「IIJmio」その9 通話定額オプションが最大5分から10分へ

MVNO各社の通話定額のデフォルトは、楽天モバイルが最初に開始した時の5分間までの通話でしたが、MVNOの雄であるOCN モバイル ONEが10分までの定額を本サービスとして行なっていて他に追随する所はなかったのですが、MVNOのもう一つの雄「IIJmio」がついに動きました。

この変更は2017年5月1日から改定され、利用が可能になります。今回の改定でよりメリットを受けるのは、IIJmioが用意しているプランの中でもauの回線を利用している「タイプA」のプランの方でしょう。他に同様のプランを用意しているmineoの場合は5分間までの通話定額プランしかありませんから、10分間の定額をau回線のスマホで実現したい場合は便利なサービスになりますので、今後かなり注目されるプランになるのではないかと思います。

また、これでMVNOの通話定額は5分から10分がデフォルトになるのではないかというような流れになるのかなという点にも興味が出てきます。MVNOの大手2社が値上げをしないで通話時間を5分から倍の10分に増やしたということの意味は大きいのではないかと私は思います。この流れに他社が追随するか、電話サービス自体を自社でやらないでOCN モバイル ONEやIIJmioの電話サービスを使って行なうようになっていくのかという点も今後のMVNOの勢力図を見ていく中でどうなっていくのかという見方も出てくるでしょう。

ただ、MVNOが通話定額の時間を倍にしたと言っても、こみあった話になってしまったら5分でも10分でも収まるわけはなく、30分くらいの電話になってしまうこともあります。そう考えると、家族同士の通話に限り30分までの定額を実現しているIIJmioは家族みんなで入る場合にはより便利に使える可能性があります。できるだけオプション料金より高い通話料を払いたくないと思っている方は、指定の時間を経過すると自動的に通話が切れる仕組みを持つアプリもありますので、急に切れても失礼にならない方との電話がほとんどだったら、事前にアプリをインストールして併用するような事を考えてもいいのではないでしょうか。


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