カテゴリー別アーカイブ: スマートフォン

MVNOの格安SIMを入れて使うハードのうち、スマートフォンに関する話題をここで扱います。

富士通arrows M04 落下に強くハンドソープで洗える初心者向スマホ

これを書いている現在の国産SIMフリースマホの現行機である富士通arrows M03の後継ということで新たにM04が発表されました。今後は数少ない国産のSIMフリー機として多くのMVNOでも販売されると思いますので、ここでその概要について紹介します。

基本的な性能についてはM03と変わりません。防水・防塵でおサイフケータイ、ワンセグが付く一般的なスマホなのですが、報道向けの発表によると、1.5mの高さから落としても画面が割れにくいという、本体回りの頑丈さがアップしているとのことです。

さらに、使い込んでいるうちにスマホが汚れるだけでなくスマホを媒介して様々な菌が繁殖し、食中毒や感染症の原因とならないように本体をハンドソープで洗うことが可能な仕様になっているとのことです。常に水回りに置いて使う方にとってはいつでもきれいにしておけるので、スマホ洗いに対応するハンドソープとセットで利用するのもいいでしょう。

個人的にこのM04で特徴的なことは、過去のarrows M01で提供していた主に高齢者向けのホーム画面が同じように提供されることになったということです。よくあるホーム画面だと何が何やらわからずに、大手キャリアの出しているらくらくフォンのような高齢者向けの端末が欲しいという方にはこの「かんたんセット」というホーム画面のバリエーションは役に立つと思います。

今までずっとM01のホーム画面に慣れていて、改めて普通のホームでは使いこなせないだろうという親族を持っている方は、ぜひM04の「かんたんセット」の画面を見ていただきたいと思います。直感的でわかりやすく、電話やメールを主に使うだけという方に使わせるにはかなり使いやすくなっていると思います。

使用するSIMはnanoSIMで、利用できるBandについては、

・LTE:Band 1、3、8、19、26
・3G:Band 1、5、6、8、19

とarrows M03に準じます。できれば700MHz帯もカバーして欲しかったところですが、先日紹介させていただいたように、まだ国内ではテレビに影響が出ることを見越して本格的なサービスを開始するにも時間的にかかることを思えば、まだ十分長く使えるとも言えます。先進的なスマホを使いたかったり、今後のNHKの動向を考えるとワンセグ付きにして受信料徴収の根拠となるものをあえて買いたくないような場合には海外生品の高性能なSIMフリーのスマホの方がいいかも知れませんが、そうでなく初心者や高齢者にも使いやすいスマホというなら購入候補としてarrows M04は評価が高くなるのではないでしょうか。

逆に新機種が出たことで、旧機種のM03の相場が下がるようなら、それはそれで安くて性能もほぼ変わらないということもありますので、売り値についても十分に調べた上で購入するかしないかの判断をされるといいでしょう。

ちなみに、売り出し時のM04は4万円弱くらいの価格になるのではないかと言われています。契約とのセットやキャンペーンのような情報も積極的に活用しながら、M04の価格が下がるまで待って親や祖父祖母にプレゼントというのもいいかも知れません。と同時に、国内の他社がこのM04に対してどんなスマホをぶつけてくるかという興味もあります。

高性能を望むのかそこそこの性能でも使いやすいものであればいいのかというのは、それぞれのメーカーの考え方で変わってくると思いますが、富士通に関しては後者のような製品になっていることを十分ご理解の上、他の機種と比べてみるといいと思います。

・メーカーパンフレット(PDFファイル)へのリンク

http://www.fmworld.net/product/phone/m04/pdf/1/m04-catalog.pdf


新心者のスマホの選び方 プレイしなくても「ポケモンGO」対応機を

これから、新しくスマホデビューしようと大手通信会社でなくMVNOの用意するスマホを選ぼうとする方もこれからは増えるかも知れません。最近ではMVNOでもSIMカードとのセットで端末および2年間の割賦販売を付けた毎月の料金支払いが少なくて済むプランなどもあり、実際どのスマホを選んだらいいのか悩んでしまう方も出てくるのではないでしょうか。

基本的には加入しようと思っているMVNOから端末も一緒に買ってしまった方がてっとり早いということはあるのですが、こうした契約で、端末を分割で購入するような場合はMVNOの一つのメリットである解約や乗り換えのしやすさというものを捨ててしまうことになります。もちろん、途中でデータ専用のSIMを解約したり、音声通話SIMを1年(イオンモバイルのように音声通話SIMでも解約金を取らないMVNOもありますが)使った上で解約する場合にはMVNO自体に解約金を払う必要はなくなるのですが、分割で購入した端末の残債は必ず払わなければなりませんし、安く定額での支払いを続けたいような場合は大手と同じように2年かけて端末代金を全て払うまでは機種変更やMVNOの乗り換えすらもできなくなってしまいます。

そういうこともあるので、特にMVNOで端末を新品で購入するような場合には、できるだけ一括で端末を購入するように予算を組んでおくのがまずはおすすめです。そうして端末の分割払から解放されれば、新しく魅力的なMVNOのプランが出てきたらすぐに乗り換えを考えることができるようになります。

次に、MVNOで売っている新品のスマートフォンについてその概略を紹介しますと、iPhoneについては中古をセットで売ることはあっても新品を売ることはありません。MVNOのSIMをiPhoneで使いたい場合には、アップルストアで直接入手することになります。ちなみにiPhoneのSIMカードのサイズは「nanoSIM」ですので、アップルストアで購入した端末に格安SIMを入れることになります。なお、SIMフリーのiPhoneはドコモ系au系のMVNOのどちらでも利用できますが、種類も多く安心して使えるのはドコモ系のMVNOの方というのが現状のMVNOのサービス内容を見れは明らかでしょう。

同様に、Android搭載機でもドコモ系MVNOの方が後から購入したものがau系のものに対応しないようだと困りますので、特にau系のMVNOでないと困るとか、データ専用料金でSMSオプションを別料金で付ける必要がないとか(au系のデータ専用SIMではSMSを無料で利用できます)、そういう限られた場合のみ考えればいいでしょう。それよりAndroidを選ぶ場合にはもう一つ、スマホを選ぶ際の問題があります。
というのも、iPhoneの場合は市場にあるモデルはAppleが出しているiPhone7とiPhone7plusおよびiPhone SEに限られます。iPhone7とiPhone7plusはApplePayに対応していますので、suicaなどおサイフケータイの代替サービスを利用することができますが、Androidの場合はGoogleの行なう同様のサービスが整っていないのでごく限られた一部の決済しか対応できていません。

ただ、MVNOが販売する国内メーカーのSIMフリースマホの中には「おサイフケータイ」に対応するモデルが存在します。このモデルを購入すれば今まで大手三社でおサイフケータイを使っていた人もMVNOに乗り換えた上でおサイフケータイを使うことができるようになります。

(Sony)
・XPERIA J1 Compact
(SHARP)
・SH-RM02 SH-M02
・SH-RM03 SH-M03
(富士通)
・arrows M02
・arrows M03

以上の端末は国内メーカーが作ったものらしく、格安のSIMフリースマホにはない防水機能も付いていますので、初心者の方には購入しやすいおすすめのスマホだと言えます。

ただ、金額的にどうしても安いものが欲しいという場合、おサイフケータイやワンセグ・防水機能などは諦めなくてはなりませんが、安くても基本性能がしっかりしたものを選ぶのがいいでしょう。その場合、気に掛けて欲しいのは2016年に日本中で遊ばれたゲーム「ポケモンGO」がプレイ可能かどうかです。

実際にポケモンGOをやらなくてもいいのですが、多くのメモリやCPUパワーが必要なゲームを問題なくプレイするためにはそれなりの基本性能が必要です。そうした性能をクリアしているものをMVNOでは「ポケモンGO対応スマホ」として販売しています。ですから店頭でスマホを選ぶ際、単に安いものを選ぶのではなく、ポケモンGOが遊べる一番安いスマホということで探してもらうことで、安心して使える安いスマホを手に入れることができるでしょう。

状況によっては国内メーカーのスマホの方が安く手に入るかも知れませんが、それならそれで安心の日本メーカーの製品を手に入れるのもいいでしょう。今回のスマホを選ぶ基準というのは際めてシンプルではありますが、特に初心者であればあるほど安さを追求するのではなくていろんなアプリを入れても問題なく動くそれなりの性能を持っている端末の方を重視しましょう。


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富士通 arrows M03 さらに安心して使えそうなSIMフリー機

富士通が出すSIMフリースマホの第3弾として2016年7月下旬から順次販売されるのがarrows M03です。おおまかな仕様を見ると、前機種のarrows M02で内部液晶割れで使えなくなるとネットの口コミが多く、問題になっていた有機ELを止めて普通のIPS液晶に戻したり、防水・おサイフケータイは付いていたものの、国産スマホと比べると多少見劣りするワンセグを付けたりと、ユーザー目線からすると国産スマホとして求める機能をしっかり付けてくれたという印象がある端末といえます。ここでは簡単にそのスペックについて紹介していきましょう。まずは肝心な対応周波数帯について見ていきます。

・LTE:Band 1、3、8、19、26
・3G:Band 1、5、6、8、19

この中で特に、「プラチナバンド」と呼ばれ広いエリアをカバーすることができるBandを事業者別に挙げてみました。

・ドコモ 3G Band 19(800MHz帯)
・au Band LTE 18/26(800MHz帯)、
・ソフトバンク/Y!mobile 3G Band 8(900MHz帯)

このうち、auのBand26にはBand18も含むので、今後の事を考えても、どの元回線を使ったMVNOサービスを使うにしてもきちんと電波をつかむというのがarrows M03の最大の特徴になります。今後ソフトバンク回線を使った手ごろな料金のMVNOが出るかどうかはわかりませんが、出てもこのスマホにSIMを入れ替えて使うことができるわけで、将来的にわたってつぶしの効く端末であることは確かでしょう。

ただし一点だけ注意しておきたいことがあります。auの音声通話を使いたい場合は、VoLTE対応SIMカードを入れないとarrows M03での音声通話はできませんのでSIM選択の際には注意しましょう(データ通信のみは可)。

次に、新しく装備されたワンセグですが、他のスマホと同じようにスマホの中にアンテナが内蔵されていて、視聴する際にはアンテナを出して受信感度を上げることができます。本体カメラも性能が上がっていて画素数が800万画素から1310万画素(フロントカメラは500万画素)に増えました。F値は2.0ということで、室内での撮影でも期待が持てそうです。
M02でも使えていたおサイフケータイもそのまま使えますので、携帯大手3社からMVNOへの移行についてもキャリアメールが使えなくなることだけ我慢できれば、後のことはたいていできて、防水機能もあるということで、それまでのように海外メーカーのスマホを一部の機能を我慢して使うこともありません。

価格の方は、MVNOの中で端末と同時にSIMカードも合わせて購入することで値引きによる購入ができるところもありますし、家電量販店で本体だけ購入することもできます。セット販売の価格は32,800円(税別)という所が多く、本体のみの予約価格はだいたい4万円前後となっています。

安く購入するならMVNOのセットで購入した方がいいですが、すでに便利に使っているMVNOのSIMがあるなら(ちなみにSIMカードのサイズはnanoSIMです)、価格差があったとしても本体だけ買ってもいいと思います。というのも、前機種のM02でもほとんど同じ価格で売られていて、価格についてはほとんど値崩れもありませんでしたので、このM03も同じような感じで価格が安定することが予想されます。ただM03になって充電のためのクレードルがなくなってしまったので(M03はM02のようにmicroUSB端子にキャップを付けずにキャップレス防水を実現したので必要ないとの判断か?)、USB端子の抜き差しで端子を壊してしまうことを恐れるならM02を選ぶことになるでしょう。

まだ販売前の機種なので、実際に流通し出してからの評判によって評価も変わってくるとは思いますが、富士通の出したSIMフリースマホとしては3代目にあたるということで、それまでの試行錯誤がうまくまとまった端末であるというのがスペックを見ただけではありますが感じるところです。今後家電量販店でも登場してくると思いますので、興味のある方は実際にデモ機を触ってみて判断されるのもいいのではないでしょうか。


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格安SIMを入れるスマホを選ぶ iPhone SE その2 iPhone SEでおサイフケータイ

iPhoneは魅力的な端末である半面、ウィークポイントもあります。一つには防水・防塵機能がないという事が言えるでしょうが、これについてはiPhone専用に防水ケースが用意されていたりするので、必要に応じて防水ケースに入れる手間を掛けられればそれはそれで済んでしまいます。

また、iPhoneではテレビは見られません。どうしてもテレビのワンセグ放送を見たいという方もおられるかも知れませんが、実はiPhone用のワンセグチューナーが存在するので、多少かさばりはしますがiPhoneの画面を有効活用するためには市販されているワンセグチューナーを用意して見ることはできます。

しかし、iPhone自体でどうにもならないのが「おサイフケータイ」の存在です。iPhoneにおサイフケータイの仕組みが入れられればそれはそれで便利ですが、アップルが日本のためだけにそういうことをすることはまず考えられず、今まではiPhoneにすればおサイフケータイは使えないというのが当り前でした。

ここで、iPhone SEをMVNOの格安SIMを入れて使うという形にした場合、月々の負担を増やすことなくおサイフケータイを使える余地が出てくるのをご存知でしょうか。ただし、iPhoneそのものでおサイフケータイが使えるわけではないということを最初にお断わりしておきます。iPhoneのケースに各種カードを入れて使うのとも違います。

SIMフリーのiPhone SEを入手し、ドコモから回線を借りている業者から格安SIMを契約し、iPhone SEに挿入して使うと、本体でのインターネット通信の他にテザリングの親機として他の端末でネットを使うことができるようになります。ここで紹介する方法というのは、テザリングをしておサイフケータイ搭載の端末をネットに繋いで使おうとするものです。

具体的には、おサイフケータイを搭載しているスマホの白ロムでもいいのですが、もう少しスマートに使いたい場合はauから販売されているいわゆる「ガラホ」、AQUOS K SHF32を通話のみの契約で使うようにすると、役割も分けられてかなりいい感じの2台持ちにして使えます。SHF32は厳密に言えばAndroidで動くスマホの一種ですが、ガラケーの形をしており、契約内容も無料通話分のある格安プランなら月額1,000円前後で使え、通話24時間定額の場合でもガラケーに準じて月2,200円のみで利用できます。

さらに、テザリングできる携末やモバイルルーターとセットにして使えば本体に入っているSIMカードでデータ通信が使えなくても、テザリングしている時にはネット接続をしてさまざまなネットを利用した動作が可能になるわけです。

おサイフケータイの設定や、利用権のチャージなどどうしてもネット接続が伴う使い方において、iPhone SEでテザリングさせることによって利用できれば、電字マネーの利用などはガラホの方をタッチさせることによって利用可能になるわけです。わざわざiPhoneを取り出してまで調べることがない事ならガラホ上のウェブブラウザだけでもできますし、2台持ちすることによって用途を分け、さらにSHF32は防水機能もありますので、iPhoneのウィークポイントである水に弱いという点もクリアにできる可能性があります。iPhoneは水のかからないバッグの中に入れたままにした状態でテザリングさせてSHF32で使えるところは使うという方法です。

LINEはどちらでもできますが、これは常にネットにつながっているiPhone SEの方でやった方がいいでしょう。このように、あえてガラホで通話のみの契約を残し、データ通信のみiPhone SEで行なうというのは2台のハードを管理するという煩雑ささえ我慢できれば、かなり便利な面が多いと言えるでしょう。

加えて、いわゆるSIMフリー端末では通知できない緊急地震速報もガラホの方で受信できるわけですし、今後MVNOから魅力的な通話プランが出て来ない限り、2台持ちプランの優位さというのがこれからも際立ってくるように思います。

iPhone SEは使ってみたいけどおサイフケータイは手放したくないという方は、こうしたデータ通信だけ切り離して格安SIMでiPhone SEを使うというパターンを考えてもいいのではないでしょうか。


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格安SIMを入れるスマホを選ぶ iPhone SE その1 携帯会社かMVNOか

格安SIMというのは昔はカードのみの販売で、そのSIMカードをどうやって使うかというのは利用者の好きな方法に任されていました。多くはドコモの契約を解約した後のスマホをそのまま使ったり、中古のドコモ白ロムを買ったりして使っていたように思います。

また、いわゆる国内で利用できるSIMフリーの、一般の方は聞いたことのないメーカーのスマホに入れて使っている方もいました。しかし、今では国内のメーカーもMVNOのSIMが使えるスマホを出していますし、今回紹介するiPhoneの中でも4インチ画面のSEは、発売元のApple Storeで安い価格でSIMフリーのバージョンを出すようになりました。

まず、この文章を書いている2016年5月半は時点での価格を紹介します。新機種であるiPhone SEの本体メモリ16MBバージョンが税抜47,800円で、64GBでも59,800円となっています。今では3万円台でもWindows10の入ったノートパソコンが買えてしまうという事はありますが、Androidでも高性能なスマホはこのくらいの価格はしますし、決してこの価格は高くはないという評価もあります。

同じiPhone SEを携帯大手3社で2年契約で購入した場合、通話無制限や5分間定額というプランは付けられるものの、データ通信が2GB/月程度でも月間5千円を超えるような料金体系になっています。仮に月6千円として計算してみると、もし端末を0円で購入できたとしても(政府の通達でこのような販売方法は今後ますます認められない傾向にあります)、2年間で携末代に加えて144,000円以上の通信費+通話料が発生します。

SIMフリーモデルを購入して利用するMVNOのデータプランには様々なものがありますが、ざっと比較する場合の数字としてデータ通信料3GB/月に音声通話プランを付ける場合、楽天モバイルで3.1GBプランに音声通話プランを付けると月額は1,600円になります。これにさらに比較のため5分間までの通話が定額になるオプション料850円を加えると、2,450円/月(税抜)となり、2年間の支払総額は58,800円となり、これにiPhone SEの購入価格を加えると、16GBで106,600円、64GBでも118,600円となります(全て税別の金額です)。

楽天モバイルのプランとApple Storeで購入したiPhone SEの金額はAppleCare+による延長保証の金額を除いてはいるものの、ほぼ支払実体に合った金額ですが、携帯大手3社の金額はかなりざっくりとした金額の出し方で、実際はこれ以上の費用がかかることが予想されます。

もしどうしても通話が5分定額でなく24時間定額が欲しかったり、通話料を安くしてさらに無料通話のあるプランを使いたい場合には、通話はガラケーで、データ通信及びテザリングはiPhone SEでというように分ければMVNOではデータ通信専用SIMにすればいいので、さらに差は広がります。データ通信専用の契約の場合は多くの場合契約期間による縛りがないので、内容が気に入らなければ契約事務手数料の負担は出ますが、短い期間でもすぐに乗り換えることもできます。

また、音声通話付きのプランであっても、イオンモバイルでSIMカードを契約すれば、音声通話プランでも途中解約の解約金は出ません。この他にも様々なキャンペーンにうまく乗っていけば契約開始時の費用分を違う形で回収できる可能性もあり、MVNOの知識をより多く知っている方がiPhone SEを安く維持する事ができるわけですから、今後iPhone SEを使いたいと思っておられる方は、ぜひ本体のみSIMフリーモデルを購入し、通信・通話はMVNOで行なうということも選択に入れながら考えていくのがいいと思います。

(2016.5.24追記)

SIMフリーのiPhoneに入れるSIMについて、現状ではデータ専用のSIMでも利用は普通にできますが、OSのアップデートにより状況が変わる場合があり、その際にキーになるのがSMSオプションが付いているかどうかということでした。そもそも、MVNOで初めてiPhoneが使えるようになった際もSMSオプションが付いていないと難しかったということもあります。特にiPhoneをMVNOで使っている方に注意してほしいことをここにまとめておきます。

まず、新たなOSのアップデートが来た場合、何も考えずにそのままアップデートを実行することは控えましょう。すぐに多方面からこのアップデートをした場合、今までのようにMVNOが使えるのかどうかの検証が行なわれますので、その結果を待ってからアップデートを行なうようにしましょう。特にSMSオプションが付いていない場合、アップデートした場合にSMSオプションがないと使えないと分かった場合はそのまま使いつつ、その後の情報を確認しましょう。

月額にすると140円~150円くらい高くなりますが、SMSオプションを付けておいた方が気分的には安心して使い続けられるという点はありますので、後はiPhoneについての動作検証を行なって発表しているMVNO各社のアナウンスなども見ながら判断してみて下さい。


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