「IIJmio」その6 「みおふぉんダイヤル」の通話定額オプション

まるで先に発表されていたOCN モバイル ONEに対抗するようにIIJmioでも5分間以内なら定額になるオプションを発表しました。2016年9月1日から開始の予定ですが、事前予約は8月3日から開始されるとのことです。

すでにIIJmioでは「みおふぉんダイヤル」という専用アプリをスマホにインストールして利用するプレフィックスタイプの電話サービスを提供していますが、今回出たのはこの「みおふぉんダイヤル」のオプション契約となります。

今回IIJmioが出した通話定額オプションは少し他のサービスとは違いがあります。一番大きな違いは、他のMVNOと同じような5分以内の通話を定額にするオプションだけでなく、もう少しオプション料金を安く設定した3分以内の通話定額オプションも用意されているということです。電話自体そんなにしないので5分も長く電話しないという方には魅力があるオプションであると言えます。

また、IIJmioでは家族間の通話についてもこれらオプションにお互いで入った場合、他のMVNOと比べると優遇されているということがあります。家族の中で誰か一人が代表者となり、IIJmioに登録するmioIDで管理された利用者同士の通話の場合、5分以内定額のオプションを付けている場合は連続通話時間の制限が30分に拡大され、3分以内定額のコースでも10分以内なら通話を続けても追加料金はかからないようになっています。

そうした内容をそのままオプションのコース名にしているのが以下のプランで、それぞれの月額料金は以下の通りになります。

・誰とでも3分 家族と10分 月額600円(税抜価格 以下の表記も同様)
・誰とでも5分 家族と30分 月額830円

24時間定額でないなら3分でも5分でも同じだと考えるなら、月額600円のオプションを選ぶことで毎月の利用料金を更に安くすることができます。ただ、家族との連続無料通話時間を増やしたいような場合はあえて月額830円のオプションに加入する手もあります。この830円という価格は他のMVNOがあらかた月額850円で5分以内定額のサービスを行なっているので、月額20円だけだと言っても安いというメリットにはなります。

また、IIJmioの提供している「みおふぉんダイヤル」ですが、プレフィックスのサービスを行なっている業者の中では固定電話への番号通知ができないサービスが少なくない中、携帯電話はもちろん。NTT東日本および西日本のナンバーディスプレイには番号通知が可能になっているので、仕事で電話を使う方でも安心して利用することができます。

詐欺の電話の撃退方法の一つとして、非通知設定の電話を最初から繋がないようにしている方もいます。そうなると、どうしても連絡を付けたい連絡先がこうした設定になっていたら、自分から通知できるような電話からでないとその人と連絡自体が取れなくなってしまうわけです。そういう意味では、携帯電話・固定電話問わず番号通知ができるプレフィックス電話のサービスは貴重だという風にも言えるのです。

IIJmioは低速のデータ通信で3日間366MB使うとさらなる速度制限がかかる可能性がありますが、「みおふぉんダイヤル」自体はインターネット電話ではないので、データ通信が低速制限されても通話自体には全く影響がありません。また、こうした制限をすること自体、多くの人が平等にデータ通信を使うための規制と考えれば、それほどヘビーにデータ通信を使わない方ならかえって快適に利用できる見込みが大きいと言えます。こうしたIIJmio独自の内容をよく理解した上で、自分に合った通話定額プランを選ばれるのがいいでしょう。


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