでネットを使う場合には、もう少し予算を出して月間3GB前後のプランにすることも考えられます。

さらにここでは、最安にはこだわらず、月間3GB程度の高速クーポンが付き、通話定額5分ないし10分の利用が可能なプランについて紹介しましょう。この種のプランは数が多いこともあり、幾分恣意的になってしまう点はありますがご了承下さい。

1.mineo

ドコモプラン3GB(1,600円)、auプラン3GB(1,510円)と、二つの回線別の2つの料金プランがあり、これに5分かけ放題サービスの850円をプラスすると料金的には2,500円弱で利用できます。なお、定額サービスは専用アプリからの発信になります。auプランが安いので、auの端末で通話定額を利用したい場合は特におすすめです。

2.OCN モバイル ONE

回線はドコモですが、一日ごとに高速クーポンがリセットされる110MB/1日プラン(1,600円)と、一月3GBプラン(1,800円)と、2つのパターンからデータの使い方によって選べます。さらに、専用アプリ利用限定での通話定額は他社と比べると倍の10分間で、料金は5分定額並みの月額850円なので、一日110MBプランを選べるなら魅力的です。

3.DTI SIM

DTM SIMの場合は5分定額のオプションは780円と安いだけでなく、専用のアプリからでなく、番号を直接ダイヤルしても5分定額の対象になります。しかし、他社の場合はアプリから電話を掛ける場合の料金は常に30秒10円と通常の半額になるので、5分超過した分の通話料に差が出ますのでご注意下さい。ただしこの方式だといちいち専用アプリから発信したかどうか確認しなくても、通話時間だけで電話料金を考えればいい分、よりキャリアの通話定額に近いものだと言えるでしょう。このオプションに付ける基本契約は、高速クーポン1GB1,200円、3GB1,490円あたりがバランスがいいと思われます。

こうしてみると、大体高いところでも月額2,500円以内に収まるプランで満足できるならば、格安のメリットも受けた上でそれほどキャリアで使っていた時とは変わらない形で使えるようになるのではないかと思います。もしこれらのプランでも高速クーポンが足りないということならば、高速クーポンが20GB以上あるプランを選ぶこともできますが、それは実際にスマホを使ってみて高速クーポンが足りなくなるのかどうかを使いながら判断してからでも遅くはありません。

ここまで、簡単にとは言いながらかなり長い文章て説明させていただきましたが、少なくともこのくらいは事前に検討した上て格安SIMや格安スマホを購入するようにしないと、元々加入していた大手キャリアと比べてみて、こんなはずではなかったと後悔する事も出てきてしまうように思います。ここまで読んでいただいて自分で申し込めそうだと思われた方は、このブログで各MVNO事業者ごとに紹介している記事の方も参考になさって、ここでは紹介しきれなかった新たなプランなどを見付けて、自分の使い方に合ったものを契約するように考えてみられてはいかがでしょう。


格安SIM・スマホ ブログランキングへ


スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。