カテゴリー別アーカイブ: 低速活用講座

LTE通信の高速ではなく、低速の200kbps前後でも使えるサービスや工夫すれば使える方法などについて考えていきます。

低速でもウェブブラウジングを高速化するには?

主にスマホのみでインターネットを使おうと思っている場合、ブラウザを使ってインターネットから各種情報を見るのにどこまで使えるのか気になさる方もいるのではないかと思います。もちろん低速であっても様々なサイトを閲覧できるわけですが、ストレスを感じる程開くのに待たされる場合もあります。それは、見ようとするページにファイルサイズの大きい大きな画像が貼られている場合が多かったりします。

このような場合についてですが、まず気にして欲しいのはブラウザでウェブページを見る中での画像の多さです。低速の場合は大きな画像をダウンロードしながら見るというのは難しいと思いますし、基本は新聞を読むように文字中心で、ある程度画像は荒くなるのも仕方ないと思えるなら、以下の対策を講じることで多少は表示速度を早くできます。

スマホ用のブラウザの中にはページの色々なところにあるロゴマークやデザイン・写真などの画像ファイルを圧縮して画質を落とした状態にし、1ページあたりのデータ量を少なくすることのできるものがあります。

有名なものは「Opera mini」というブラウザで、インストールしたら「設定」の中にある「データ圧縮量」を選ぶと、データの圧縮を「高」か「超高」のどちらかを選べるようになっています。「超高」にした方がデータを圧縮した少ないサイズのものを見ることができるので、トータルでの通信費用を抑えられるとともに、低速でもすぐに見られるくらいにスピードアップすることが見込まれます。

また、Android用アプリのChormeにも同じ機能があり、「設定」メニューの「データセイバー」から機能をオンにすれば「Opera Mini」ほどではなくてもデータを圧縮したものを表示することができます。

こういう工夫をすることで、1ページだけを比べたら小さな差かも知れませんが、見るページが多ければ多いほどモバイル環境と自宅やWi-Fiスポットで無線LANが使える時とブラウザを切り替えて使うというのも低速専用SIMを使いこなす上では必須のテクニックになるのではないかと思います。

また、根元的な対策としては、スマホ専用のサイトが用意されているサイト中心に見るということもあります。パソコン専門のページのみが用意されているサイトだと、それだけ一ページの容量が大きくなりがちですが、スマホ用に最適化されたサイトの場合は、最初から画像も少なく、スマホの小さい画面でも見やすいように作られているので、同じ内容のサイトならそちらの方を選んで見たりするなどの工夫は必要になるでしょう。

ただ、そうした工夫をする事がスマホによるインターネットスキルを上げるきっかけになるかも知れません。低速SIMを使う場合は、大手の高額な金額との差額を創意工夫で埋めていくことで改めて低速使用でのポテンシャルを引き出せる可能性も出てきます。できることとできないことを割り切りながら、このカテゴリーについてはまた何か新たな工夫が付きましたら書き足していきたいと思っています。


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ラジオや音楽ストリーミング低速で楽しめるか?

日本で放送されているラジオ放送について、NHKの番組なら「らじる★らじる」、民放なら「radiko」というアプリを使えばインターネットに接続したスマホからラジオ放送を多少の時間差はあるもののコマーシャルも含めて楽しむことができます。

ただ、高速クーポンを消費する状態でラジオを流し続ければ流し続けるほどデータのやり取りがあるため、高速無制限のSIMでもない限り、むやみに流し続ける前に検証が必要になるのです。

私たちがラジオやCDの中味をMP3ファイルで録音する場合、元の音源の音質に応じてビットレートを変える事が普通です。例えばAMラジオなら64kbps、FMラジオで128kbps、CDからなら256kbpsくらいという感じで録音することが私の場合普通なのですが、ネットでのラジオの音質はノイズがないということもあって、AM放送であってもFMラジオくらいの音質で聞こえます。

そう考えると、携帯大手三社が高速クーポンを使い切った時に課す、128kbpsではちょっと心配で、MVNOの中の低速という200kbpsでも、この値はあくまで最大速度であるので心配は残ります。ワイヤレスゲートは最大250kbpsですが、安定して聞くためにはもう少し高い値を出す、いわゆる中速の契約をした方がいいのかという感じもします。

でも、安心してください(^^)。「らじる★らじる」も「radiko」も、圧縮技術をうまく使い、人の耳に聴こえるように工夫されているため、ビットレートが48kbps程度でも十分いい音質で聞き続けることができるようになっています。

つまり、最大200kbpsで安定する低速無制限のSIMならば、まず問題なくインターネット経由でラジオを聞けるということになるでしょう。このカテゴリーで紹介したMVNOはどれも低速については無制限で、高速クーポンが付いているプランでも専用アプリで高速と低速の切り替えができるようになっていますので、ラジオを聞く前に高速から低速に切り替えることで、データ容量を気にせずラジオを聞き続けられるということになります。

電車通勤の方やラジオがなかなか良く聞こえない地域にお住まいの方など、スマホでラジオが聞けるということになると、イヤホンで直接聞くのもいいですし、適当なBluetoothスピーカーをスマホとペアリングすればスピーカーからホームラジオを聞くような感じでラジオ放送を楽しめるようになるでしょう。

そして、各サービスがしのぎを削っている音楽のストリーミングさーびすについてですが、こちらの方は公供性のあるラジオ放送とは違って、高音質のビットレートで配信する設定もありますが、高音質での音楽はWi-Fi接続時に限定するとして、低速に見合ったビットレートで楽しみましょう。具体的に主なサービスごとの数字はネットで出ている情報から主な数字を抜き出してみたところ、以下の通りです。

・Google Play music 高300kbps 標準100kbps 低80kbps
・Apple Music 約170kbps
・LINE Music 高320kbps 標準192kbps 低64kbps
・AWA 最高320kbps 高128kbps 標準96kbps 低64kbps
・Amazon Prime music 高256kbps 中128kbps 低48kbps

このように、高いビットレートでは低速では厳しいケースもあるものの、自動で低速に合ったビットレートで配信されたり、自分でビットレートを下げることができるので、低速でも何とか音楽を楽しめそうです。ただし、野外での速度は電波の強さや混雑状況にも影響されますので、一時的に音楽が途切れたりすることはあるかも知れませんので、その点については実際に利用しながら確かめてみて下さい。

音楽のストリーミングサービスは有料ですが、通信費自体を安く抑えられればトータルの出費も少なくて済み、聞き流すことに徹するならむしろこうしたサービスを積極的に利用して今まで聞くことのなかった音楽ジャンルにも挑戦してみるのもいいでしょう。また車の中でスマホをカーオーディオに接続させることで、カーナビとしてスマホを使いながら音楽も車内で楽しむような使い方もありですので、低速でここまでできるということにも注目して多くの人に使ってみて欲しいと思います。


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200kbps以下でYoutubeは楽しめるのか?

モバイルインターネットで動画を見ているうちに高速クーポンが無くなってしまい規制されてしまったという話は良く聞きます。多くの場合、MVNOで規制されるとスピードは最大200kbpsに制限されてしまい、MVNOによってはたとえ低速での通信であっても3日間366MBのデータ量を使ってしまえばさらなる規制をされる場合もあります。

してみると、低速で動画閲覧などとんでもないという常識が生まれることにもなるのですが、過去のネット環境を考えた時、この200kbpsというスピードは低速と言い切れないところもあります。代表的な動画閲覧サイトである「YouTube」のヘルプには、何と低速接続で動画を見る方法についての記載があるのです。

(以下はYouTubeのヘルプからの一部抜粋です)

・動画プレーヤーの右下にある歯車アイコンをクリックし、動画の画質設定で低画質(240p や 360p など)を選択します。

・動画プレーヤーが起動したら、すぐに [一時停止] ボタンをクリックします。動画読み込みの進捗状況を示すグレーのバーが少し進んでから、[再生] ボタンをクリックします

・動画の再生設定で、最高画質でストリーミングしないようにデフォルト設定を変更します。

・短めの動画を見るようにします。動画が短いほど、読み込み時間も短くなります。

(引用ここまで)

私の場合、まずは専用アプリの「設定」→「全般」から「Wi-Fi接続時のみHD動画をストリーミング」のチェックを入れ、間違って多くのデータを知らずにダウンロードしないような対策を取りつつ、上記の設定を行なえば5分前後の低画質の動画であればスムーズに見ることができるようになります。ちなみに上記のヘルプは、まだ固定電話に繋いで直接インターネット接続を行なっていた時の名残りで、200kbpsよりさらに低速の56kbpsで動画を見るためのヘルプなので、いわゆる低速無制限の安いSIMでも何とかこの方法を使えばYouTubeの動画を見ることも可能でしょう。

この方法を使ってもどうしてもよく止まるような場合はさらに画質を144pに下げるとか、再生するまでに少し待って半分くらいまでバーが進んでから再生を開始するというような対応が必要になるかも知れません。根本的な問題として利用している場所の電波状況が悪く、全く動画のダウンロードが進まないような事もあるかも知れませんが、その場合は問題なく通信できる場所へ移動するしかないでしょう。

それでも、ちょっとした動画を見るくないなら、低速の能力を十分発揮させることができれば200kbpsでも可能ですし、不幸な事に高速クーポンを使い切ってしまった場合の非常手段としてこの方法を覚えておくのもいいでしょう。

また、動画サイトによってはアプリで再生する分についてはダウンロードしておいたファイルをオフラインであっても再生できるものもあります。そうした技が使える場合は自宅や公衆無線LANで先に見たい動画をダウンロードしておき見たい時に見るという方法も使えます。

もちろん、テレビ録画のできるスマホならテレビ番組を録画して後で見るというのも立派な動画視聴になりますので、LTEの速度云々とは全く関係ありませんが、基本的なところで高速クーポンがなくても、外で動画視聴はできるものだと思えは結構方法はあることがわかるでしょう。

たとえ低速でしか使えなくても、無料で使えるWi-Fiスポットまで移動して動画を見ることもできるわけですし、様々な方法を考えて利用することで新たな発見が出てくるかも知れません。動画に限らず、あきらめないで安いプランの中でもいろんな事にスマホが使える方法を今後とも探っていきたいと思っています。


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低速運用には必須の使えるWi-Fiサービス用アプリについて

低速通信でしか接続できないSIMか、高速クーポンが少ないデータ通信のプランでそれなりにモバイルインターネットを使い倒すためには低速を我慢して使うというコンセプトでこれから書かせていただこうと思っているのですが、使えるなら高速通信を使いたいものです。料金を追加して高速クーポンを増やさなくても、別の方法で高速通信が使えるのをご存知でしょうか。

現在の日本では、各種サービスの一環として、無料で使えるWi-Fiが都市部など、場所によっては多くあります。そんな公衆Wi-Fiを手持ちのスマホで利用するためのアプリについて、ここでは紹介することにします。
まずは、コンビニのセブン-イレブン、スーパーのイトーヨーカドー、ファミリーレストランのデニーズで使える無料Wi-Fiスポットの「7SPOT」を便利に使うための公式アプリ、『セブン‐イレブンアプリ』について紹介します。「7SPOT」のサービス自体はアプリがなくても、ウェブブラウザが使える端末からなら、誰でもネット接続ができるのですが、このアプリを入れておくことでのメリットがあるのです。

普通に「7SPOT」を使う場合、「7SPOT」に手動で接続するとウェブ上で登録やログイン作業してネットを使えるようになるのですが、無制限にはネットを使えないようになっています。制限の内容は、一回60分以内の接続が一日3回までというものです。これは、ネット接続を目的にお店に来て、何も買わずに帰ってしまう人に対しての対策でもあるのでしょうが、スマートフォン用に提供しているアプリを経由して「7SPOT」に接続する場合は利用時間および回数制限は行なわれず、一日に何回でもWi-Fi通信を利用できます。

このブログではコンビニに長時間居座って通信することを奨励はしませんが、何かの時に時間を気にせずWi-Fiで通信できる方法を持っていれば何かの役に立つこともあるということで、このアプリのインストールをおすすめします。Wi-Fiでの恩恵にあやかった事により、その感謝という意味でも少しでも買い物をするなどの行為で示すことで、企業側としてもこうした無料のサービスを続ける意味が出てくるように思います。同アプリでは店内でのお買い物がお得になるさまざまなコンテンツがありますので、お得に買い物をしながらWi-Fiも利用させてもらうようなスタンスで利用するようにしましょう。

このアプリを使うだけでも全国にあまたあるセブン-イレブンの多くの店舗でピンポイント的にWi-Fiスポットを使えるようになると思いますが、さらに現代の日本では他にも沢山ある無料のWi-Fiサービスを簡単に接続して使えるようにしようという試みがあります。次に紹介するのはそうしたサービスをまとめて使えるようにするためのアプリになります。

というのも、2020年の東京オリンピック開催を控え、海外から日本にやってくる観光客のために、日本国内で誰でも簡単にスマホでインターネットに繋ぐことができるWi-Fiスポットの整備が急務になっています。そんな中で出てきたのが「Japan Connected-free Wi-Fi」というアプリなのです。

このアプリは簡単なデータの入力だけで日本の観光地や大きな施設・駅などで提供されているWi-Fiスポットをまとめて使えるようにできます。このアプリだけでも上で説明した「7SPOT」にも接続することができますが、このアプリ経由で利用した場合は一日60分3回までという制限が入ってしまうので、「7SPOT」のアクセスポイントに接続する時だけは公式アプリ経由で接続した方がいいですが、他のWi-Fiスポットの設定をいちいち覚えておくのも専用アプリをインストールするのも大変だと思うので、このアプリ一つに集約させてしまうと楽です。

使い方はアプリを立ち上げてコネクトボタンを押せば、もし対応しているアクセスポイントがあればそれだけで接続できてしまいます。また、Wi-Fiスポット自体を地図上から探すこともできます。そのためにはネット接続が必要ですが、主要都市の地図はダウンロードすればオフラインでも利用できますので、必要な分はダウンロードしておくのもいいでしょう。

本来は来日する海外からの観光客用のアプリではあるのですが、日本で生活しているから使えないということもないので(90日間接続がない場合は登録内容が消えるので、再度登録が必要になります)、このアプリについても入れておき、Wi-Fiの電波が飛んでいそうな観光地や都市に行った時にはこちらのアプリ経由でネット接続を行なってみましょう。

基本LTE接続を低速で行ないつつも、こうして高速のインターネットが無料で使える方法を確立しておくだけで、高速が使える所でやる作業と、低速接続時にやることを分けることができるので、出先でどうしても高速インターネットが使いたくなった時に移動することで何とかなる可能性が持てるだけでも安心でしょう。これからは低速で使えるサービスについて紹介していきますが、Wi-Fiの使えるスポットにいることがわかったら、積極的にこうしたサービスを使うようにしていれば、さらに格安SIM利用の幅を広げることができるようになりますので、十分活用してみて下さい。


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低速通信を使い倒すには、そもそもどのSIMがおすすめか?

ここまでいろんなデータ通信SIMを紹介している中、やはり多くの人の潜在的なニーズがあるのは、できるだけ安くスマホを使いたいというものでしょう。ここでは、データ通信のSIMについて、SMSオプションを付けても、高くて千円そこそこで済むもののうちから料金別におすすめを紹介していきます。一部他のカテゴリーとかぶる点もありますが、ここでは冷静に考えておすすめのものから順に紹介していくことにしましょう。(価格は全て税抜)

1.OCN モバイル ONE 110MB/日コース

料金はデータ通信専用で月額900円で、消費税を入れてもこのエントリーを書いている時点ではぎりぎり月額1,000円以内に収まります。利用するスマホによってはSMSオプションを付けると月額1,020円と税枝価格でも千円を少し超えてしまいますが、その点は勘弁いただきたいと思います。

このプランの特色は、ドコモエリアで使えるLTE通信の高速クーポンが1日ごとに付くようになっており、使い過ぎて低速になっても翌日になればまた同じ量のクーポンがもらえるようになっています。また、クーポンは翌日までは繰り越し可能なので、余ったらここでこれから紹介する方法を使わなくても動画やアプリダウンロードに使うつもりでいればいいので、かなり余裕を持った使い方ができます。

さらに、高速と低速はアプリによって切り替えが可能です。アプリで低速に切り替えて低速を使ったり、高速クーポンを使い切ってしまった時に低速を使わざるを得なくなった場合にのみ低速での運用が必要になるくらいなので、計画的な高速クーポンの使い方ができるなら、これから説明する低速での使い方自体がいらなくなるかも知れないポテンシャルを持っているのがこのプランなのです。

ただ、低速での通信における最大200kbpsのスピードは、一応無制限に使えるという事でもあるので、低速で使えるサービスを利用する場合は、あえて専用アプリで低速に切り替えて使用する判断も出来るようになるでしょう。

さらに、この文章を書いている現在、お試しということで公衆Wi-Fiを無料で利用できるサービスを行なっています。このWi-Fiの利用が今後もできるようになれば、本当に低額でも使えるデータ通信用SIMとしての評価は高まっていくでしょう。とりあえず月1,000円前後でスマホのデータ通信ができればいいと思っている方にはおすすめのSIMです。



2.mineo Dプラン

OCN モバイル ONEと同じく高速クーポンが付くプランの中でも月額1,000円以内で使え、さらに専用アプリで低速に切り替えることも可能。そして肝心な低速時のデータ通信量に関わらず、スピードは200kbpsのままで使えるのがmineoのDプラン(ドコモ回線利用)です。

内容はau回線のAプランでも同じですが、auプランにはmineoの方ではなくauの方から多量のデータ通信をすると規制がかかる可能性があるので、一応そうした制限のないドコモの方のプランということで紹介しますが、auプランの場合、無料でSMSオプションが付くというメリットもあるので、その内容について参考にしてみて下さい。

料金は高速クーポンの量によって変わります。月間500MBで月額700円(SMS付120円増 以下同じ)、1GBで800円/月、3GBでも900円/月で使えます。3GBにSMSオプションを付けた場合だけ月額1,000円を超えてしまいますが、高速クーポンは翌月まで繰り越し可能なので、数百円の負担が苦にならなければ3GBのプランがおすすめです。

さらに、毎月の高速クーポンが翌月繰り越しをしてもなお余ってしまう場合、ユーザー同士のコミュニケーションサイト「マイネ王」に登録することにより、mineoユーザーの共有になっている「フリータンク」に余ったクーポンを10MB単位で上限なく預けることができます。ユーザーは高速クーポンが足りなくなった場合などに「フリータンク」から月間2回まで、合計1,000MBまでパケットを引き出すことができます。

さらに、コミュニケーションサイトで情報提供などをしてもらったお礼として自分の残っているパケットを一回10MB送ることのできる「チップ」という仕組みもあります。多くの人から感謝される情報提供を行なうことで、多くの利用可能なパケットを手に入れることも可能かも知れません。

つい使い過ぎても他の方の善意にすがる形で高速クーポンが使えるということで、こちらの方もOCN モバイル ONEと一緒で低速で運用する機会は少ないかも知れませんが、高速クーポンを月単位で使える分、あえて専用アプリで低速に切り替えて低速で使えるサービスを使いまくり、余ったパケットを他の人のために寄付するという使い方もいいのではないでしょうか。



3.ワイヤレスゲート 480円プラン

ここからのSIMサービスは基本的に高速クーポンは付かないので、全てが低速での通信になります。ただ、このワイヤレスゲートのプランはマクドナルドやスターバックスで専用アプリをインストールした端末でのみ利用できる公衆無線LANサービスが付いてきます。プランの名称は税込みになっているので、正確には月額445円でこうした付加サービスがあり、さらに低速のスピードも最大250kbpsと少し早いのもポイントです。ちなみに、SMSオプションを付ける場合は月額139円が追加になります。

このプランに関わらず、ワイヤレスゲートに加入する際に気を付けたいことは、プラン変更やSMSオプションを後から付けたいと思ってもそうした手続はできず、いったん解約してから再契約になります。入る前にじっくりと検討してから加入するのがおすすめです。

・ワイヤレスゲート SIMサービス
http://www.wirelessgate.co.jp/service/sim.html

4.FREETEL 使った分だけ安心プラン

こちらのSIMプランの特徴は、最初から高速クーポンが有効になっており、Webページにログインして高速クーポンを切ることによって低速の切り替えができ、さらに高速クーポンの利用量が100MB以下で収まれば月額の料金は299円(SMSオプションを付けた場合は月額439円)で低速200kbpsでの通信を行なうことができます。

こちらのプランが、純粋に低速のみで他に何のオプションもない代わりに価格が安いというものになります。なお、同じ「使った分だけ安心プラン」でも、「for iPhone」というiPhone専用プランでは

・AppStoreからのアプリダウンロード
・AppStoreでの検索

この2つのネット接続についてはそれについて発生するパケットを課金しないという決まりがあります。iPhoneを使われている方はこの特典を十分に利用してアプリの導入をモバイル環境で行なってみて下さい。

・FREETEL
https://www.freetel.jp/

5.ロケットモバイル 神プラン

こちらのプランは月額298円(税抜)で、FREETELよりも1円安いというプランです。こちらは高速クーポンはなく、最大200kbpsの低速で利用することが前提になっています。

なお、このロケットモバイルではいわゆる「ポイントサイト」のような機能があり、商品購入やアンケートへの回答、会員登録やアプリのインストールによって得たポイントを月々の通信料の支払いに当てられるため、もし多くのポイントを獲得すれば月額の通信料を無料にできる可能性もあります。

そこまでしなくても十分安いので、こうしたポイントをためるかどうかは個人の裁量になるかと思いますが、元々ネットを利用してのポイントを貯めることが好きな方はポイントを使ってさらに安く通信量の維持をはかってもいいかも知れません。

・ロケットモバイル
https://rokemoba.com/

というわけで、低速での利用におすすめのプランを紹介させていただきましたが、次からは具体的な低速での活用方法について紹介していきます。