カテゴリー別アーカイブ: BB.excite

BB.exciteの解説です。

エキサイトモバイル その4 新生活応援キャンペーンと新料金

エキサイトモバイルでは2017年4月17日(月)12時から2017年5月31日(水)11時59分までの約1ヶ月半「新生活応援キャンペーン」として、新規契約手数料3,000円(税抜価格 以下の表示も同様)を0円にするキャンペーンを行ないます。さらに、高速クーポンが20GB以上のプランにおける値下げも発表しました。具体的な金額については以下の内容をごらん下さい。なお、4月分の料金は改定後の料金が適用になるそうです。

過去にも書かせていただきましたが、エキサイトモバイルは他の事業者と比べても早くからSIM3枚コースの提供を行なっていたこともあり、新規の契約手数料は1枚でも3枚でも変わらずに3,000円なので、今回のキャンペーンを利用すれば0円の契約手数料で3枚のSIMを手に入れ使い回すこともできるようになります。スマホだけでなくモバイルルーターやタブレット端末でもそれぞれLTE通信がしたい場合にはコストを少なく始めるにはいい機会ではあるでしょう。

・定額プラン1枚コース
20GB 4,750円から3,980円(770円の値下げ)
30GB 6,980円から5,980円(1,000円の値下げ)
40GB 9,980円から7,980円(2,000円の値下げ)
50GB 13,800円から10,180円(3,620円の値下げ)

・定額プラン3枚コース
20GB 5,180円から4,480円(700円の値下げ)
30GB 7,480円から6,580円(900円の値下げ)
40GB 10,280円から8,580円(1,700円の値下げ)
50GB 14,180円から10,680円(3,500円の値下げ)

以上の料金はデータ通信専用のものです。これにSMSを付けると一枚につき140円、音声通話を付けると同じく一枚につき700円のプラスになります。データSIMの定額プラン1枚コースで多くのプランが有るイオンモバイルと比べると、40GBでは少し高く、50GBでは少し安く、20GB 30GBでは同じです。

また、端末と回線を同時に購入する場合に特定の端末をキャンペーン期間内に購入すると割引価格で購入できます。ASUSのZenFone3(割引後35,980円)および、HUAWEのP9lite(割引後23,600円)と発表されていますので、当該機種を安く探している方で高速クーポンを増やした契約に切り替えたい方がいらしたら、この機会をどうぞうまく使ってみてください。


エキサイトモバイル その3 定額プランの容量アップを発表

MVNOは格安SIMだという風に説明されているケースが多い中、今回紹介するプランはおせじにも安い料金だとは言えない料金になっています。しかし、そのスペックをよく見ていくとあながちそんな高くもないということはおわかりの方も多いかと思います。

新装開店したエキサイトモバイルは、あえて毎月の支払いが高額になるプランを増やしましたが、これは外でも高速通信のクーポン量が多い方がいいというニーズに応えたものです。今回新たに設定されたデータ通信専用SIMの「定額プラン」の内容は以下の通りです。

・30GB SIM1枚コース6,980 円(税抜) SIM3枚コース7,480 円(税抜)
・40GB SIM1枚コース9,980 円(税抜) SIM3枚コース10,280 円(税抜)
・50GB SIM1枚コース13,800 円(税抜) SIM3枚コース14,180 円(税抜)

ちなみに、SIM1枚コースについては、同じIIJmioの回線を借りて提供している「イオンモバイル」の同コースと料金は全く同じです。ただ、データ通信SIMの3枚提供というのは、家族でデータ通信しかしない場合にはトータルで考えると安くなる場合も出てきます。

エキサイトモバイルの通信規制については、低速通信の場合や高速クーポンを使い切ってしまった場合に3日間で366MBのデータ通信量を超えた場合に限定されるので、以上のような高速クーポンが十分あるプランへの加入というのは快適なモバイル通信を常に行ないたい方には一考の価値のあるものではないかと思います。


exciteモバイル その2 具体的なプラン紹介

この文章を書いている現在、まだ予約申込の段階で、正式なサービススタートは2016年7月1日からになるようですが、exciteモバイルの場合月の途中に加入や解約した場合日割り計算がされないので、加入される場合はできるだけ月の初めに入り、解約する場合は月末にすることで、まるまる期間をムダにしないで済みます。

さて、それでは「SIM1枚プラン」「SIM3枚プラン」に分けて2つの契約プラン別に解説していきます。まずは、毎月の高速クーポン利用量に応じて請求額が変わる「最適料金プラン」です。なお、以下の料金はデータ通信SIMを契約する場合のもので、SMSオプションを付けると140円がプラスとなり、音声通話SIMの場合は700円が追加されます。

・最適料金プラン
(SIM1枚コース)
低速通信のみ 500 円(税抜)
~500MB 630 円(税抜
~1GB 660 円(税抜)
~2GB 770 円(税抜)
~3GB 880 円(税抜)
~4GB 1,150 円(税抜)
~5GB 1,450 円(税抜)
~6GB 1,600 円(税抜)
~7GB 1,900 円(税抜)
~8GB 2.120 円(税抜)
~9GB 2,200 円(税抜)
~10GB 2,380 円(税抜)

(SIM3枚コース)
~100MB 1,050 円(税抜)
~500MB 1,100 円(税抜)
~1GB 1,180 円(税抜)
~2GB 1,340 円(税抜)
~3GB 1,550 円(税抜)
~4GB 1,780 円(税抜)
~5GB 1,890 円(税抜)
~6GB 1,950 円(税抜)
~7GB 2,100 円(税抜)
~8GB 2,190 円(税抜)
~9GB 2,380 円(税抜)
~10GB 2,540 円(税抜)
~11GB 2,830 円(税抜)
~12GB 3,100 円(税抜)
~13GB 3,450 円(税抜)
~14GB 3,790 円(税抜)
~15GB 3,980 円(税抜)

この通り、「最適料金プラン」で加入した場合は、全く高速クーポンを使わなければ最低金額の500円(SIM1枚)、1,050円(SIM3枚)が適用されますが、使い方をセーブしないで高速クーポンを使った場合、10GBと15GB(SIM3枚の場合)までは高速で使え、その後は最大200kbpsに制限されるようになります。

なお、高速クーポンをあえて使わず、最低金額のままで低速運用をするためには、まずexciteのホームページにアクセスし、マイページから速度切り替えを申請することで低速のみでの運用が可能になります。他のMVNOのように専用のアプリはありませんのでご注意下さい。

この「最適料金プラン」はプランの変更なしに高速クーポンを使った分だけ課金されるというプランなので、普段は高速クーポンを使わないものの、いざという時にはデータSIMだけで高速通信を行なうかも知れないという場合には魅力あるプランになっていると言えるでしょう。なお、低速であっても3日間連続のデータ通信量が366MBを超えた場合に、さらなる規制がかかるようになるので、低速回線を使い尽くすような利用には適さないと思います。

次に「定額プラン」について説明しましょう。いちいち高速と低速を切り替えるのが面倒で、毎月の高速クーポン利用量が決まっている方はこちらのプランを検討すべきでしょう。

・定額プラン
(SIM1枚プラン)
1GB 670 円(税抜)
2GB 770 円(税抜)
3GB 900 円(税抜)
9GB 2,250 円(税抜)
20GB 4,750 円(税抜)

(SIM3枚プラン)
1GB 1,260 円(税抜)
2GB 1,450 円(税抜)
3GB 1,680 円(税抜)
9GB 2,460 円(税抜)
20GB 5,180 円(税抜)

このように、最大20GBまでの高速クーポンがあるだけでなく、もし当月に高速クーポンを使い残した場合の翌月繰り越しも用意されています。「最適料金プラン」の方が最安値で運用できますが、低速通信でも最初だけバースト転送機能があるとは言っても重いアプリや写真を早くダウンロードしたいような場合がしばしばあるなら、「定額プラン」の1GBプランで入っておくというのもありなような気がします。

最近ではSIM1枚で300円を切るMVNOも出てきたことで、SIM3枚で最低1,050円という値段にインパクトがそれほどない事も確かですが、最初から3枚コースに入れば、exciteモバイルの場合は契約事務手数料が多くのMVNOでは1枚分の3,000円しかかからないというのが以前からあるexciteモバイルの大きな特徴だと言えるでしょう。

例えば298円/月のロケットモバイルのSIMを3枚契約する場合、月々の支払い額こそ1,050円>894円と156円の差が出ますが、3枚のSIMでも1枚で契約する場合と同じexciteモバイルに対し、他のMVNOでは一枚につき3,000円がかかりますので、契約事務手数料の差額となる6,000円を回収するまで使うとすると、3年以上かかる計算になります。
ですから、とりあえず余っているスマホやタブレット端末にSIMカードを入れて運用したいという場合、もし3台同時に古いスマホにもSIMを入れておきたいと思ったらexciteモバイルを選んだ方が安上りになる場合も出てくるわけです。そんな事も考慮しながらご自分に合ったMVNOのプランを選ぶ際の参考にしてみて下さい。


exciteモバイル その1 以前とは何が変わった?

プロバイダのexciteが行なっていたMVNOサービスが突如新規申込を終了したので、あわててその内容をカテゴリに書いておこうと思ったら、装いも新たに「exciteモバイル」として新たにサービスを始めるということになることを知り、あわててこのエントリーを書き足しているところです。

新しいサービスになって果たして何が変わったのかというのが気になるところですが、従来からのSIM3枚コースにおける契約事務手数料が安い(他社では最初から枚数分の事務手数料をそれぞれ取るところもあるのですが、ここでは1枚でも3枚でも同額です)のは変わらず、料金は安くなっています。また、個別の手数料はかかりますが、SIMカードは最大5枚まで増やすことができるようになっています。

そして、何と言っても大きく変わったのは、それまでデータ通信とSMSオプションの設定はあったものの音声通話SIMはなかったのですが、データ通信の料金に700円足すことで音声通話SIMを契約することができるようになったという点でしょう。

さらに、データプランの内容が相当充実したことが挙げられます。今までは高速クーポンの最大が4GBまでで、ヘビーユーザーへのインパクトにかけていたのですが、今回新たに使った分だけの料金を支払う「最適料金プラン」と、高速クーポンの上限が決まっているため毎月の支払額も一定となる「定額プラン」の2つの中から選べるようになっています。

あえて低速で通信することにより「最適料金プラン」の最低料金で運用したい場合にはWi-Fiなどでexciteのサイトの中のマイページから低速に切り替えることで以前より安く契約を維持することもできるようになっています。

また、音声通話プランが加わったことにより、今まではデータ通信SIMでもあった最低利用期間がなくなり、データ専用SIM、SMS機能付きSIMにおいては解約事務手数料の発生がなくなったのも利用者側からすると有難いところでしょう。

回線元はIIJmioで変わらないようで、3日366MBでの規制があり、バースト機能も付いていることは過去のプラントは変わらないようです。具体的な料金プランの内容については次回見ていきますが、3枚プランの初期費用のかからなさではMVNO随一なので、家族間でシェアしながら使いたい場合や、自分だけでも複数の端末の中に入れて使いたいような場合には改めて導入候補に入れてもいいようなMVNOとして仕上がっているように感じます。


BB.excite その3 上級者向けだが使い方によっては面白い月1,100円のSIM3枚コース

☆BB.exciteモバイルLTEの新規申込み受付は2016年6月17日15時をもって終了することになりました。このエントリーはそのまま残しますが、新たに契約することはできませんのであくまで参考としてお読み下さい。

月々1,100円で、3枚のデータ通信カードを利用できるのが「BB.excite」の「SIM 3枚コース」のうちの0MBプランです。一昔前ならこの条件では一枚のデータSIMカードしか使うことはできませんでしたが、今では同じ高速なしのデータプランの場合、楽天モバイルのベーシックプラン(月550円)、「DMM mobile」のライトプラン(月440円)があります。ただ、この金額はSIMカード1枚での金額なので、3枚いっぺんに使えるということを考えると「BB.excite」の3枚プランを選ぶというパターンもありでしょう。

この、3枚プランを家族で使う場合は、スペック的に高速通信のできるLTEの電波をつかむことができない3G専用の安いスマホでも十分実用になります。そうした格安のスマホにこのカードを入れて、メールとLine、ちょっとしたウェブページの利用くらいなら十分低速でもこなしてくれるので、端末の代金を含めたトータルの通信料金を安く済ますことができます。ただ、その場合、動画をスムーズに閲覧することはほぼ無理と諦める他に、購入する端末に、後述する通話用のスマートフォンで起こる可能性のある「セルスタンバイ問題」が発生するかどうかの確認が必要です。もし「セルスタンバイ問題」が起こる端末の場合はオプションプランの加入がそれぞれのSIMカードに必要になるかも知れません。ちなみに、スマホでなくモバイルルータで使う場合はSMSオプションは必要なく、タブレット端末の場合は音声通話できるものでなければ、基本的にはSMSオプションを付ける必要はありません。

3枚のSIMカードを利用するにあたり、データカードはスマホでしか使わないような印象を持つ方も多いかも知れませんが、スマホの他にモバイルルーターやタブレット端末にも入れて使う方が便利なこともあります。他にSIMカードを入れられるものとしては、Windowsパソコンやタブレットの中にもセットして使えるものもありますし、ゲーム機にもデータSIMを入れて単体でインターネットを使えるものがあります。

また、カードのサイズについても時間の経過にともなって、「標準SIM」「microSIM」「nanoSIM」という風に小さくなったものが出てきました。メインで使っているスマホのためにカードのサイズを変えることになれば、必然的に前に使っていた端末ではカードのサイズの違いで使えなくなります。それだけでなく、外で同時に使うためには物理的に1枚のカードだけでは外で片方は使えなくなってしまいますので、新しいスマホを使いながら古いスマホもサブ用途で並行して使いたい場合も、BB.exciteの格安の「SIM3枚コース」を選ぶことで低速ではありますが、今まで使ってきたハードの資産を有効に活用することもできるようになるのです。

使い古しのスマホをどう活用するのかという風に考える方もいるかも知れません。例えば、古いスマホをカーナビ専用機にしたいと思っても、常にSIMカードが差さっていない状態では、使おうと思った時にいちいちカードを抜き差しする必要が出てきます。カード自体は小さいものですので、入れ替えをする時に落として失くしてしまうリスクも有ります。様々な外での通信のシーンの中でSIMカードを使える端末が増えれば増えるほど、複数枚のデータSIMカードを持っていれば、それぞれの端末に対するニーズは高いのではないかと思います。

それがデータSIM3枚で1,100円なのですから、例えば「標準SIM」「microSIM」「nanoSIM」を一枚ずつ申し込んでみるのも一つの手です。すぐには使わなくても、今後どんな新たな端末を手に入れたとしてもこの3つの大きさのSIMカードを用意しておけば必ず使えるわけですので、新品中古を含めて気軽に興味深いハードに手を出し易くなるでしょう。古いスマホと言っても決して侮れません。現在のスマホのラインナップにはキーボードの付いた小型パソコンのような端末はありませんが、昔の端末にはそういうものもあり、画面上のフリック入力にどうしても慣れないという方はそういった端末を買ってみるというのも一興でしょう。

ただ、その際に一つ気を付けた方がいい事があります。スマホにMVNOのSIMを入れて使う場合、そのまま何の問題もなく使える場合もありますが、Androidのスマートフォンの場合、データ用のSIMを入れると電池の減り方が急に早くなるケースが有ります。これは、スマホの設定で「電池」を選ぶと「セルスタンバイ」という項目があり、それが電池を消耗させる原因になっています。これが、「セルスタンバイ問題」と呼ばれるものです。

この「セルスタンバイ問題」を解決するためには、音声通話用のSIMにするか、データ通信用でも電話番号を使ったダイレクトメールが使える「SMSオプション」の付いたデータ用SIMカードを使うことが必要になります。今後、もし運が悪いことに「セルスタンバイ問題」の発生するスマホを購入してしまったら、常に電池の残量に気を使わなければいけなくなります。

「BB.excite」で「SIM3枚コース」を契約する場合、もし「セルスタンバイ問題」が起こるかどうか心配な場合は、事前に使いたいと思っている端末の名前でインターネットで検索をかけてみることをおすすめします。検索の方法は、「(使いたい端末の型番) セルスタンバイ」というように単語の間にスペースを入れて検索してみましょう。インターネットの口コミサイトでだいたいの傾向を確認してから3枚のうち、それぞれのSIMにSMSオプションを付けるかどうか決めるのがいいでしょう。

しかし、調べてもどうしてもわからない場合はあるものです。その場合は、3枚のうち1枚にでも「SMSオプション」を付けておくことをおすすめします。その場合、0MBプランでも合計1,240円(1枚にはSMSオプション140円を付加)になります。三種類の大きさのSIMカードを注文する中、どのカードにSMSオプションを付ければいいかといいますと、メインで使うスマートフォンに入れるSIMカードのサイズか、一番小さい「nanoSIM」に付け、必要に応じて小さいSIMカードを大きなSIMカードが必要な端末で使えるようにするSIMアダプターを付けて使うことも考えるのも一つの考え方です。ただし、アダプターの種類によっては元のSIMカードより大きくなったり厚くなってしまってうまく入らない質の悪いものもありますので、十分注意しましょう。アダプター使用が元で大事な端末を壊してしまった場合には補償も効かなくなるなど、自己責任の部分があることは十分承知の上でトライする覚悟が必要になります。その点は把握した上でいろいろな品を選んでみてください。


BB.excite その2 3枚使えるSIMカードプランが魅力

☆BB.exciteモバイルLTEの新規申込み受付は2016年6月17日15時をもって終了することになりました。このエントリーはそのまま残しますが、新たに契約することはできませんのであくまで参考としてお読み下さい。

ここでは改めて「BB.excite」のプランの内容を紹介します。まずは「SIM1枚コース」のプランです。

・0MB 670円(税抜)
・1GB 720円(税抜)
・2GB 770円(税抜)
・4GB 1,170円(税抜)

次に、一契約で3枚のカードが使える「SIM 3枚コース」です。

0MB 1,100円(税抜)※毎月100MB高速クーポンプレゼント
1GB 1,280円(税抜)
2GB 1,520円(税抜)
4GB 1,980円(税抜)

他社のプランと比べると、「SIM1枚コース」の方はそれほど目立った特徴はありませんが、「SIM3枚コース」の価格制定はなかなか安いように思えるのではないでしょうか。「BB.excite」は3Gのデータ通信SIMを扱っていた頃から一度に3枚のSIMカードが使えるプランを出していて、複数SIMを安く使えるというメリットがあります。さらに、他社と比べた場合、例えば3枚のカードを持つ場合、それぞれのカードごとに発行手数料がかかるのが普通ですが、「BB.excite」の場合は加入時に登録手数料3,000円がかかるだけです。加えて、0MBの3枚プランの場合はわずかではありますが毎月100MBの高速クーポンがもらえますので、ちょっとした高速通信の必要がある場合にも利用することができます。

普通にウェブ上のコンテンツを使ったりアプリのダウンロードをするには、このSIMだけで全てのことを済ませるのは難しく、メインで使う場合は無料のWi-Fiを利用できる環境にある場合でないと厳しいかも知れません。ちなみに、0MBの3枚プランの金額1,100円は、ほぼ他のMVNOにおけるスタンダードプランの金額となります。一枚あたりの金額としてはかなり安く3枚のSIMを持つことができるので、使う方法を選べば便利に使える可能性も出てきます。次回はそのほとんど低速でしか接続できない月1,100円のプランの活用法について考えてみたいと思っています。


BB.excite その1 歴史あるプロバイダーが提供する割り切ったプランとは?

☆BB.exciteモバイルLTEの新規申込み受付は2016年6月17日15時をもって終了することになりました。このエントリーはそのまま残しますが、新たに契約することはできませんのであくまで参考としてお読み下さい。

「BB.excite」は、古くからインターネット事業を行なっており、通信費用を昔から安く提供するプロバイダです。現在、3G・LTEで使えるSIMカードで数々のプランを用意していますが、基本のサービスは「IIJmio」と同じです。

高速通信時に安定しているというメリットや、低速に制限された場合でも最初だけ高速で繋がるバースト機能が使えるので、最初にウェブページをあらかた開けてしまえば低速でもそこそこ快適に利用できるという評判があります。

ただ、他のMVNOと比べると回線についての基本は「IIJmio」と同じとは言えプランに癖がありますので、その紹介をまずさせていただきたいと思います。まず、「BB.excite」のSIMプランには音声通話の設定がありません。契約できるのはデータ通信専用のプランのみで、SMSオプションを付けると月々140円(税抜き、以降の金額も同じ)の追加料金がかかります。

また、スピードの高速と低速を切り替えるアプリは「BB.excite」では用意しておらず、ウェブにアクセスした上で、「BB.excite」のページからログインし専用の会員用メニューから切り替えることになります。低速の200kbpsの状態で、3日間で300万パケット相当の366Mbyteを利用した場合に更なる速度規制が行なわれるようですので利用するパケット量には注意しましょう。

さらに、データ通信SIMとしては珍しい、最低利用期間2ヶ月が設定されており、最初の1ヶ月目には解約することができませんので、その点も十分了承した上で加入するようにしましょう。

「BB.excite」の具体的なプランについては、高速クーポンがない「0MBプラン」があるというのが特徴ではありますが、高速プランであっても「1GB」「2GB」「4GB」と合わせて4つのコースしかありません。より多く高速通信を使いたいという場合には不満の残るプラン構成だと言えるでしょうが、その分、「IIJmio」にはない大きな特徴が、一契約でSIM3枚を使うことのできる「SIM3枚コース」が、「0MBプラン」から入ることができることです。プランの内容は設定された高速クーポンを3枚で使えることは同じですが「0MBプラン」だけに、毎月100MBだけの高速通信がプレゼントされます。次回はこの「SIM3枚コース」について詳しく説明することにします。