カテゴリー別アーカイブ: FREETEL

FREETELの解説です。

FREETEL SIM その5 FREETELのMVNO事業は楽天モバイルへ

このブログでMVNO業者の終了というものを伝えるのは「ぷららLTE」以来となりますが、今回のFREETELについては、2017年11月1日付けでMVNO事業を楽天モバイルが買収し、楽天モバイルが業界第3位の規模になるそうです。

ただここで、「MVNO事業」という風に限定した書き方になっていますが、FREETELは国内のメーカーとして極めてユニークなスマホのハードメーカーとしての面も持っています。今回の買収では楽天モバイルが買うのが「MVNO事業」だけということなので、今までFREETELブランドで販売されてきたスマホなどのハードについては今までと同じように売られることになると思います。

今後は通信事業を行わなくなることで、さらにユニークなスマホが出てくるような事業形態になってくれば面白いですが、このカテゴリーではFREETEL名義でのハードを今後は紹介していくことになると思います。

さらに、今回の買収の結果によって特にFREETELの格安SIMに満足して使っていた方はどうなるかという点については、具体的な話については「楽天モバイル」のカテゴリーの方で紹介させていただくようになるかと思います。

こうした流れになっているのは、やはりMVNO事業というもので他の業者と差別化をしていくためには多くの契約者を確保する必要があるのかなという気もしますが、ここで紹介している各MVNO事業者がどのようなことになっていくかというのも、今後格安SIMを使い続けるうちには避けて通ることのできない情報になっていくのではないかと思います。

ともあれ、現在FREETELに契約されている方を除き、新たにFREETELに入ろうかなと思っていた方にとっては、ここ数日で状況が一気に変わってくる可能性もありますので、常に最新の情報を確認して駆け込みで加入されるのか待つのかをよーく判断してみて下さい。

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FREETEL SIM その4 どの回線でも利用可能な「だれでもカケホーダイ」

MVNOの中でも通信料の「安さ」を売りにしたり、自社のブレンド名が刻印されたスマートフォンを出しているFREETELが、電話の定額通話プランについても新たなプランを打ち出してきました。

先日紹介したOCN モバイル ONEは、自社が提供する通話定額の仕組みを他のMVNOに売り込むことで自社サービスを広げようとしていましたが、FREETELの場合は同じ通話定額の仕組みをアプリをダウンロードした上で個別にユーザーが申し込むことで、MVNOや通信会社によらず、ユーザーの方で通話定額の契約を選ぶことができるようになりました。つまりFREETELのSIMを持っていない人でも通話定額がすぐに使えるようになるということです。具体的な料金については以下の通りです。(料金は全て税抜価格)

・1分かけ放題 299円/月
・5分かけ放題 840円/月
・10分かけ放題 1,499円/月

他社のかけ放題の中心が5分定額プランであり、FREETELの料金設定での5分定額は他社のプランとほとんど同じなので、5分定額などの通話定額プランがないMVNOを使っているユーザーでかけ放題が欲しい場合には、わざわざFREETELにSIMごと乗り換えないでもいい分お手軽です。また、1分ないし10分定額のないMVNOで通話定額を行なっていて、通話時間が多すぎると感じていれば1分定額を、5分ではとても足りないと思うならば10分定額を考えてみる余地は出てきます。

今回出たFREETELの「だれでもカケホーダイ」に入ると便利に使えるケースを考えてみますと、先に説明した格安SIM会社の中で「通話定額」のサービスを行なっていないためなかなか電話を掛けられなかったというケースの他に、大手キャリアに入っている人の電話についてのニーズを掘り起こすケースが有るかと思います。

ソフトバンクから出てきた「ホワイトプラン」は、同じグループ内での電話をかけ放題にしますが、午後9時から翌午前1時まではかけ放題にならず、さらに一般電話や他社携帯への発信も別料金になります。そうしたかけ放題にならないケースをこのプランで補うようにすれば、1分定額の月々299円の契約でも、一旦電話して長くなりそうだったら折り返し掛けてくれるように頼むという技も使えます。

ドコモやauでもホワイトプランと同じようなプランがあり、家族同士の通話に必要だからと契約を続けているような場合、緊急に例外的に掛ける際の通話料金を定額にするという目的で加入するというのも有りでしょう。また、どの会社の回線を使っているかわからない相手に掛ける場合は、定額になるプレフィックス番号を付けるアプリからまず電話してみて、もし自分の回線と同じだとわかれば、普通にかけ放題になる時間の中で連絡を済ますようにもできるでしょう。

実際に加入する前に、まずは自分の通話料が毎月どのくらいの金額で推移しているか把握するというのも大切です。規定の通話定額時間を越えた場合には、他のサービスと同じようにNTTから請求される料金の半額である30秒10円で計算されます。定量制の契約で通話をしている場合、おおよそ半額の金額を越えないような形で通話定額のオプションを付ける方がいいですが、オプションを付けることで新たに電話する機会も出てくる場合もあるので、その辺も考慮しつつ考えていくのがいいのではないでしょうか。

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FREETEL SIM その3 専用アプリ「FREETELマイページアプリ」提供開始

FREETELの料金大系というのは、基本的には高速通信を使った分だけ課金される仕組みになっていまして、毎月の高速クーポンの利用量に比例して料金がかかるわけですが、最低料金で維持したいような場合や、今月はどのくらい高速クーポンを使ったのかを知りたいような場合には、ウェブからFREETELのマイページにアクセスしてそこから利用状況を見たり高速と低速の切り替えを行なう必要がありました。

それがついにというか、スマートフォン用の専用アプリである「FREETELマイページアプリ」がまずはAndroidから出ることになりました。iOS用のアプリは近日公開予定とのことです。具体的にこのアプリでできることについては、以下のようになっています。

・当月および過去三ヶ月間の利用料金の確認
・登録情報の確認
・料金プランの確認
・節約モードと通常モードの切り替え
・問い合わせ内容の送信
・FREETELコイン数の確認

基本的には今までウェブページ上のマイページにアクセスしてやっていたことがこのアプリでできるということになり、MVNOとしての利便性はかなりアップしたと言えるでしょう。今までウェブからでないと低速切り替えができないと敬遠していた方にも強いインパクトを与える変更になると思います。

高速クーポンを普通に使っていてあまり低速にすることがないという方もいるかも知れませんが、低速でも十分なサービスというのも多く、その切り替えがアプリを起動するだけでできるようになれば新たな使い方が見えてきます。

普段は高速にしていても、低速で十分なネットラジオを長時間聞きたいと思ったら低速に切り替えればそれ課金は増えませんし、逆に普段は低速にしておき、どうしても高速で使いたい時だけ高速に切り替えるような使い方もできます。アプリを外出先で更新したいような場合にはストレスがなくなり、作業の効率もアップします。

とりあえず、現在FREETELを使っているAndroidスマホの方はすぐにこのアプリを導入してその便利さを感じてみることをおすすめします。

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【FREETEL】最大3年間基本料0円キャンペーンと注意したい点

MVNOの中で利用者を奪い合う中、長期間基本料を割引くキャンペーンが特定のMVNOの中で行なわれています。その中でもスマホとSIMカードを同時購入すると1年間基本料(299円 税抜価格)を0円で利用することのできるFREETELのキャンペーンは端末購入というハードルがあるにせよ、安くて使える端末が欲しい場合には嬉しい長期間の0円利用ができていたのですが、2016年7月から開始されるキャンペーンはさらに長期間の3年間、条件を満たせば基本料が0円になるキャンペーンになっています。

さらに、すでに1年間基本料0円のキャンペーンに加入している方についても、1年間無料になる期間が終わってから改めて3年間このキャンペーンの特典が受けられる(別途有料による申込みが必要)道が用意されています。

これは契約したもののすぐに離れてしまうユーザー対策ということもあるかも知れませんが、うまく使えばお得にデータ通信を使うことができるようになります。

また、もう一つこのキャンペーンの特徴としては7月1日よりFREETEL SIMに加入すると音楽・映画・書籍をスマホで楽しめるサービス「music.jp特別プラン」が適用され、2ヶ月無料で利用でき、3ヶ月目以降は月額400円で472ポイントに加え、毎月映画5本まで視聴可というサービスが8月から提供予定になっています。

音楽も映画も見ないという方は契約してから2ヶ月目の月末にマイページより解約手続きを行なう必要がありますが、このmusic.jpのサービスを解約した場合、3年間基本料0円の特典が1年分少なくなり2年間に減ってしまいますので、music.jpを使いながら基本料0円の権利を保つか、そうしたことは放棄して基本料無料を2年間にするかの選択を迫られることになります。まずはお試し期間に使ってみて使えるサービスかどうかをじっくり判断されることをおすすめします。

なお、FREETELでは当初、このキャンペーンに加入する場合、music.jpへの加入が義務付けられる予定でしたが、一転してmusic.jpの申込なしでもキャンペーンに申込めるように変更になったようです。ただ、その場合はキャンペーン適用期間が1年減ることになります。

このキャンペーンについては実はもう一つ、事前に知っておいていただきたいことがあります。基本料の299円というのはあくまで毎月100MB以下の高速クーポンを使わない場合か、最初からマイページで高速通信を切って低速通信専用にして使う場合の月額です。こうした最安値での運用について、FREETELではキャンペーンの対象から一部外すという策を出しています。

具体的に言うと、キャンペーン開始から1年間は基本料0円で維持できるものの、2年目からは毎月の高速クーポンの使用料が100MBを超えない月には基本料の299円の請求がされてしまうということです。ですから、最安の利用料を継続したいという方というよりも、毎月高速クーポンを使っている方が3年間通信料から基本料である299円を割引いて利用できるキャンペーンであると言った方がいいかも知れません。

それでも100MBは使うにしても、毎月1GBも使わない人ならお得な期間は増えるわけなので、このキャンペーンを使った方がいい方もいると思います。3年間基本料を0円にするための条件がいろいろある複雑な点はありますが、ここまでお読みいただいてメリットを感じる方なら、現在FREETELのスマートフォンの一部がアウトレット価格で安く買えることもありますので、キャンペーンに乗るのも一つの手でしょう。

・FREETEL
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FREETEL SIM その2 「FREETELでんわ」パッケージの発売

先日、スマホのようにだけでなくガラケーのようにも使えるAndroidOSを利用した二つ折り端末「MUSASHI」の予約発売を開始した「FREETEL」ですが、更に通話環境を激的に変えるようなパッケージを2016年3月25日から発売することを発表しました。

大手家電量販店と自社のオンラインショップで、限定10万部販売されるパッケージ(価格は980円)を購入して登録すると、音声通話プランの加入に加えて通話料が30秒10円と半額になる「FREETEL」が提供する電話サービスが利用できるだけでなく、毎月のオプション料金を支払うことによって、以下のような時間限定の定額料金が実現できるようになります。

・月額399円「1分かけ放題」(価格は税抜き 以下も同じ)
・月額840円「5分かけ放題」

つまり、従来の音声通話プランに加えてこの金額を追加して払うかどうかを選択すれば、国内における全ての発信につき、1分ないし5分間までがこの月額の中で収めることができるようです。もし一回の通話でそれぞれの設定分数を超えてしまった場合には、30秒につき10円の料金が加算されることになります。

少々細かいですが、「1分かけ放題」の場合は、30秒以内の電話なら40回以上、30秒以上1分以内の電話なら20回以上掛けるならお得になる計算です。もっとも、家族にスマホを持たせたい場合に、安く通話付きのスマホを維持できる契約時にすぐ高速から低速に設定変更を行なうことで基本料金を999円で収めることができるので、「1分かけ放題」の1分以内で電話を済ますことが可能ならば、オプション料と合わせても1,398円のみで済んでしまいます。話し足りない分についてはメールやLINEで代替がきく使い方をするものの、やはり導入の会話だけは必要だという場合はこれでも十分実用になるのではないでしょうか。

すでに「楽天モバイル」で実現されているMVNOでの5分以内通話の定額でも、1,839円と最安で通話回線および低速インターネットの利用をしながら契約を維持できます。仕事で電話しなければならなかったり、いつも掛ける相手と5分以上電話で話すことがあるなら24時間通話定額を契約した方がいいと思いますが、ある程度混み入った話もでき、さらに長くなりそうだったらもう一度掛けるために話の途中で切ることができるなら、「5分定額」の方に入った方がいいでしょう。携帯大手三社が同じ5分以内通話の定額を提供する金額が月額1,700円ということを考えると、もう24時間定額がいらなければ、この「FREETEL」のパッケージを買って使えばいいのではないかという気すらします。

ただひとつ注意したいことがあります。「楽天モバイル」や携帯大手三社の通常回線による5分定額と比べると、FREETEL専用回線のサービスに一つ違いがありますので、その点は契約前におさえておきましょう。通常回線および「楽天モバイル」で利用する「楽天でんわ」は、携帯電話・PHSだけでなく、電話番号を表示できる固定回線にも自分の携帯電話番号を通知できますが、「FREETELでんわ」の電話サービスで自分の携帯番号が通知されるのは携帯・PHSのみで固定回線では自番号が通知されません。仕事などで固定電話にも自分の番号を通知させる必要がある場合や、相手先が非通知電話を着信しない設定にしていると、「FREETELでんわ」からの発信は着信しなくなってしまいますので、料金の割引がきかない、専用アプリを使わないで発信しなければならなくなります。以上の事が気になるのであれば、固定回線でも番号通知ができる「楽天モバイル」のサービスで契約することをおすすめします。しかし電話先はほぼ同じ携帯だけなら、「FREETELでんわ」の方が安いので、悩んだらとりあえずパッケージが売り切れる前に手に入れるというのも一つの方法です。

(2016.10.8追記)
ここで紹介していた通話定額のパッケージについて、限定なく発売されるようになり、さらに楽天モバイルなどと比べてここでも紹介していたウィークポイントが改善されたのでその点をここで修正報告します。一部遅延の症状が改善したということもありますが、懸案だった固定電話への番号通知も利用できるようにFREETELでんわの仕様が変更になっています。これで、ある意味5分定額オプションを提供している業者のスタンダードなプランとして利用できるようになったのは嬉しいことです。

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FREETEL SIM その1 最安値で使うには?

「FREETEL」は通信サービスを提供するMVNOであるとともに、SIMフリースマートフォンを販売するメーカーでもあります。日本独自の製品を導入することにより、そのインパクトも大きく最近になって注目が集まっている事業者であると言えるでしょう。

 

その「FREETEL SIM」について、これは用意された端末との同時購入の他、SIMカードだけの購入も可能です。プランの内容は実に簡単です。「使っただけ安心プラン」として、毎月の高速通信を使った量に対して毎月の料金が決まります。まず、以下の3つのSIMのうち、どれにするかを選びます(価格は全て税抜き)。

 

・データ専用
\299(100MB) \499(1GB) \900(3GB) \1,520(5GB) \2,140(8GB) \2,470(10GB)
・SMSオプション付
\439(100MB) \639(1GB) \1,040(3GB) \1,660(5GB) \2,280(8GB) \2,610(10GB)
・音声通話付
\999(100MB) \1,199(1GB) \1,600(3GB) \2,220(5GB) \2,840(8GB) \3,170(10GB)

 

また、iPhone(ドコモ回線)専用のSIMが用意されていて、料金は他のスマホで使う場合と同じですが、このSIMからだとApple storeからアプリをダウンロードする際に、パケットを課金しないというメリットがあります。

 

SMSオプションと音声通話付きがあるものの、基本的には一つのプランであくまで自分の使い方によって毎月の料金が決まるというもので「b-mobile」の「おかわりSIM」と同じ方式です。ただ、料金のところを見ればおわかりの通り、高速通信を100MB以内に抑えることができれば、月299円という最安価格で契約を維持することができるという点が大きな特徴です。

 

何もしない状態では高速での通信が行なわれ、料金もかさんで行きますが、「節約モード」をユーザーが設定することにより、10GB使い切った場合と同じ最大200kbpsに制限を掛けることで高速クーポンを使用しないようにもできます。これにより、税抜299円/月で維持することができるのです。さらに、3日間の利用量での制限はありませんので、純粋に低速無制限のSIMカードを最安の値段で持つことができます。普通に200kbpsくらいまで低速で安定して出るなら、ラジオや音楽を聴くぐらいまでの利用なら「FREETEL」のプランが安くて便利です。

 

なお、節約モードに設定するには「FREETEL」のマイページにアクセスし、Web上から設定する必要があります。一度設定してしまえばその内容は翌月にも繰り越されますので、一度節約モードに設定してしまえば最安値のまま使い続けられます。余った端末を有効活用したいような場合にも持っていてもいいでしょう。最低限のメールとウェブを見るだけと割り切ればあえて高速クーポンを使用しないで維持するのも十分有りでしょう。

 

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