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@モバイルくん。 その1 使ったぶ~んだけプラン 0 SIMとの違い

データ通信用のSIMだけならうまく使えば毎月の料金がかからないという「so-net」の「0 SIM」の衝撃というのは相当に高く、他の格安SIMでは太刀打ち出来ないのではないかという見方があります。しかし、どういうケースでも常に0円で維持することができるわけではありません。「0 SIM」が公式に「so-net」で販売されるにあたり、データ通信専用のSIMだけでなく、SMSオプション付きのものが月額150円で、音声通話付きプランが月額700円(ともに税別)で発表され、それぞれ業界最安を誇っています。

今回紹介する「@モバイルくん。」は、「0 SIM」よりは若干高いですが、音声通話付きの「使ったぶ~んだけプラン」では「0 SIM」と同じ500MBの高速クーポンが使えるデータ通信が使えて月額800円~1,800円(税別 オートチャージで最大の1GB高速クーポンを追加した場合)で20秒30円の通話料がつきますが電話番号を持つことができます。

「0 SIM」と「@モバイルくん。」の音声通話付きプランは料金のかかり方も同じですが、「0 SIM」の方が100MBごと100円かかり2GBまで段階的に料金が増えていき、最大料金は最大2,300円になるケースもあります。ただ、料金が上限に達しても2GBから5GBまで高速クーポンが追加料金なしに使えます。高速クーポンを使い切った後には最高速は200kbpsに月末まで制限されます。

これに対してモバイルくんの場合は500GBを超えた場合、デフォルトのままだと一度に500MBずつチャージされます。チャージの上限は1GBで、合計で使える高速クーポンは1.5GBと少ない代わりに料金は最高額でも1,800円と安く抑えられています。

さらに、オートチャージをするかしないかというのはユーザーからの切り替えが可能です。つまり、最低金額の800円(税別)でも、500MBの高速クーポンを使い切ったら最大200kbpsに制限されるように設定を変えれば毎月800円で音声通話とデータ通信を使い続けることができるのです。そういう意味では、電話は待ち受け専用でも多少はネットも使いたいという人には「@モバイルくん。」が「0 SIM」より基本料が100円高くなったとしても魅力的であると言えるのではないでしょうか。

あと、これはあくまで個人的な見解であることをお断りしておきますが、エイビットから出ている「ホムテル3G」というSIMフリー端末があるのですが、これは普通の人が見たらどう見ても家にある固定電話にしか見えないながらも、3G通信による通話だけでなく電話機からWi-Fiによるテザリングができ、さらに驚くのはこの端末はACアダプタやリチウムイオン電池だけでなく、市販のアルカリ電池やエネループの単三型4本でも動いてしまうのです。

災害用ということだけではなく自宅に常備しておけば停電の時にもしばらくは使えますし、これ自身をモバイルルーターのようにしてWi-Fi接続が可能なパソコンなど各種端末からメールやウェブ接続をすることもできます。それが、月額千円を切る価格で使えるわけですから、こちらから発信しないものの連絡手段だけは確保しておきたい場合は、「ホムテル3G」と一緒に使ってみるというのもなかなか面白いのではないかと思います。

@モバイルくん。
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