DTI SIM その2 プランによる通信制限の違い

「DTI SIM」のプランと料金説明のページを見て思うのは、安いという内容を全面に出すことについては見やすいものの、高速クーポンを使い切ったり、その他の場合で通信速度を制限する内容について、具体的な表記がなかなか見付けられないということです。特にいろんなMVNOを使ってきた方には、「DTI SIM」はどんな時に速度制限をするのかという疑問が解決されないうちは安心できないところがあるでしょうし。

まず、高速クーポンを使い切った場合の制限については、他社と同じように「200kbps以下」の制限と説明されています。さらに、高速と低速を切り替える仕組みはないので、単純に高速クーポンを使い切ったところで200kbps以下に制限され、そのままにしていた場合翌月に復活するという風に考えればいいということです。

また、他の速度制限について「DTI SIM」が言及しているのは「動画再生」「アプリのダウンロード」「ファイル交換ソフト(P2P)」の使用で速度を制限する場合があるとのことです。全てのことを格安SIMでやろうとはせずに、自宅のインターネットや公衆無線LANと併用しながら使った方がいいという事のようです。

さらに心配なのは、利用日の前後3日間で使ったデータ容量によって制限があるのかということです。これは低速制限を受けていても関わってくることなので、その点についても知っておくことが大事です。

結論から言うと3日間制限はあります。ただ、プランによってその量について差があります。「1GBプラン」では3日366MBという他社でも多く行なわれている制限ですが、残りの「3GBプラン」「5GBプラン」「10GBプラン」では3日間これ以上使うと制限を受けるという容量が1GBに増えています。前回のエントリーで私が「DTI SIM」のプランの中で「3GBプラン」を推したのは、実はここに理由があります。

データプランに入るにあたり、何にどのくらいデータ容量を使うのかがカギになってきますが、月に10GBも使う予定で入る人と、月に3GBも使えばいいよという人の間にはかなり開きがあるでしょう。3日制限の1GBというのは「3GBプラン」を契約している方にとっては、月単位でのデータ通信の使い方を計画的にしていれば、まず超えてしまう恐れは無いと考えていいでしょう。逆に10GBプランの方は月に10GBを使い切ろうとすると、3日で1GBというのは簡単に超えてしまう量であることは確かです。

というわけで、毎月3GB程度の高速クーポンで十分な使い方をしている人にとっては、利用料が安い上に、多少の例外を除いては速度制限を受けずに毎月の利用が可能な「3GBプラン」がおすすめであるということですね。SMSオプションを付けた場合、税金分を加えると千円を超えてしまうものの、最安値でそこその使えるという意味でも魅力的なプランになっています。「DTI SIM」の契約を考えている方は、こうした内容も考えた上でプランを決めるのがいいのではないでしょうか。

(2016.4.29追記)

プレスリリースがあり、3日連続で使ったデータ量による規制の内容がさらに優遇されるようになりました。以下の通りにプランごとに使えるデータ量が増えていますので、その点も考慮の上で決められるのがいいと思います。

・1GB 366MBから700MB
・3GB 1GBから2GB
・5GB/10GB 1GBから3GB

DTI SIM


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