「IIJmio」その3 音声通話付プラン「みおふぉん」で使える「みおふぉんダイヤル」

「IIJmio」では音声付きSIMの愛称を「みおふぉん」として、様々なサービス展開を行なっています。ここでは、他社と同じ無料通話分なし通話料30秒20円(税抜き)という音声通話にデフォルトで付いている「みおふぉんダイヤル」について説明したいと思います。その前に「みおふぉん」の一通りの料金についてまとめておきましょう。

・ミニマムスタートプラン(3GB) 月額基本料1,600円
・ライトスタートプラン(5GB) 月額基本料2,220円
・ファミリーシェアプラン(10GB) 月額基本料3,260円~

これらのプランから発信する際の通話料30秒20円を半額にできるというスマートフォン用アプリが「みおふぉんダイヤル」です。これはインターネット回線を利用した最初に050の付くIP電話とは違い、自分の番号を相手に通知できる電話回線を使ったサービスです。何が普通の電話と違うかというと、NTTdocomoとは違う電話会社をアプリの方で指定して掛けることができるから安くなるということになります。もう少しわかりやすく具体的に書きますと、実はアプリ内の設定で目的の番号の前に「0037-691」という番号を自動的に付けて掛けるようになっているのです。こういう仕組みのものをプレフィックス型通話サービスといいます。

こうしたサービスで先行しているのが「楽天でんわ」や「G-Call」といったサービスで、古くはNTTが民営化された時にもありました。電話のところにステッカーが貼ってあり、ダイヤルボタンを押す前にこの番号を押せば料金が安くなるとうたって営業を掛けていた電話会社がありましたが、そうした人の作業に頼った方法というのはつい忘れると高い方の料金で掛けてしまうことになり、なかなか普及しませんでした。

多機能電話の中には「プレフィックス機能」と言って、手動で入れなくてもセットしておけば電話帳からの発信でも自動的に電話番号の前に特定の番号を付けて発信できる機能がありますが、これも設定は手動になるのがネックで、またあえて通常回線を使って掛けたいと思っても全て別会社からの発信になってしまうという問題があります。

それが、電話からスマートフォンに変わり、種々なアプリを入れる事が当り前になったことで、「IIJmio」の専用アプリという事で「みおふぉんダイヤル」をインストールし、デフォルトの電話画面と入れ替えて使っていさえすれば、通話料は必ず半額になるようにできるというわけです。NTTdocomoの回線でないと使えないサービスを使いたい場合は、デフォルトの電話を掛ける操作をすればいいわけで、どのアプリを使って電話を掛けるかだけで使う通信会社を選べる分、わかりやすくなったように思います。

同様のサービスを展開する会社と「みおふぉんダイヤル」を比べると、他のサービスの場合は当り前ですが電話番号を登録し、料金の決済について新たにクレジットカードを登録しなければいけないというような事がありますが、「みおふぉん」の場合は最初からセットになっているので、使う時はアプリをインストールして使うだけで、そのままデータ通信料と一緒に請求が来るだけなので手軽に始められます。

ただ、このサービスは「IIJmio」の「みおふぉん」加入者のみへのサービスなので、他社へ移ってしまったら使い続けることができません。それでも、いったんアプリを入れてしまえば深く考えなくても安い通話料で掛けられつつも普通の電話と同じ使い勝手を保つことができ、特別な申し込みがいらないという点において、こうしたサービスのない他社と比べれば「IIJmio」の「みおふぉん」を選ぶ理由にはなるでしょう。現在、無料通話のついた大手3社のスマホプランに入っているような場合でも、毎月の通話料を比較していてみて、無料通話分を使い切っていなければこちらの方が安くなる場合もありますので毎月の通話料データを取り寄せて比較してみることも大切かも知れません。



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