FREETEL SIM その4 どの回線でも利用可能な「だれでもカケホーダイ」

MVNOの中でも通信料の「安さ」を売りにしたり、自社のブレンド名が刻印されたスマートフォンを出しているFREETELが、電話の定額通話プランについても新たなプランを打ち出してきました。

先日紹介したOCN モバイル ONEは、自社が提供する通話定額の仕組みを他のMVNOに売り込むことで自社サービスを広げようとしていましたが、FREETELの場合は同じ通話定額の仕組みをアプリをダウンロードした上で個別にユーザーが申し込むことで、MVNOや通信会社によらず、ユーザーの方で通話定額の契約を選ぶことができるようになりました。つまりFREETELのSIMを持っていない人でも通話定額がすぐに使えるようになるということです。具体的な料金については以下の通りです。(料金は全て税抜価格)

・1分かけ放題 299円/月
・5分かけ放題 840円/月
・10分かけ放題 1,499円/月

他社のかけ放題の中心が5分定額プランであり、FREETELの料金設定での5分定額は他社のプランとほとんど同じなので、5分定額などの通話定額プランがないMVNOを使っているユーザーでかけ放題が欲しい場合には、わざわざFREETELにSIMごと乗り換えないでもいい分お手軽です。また、1分ないし10分定額のないMVNOで通話定額を行なっていて、通話時間が多すぎると感じていれば1分定額を、5分ではとても足りないと思うならば10分定額を考えてみる余地は出てきます。

今回出たFREETELの「だれでもカケホーダイ」に入ると便利に使えるケースを考えてみますと、先に説明した格安SIM会社の中で「通話定額」のサービスを行なっていないためなかなか電話を掛けられなかったというケースの他に、大手キャリアに入っている人の電話についてのニーズを掘り起こすケースが有るかと思います。

ソフトバンクから出てきた「ホワイトプラン」は、同じグループ内での電話をかけ放題にしますが、午後9時から翌午前1時まではかけ放題にならず、さらに一般電話や他社携帯への発信も別料金になります。そうしたかけ放題にならないケースをこのプランで補うようにすれば、1分定額の月々299円の契約でも、一旦電話して長くなりそうだったら折り返し掛けてくれるように頼むという技も使えます。

ドコモやauでもホワイトプランと同じようなプランがあり、家族同士の通話に必要だからと契約を続けているような場合、緊急に例外的に掛ける際の通話料金を定額にするという目的で加入するというのも有りでしょう。また、どの会社の回線を使っているかわからない相手に掛ける場合は、定額になるプレフィックス番号を付けるアプリからまず電話してみて、もし自分の回線と同じだとわかれば、普通にかけ放題になる時間の中で連絡を済ますようにもできるでしょう。

実際に加入する前に、まずは自分の通話料が毎月どのくらいの金額で推移しているか把握するというのも大切です。規定の通話定額時間を越えた場合には、他のサービスと同じようにNTTから請求される料金の半額である30秒10円で計算されます。定量制の契約で通話をしている場合、おおよそ半額の金額を越えないような形で通話定額のオプションを付ける方がいいですが、オプションを付けることで新たに電話する機会も出てくる場合もあるので、その辺も考慮しつつ考えていくのがいいのではないでしょうか。

FREETEL
https://www.freetel.jp/


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