ガラケーでMVNOは使えるか? その2 待ち受け専用の最安プランに一工夫

前回のエントリーで、MVNOの提供するSIMカードはガラケーでも使えるものの、使えるのは音声通話とSMS送受信のみであることはご理解できなのではないかと思います。その上で、データ通信は使えないということを考慮しても、それなりに安い上に音声通話SIMの場合最大1年間という、携帯大手ほどの縛りなしで待ち受け用の音声SIMを使う方法について考えてみます。

ちなみに、携帯大手三社でガラケーを使っている場合、月額の最安というのは音声通話の無料通話分はなく(通話料金は30秒20円とMVNOのほとんどのプランと同じ)、キャリアメールが使い放題であるメール放題プランの月額743円(税抜 以下の表示も同じ)だと思います。長期契約者割引を使うと更に安くなるケースもありますが、SIM単体での契約は難しく、さらに2年継続利用を承諾するとこの月額になります。

このプランは過去には全ての自分に来るメールを転送させたり、ガラケーで撮影した写真をケーブルを使わずにパソコンに転送させたり便利ではあるのですが、電話もメールもほとんどしないなら、これから紹介するMVNOの出しているプランでSIMだけを契約してガラケーに入れて使うというのもありでしょう。金額的には以下の2つのMVNOのプランがおすすめです。

・So-net 0SIM 700円
・@モバイルくん。 使ったぶーんだけプラン 800円

どちらのプランにも、音声通話の他にデータ通信がこの料金で500MBまで使えるようになっているのですが、うっかりしてこの量の超えるほど使ってしまうと追加料金が必要になります。しかしガラケーで使う分についてはデータ通信を使うことがそもそもできないわけですから、こちらから通話を一切しないで待ち受けだけにして使うことを徹底すれば、携帯電話会社のプランより安く音声通話のできるガラケーを維持できるというわけです。

ただ、紹介した2つのMVNOはどちらもドコモの回線を使っているので、ドコモのガラケーを使っている方限定になります。auやソフトバンクモバイルの場合はここまで安くなりませんので、本格的にMVNOに乗り替えようと思った場合は中古でも大丈夫なのでドコモのガラケーを入手するようにしましょう。

紹介した2つのMVNOのうち、「0SIM」については2016年8月から日の末尾に「0」の付く日にしか新規契約を受け付けないようになっています。できるだけ安くSIMを手に入れたい場合には申し込みをする日にも気を付けましょう。

さて、もしガラケーの中のSIMをこうした格安SIMに変えた場合、いくら待ち受け専用だとは言ってもどうしてもこちらから掛ける必要のある場合もあるでしょう。その場合、やはり30秒20円の通話料は高いので、通話料が使った分だけ半額になるプランを最後に紹介しましょう。

ガラケーの機能の中にプレフィックス番号を相手の番号の前に自動的に付けて発信できる機能の付いたものがあります。電話番号を登録することで「楽天でんわ」のようなプレフィックス番号を付けてダイヤルすることで通話料を半額にするサービスが使えるようになりますので、自分の番号で申し込み、電話機にも登録してこちらから発信する場合は安い通話料で利用できるようにしておけば更にお得に使うことができるようになるでしょう。

MVNOであっても電話番号をそのままで移行できますので、月額が安く、さらに長期間の縛りもなくいつでも解約でき、移転できるというメリットのあるMVNOに変えるのは、データ通信が全く使えなくてもかなりのメリットがあるのではないかと思います。

・So-net 0SIM
http://lte.so-net.ne.jp/sim/0sim/

・@モバイルくん。
https://www.mobile-kun.jp/


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