格安SIMで人生が変わる? その4 限度を知れば更に安くできる?

格安SIMに移行してスマホやタプレット端末とSIMカードを別々に購入し、機器の設定をして使えるだけのスキルができれば後は使うだけなのですが、使っているうちに「もっと安くなるのでは?」と感じる瞬間が出てくるようになるのではないかと思います。

MVNOの料金というのは様々なプランによって違ってきますが、まだ携帯大手会社と比べると通話に特化したプランで完全に優位に立つことはできていません。5分以内の定額では追加料金がかかってしまうような場合は、通話部分だけ携帯大手会社と契約し、MVNOではデータ通信用のSIMだけをスマホやタブレットで使うのが結果的には安くなります。2台あると充電や管理が大変だということはあるのですが、これは全ての面でMVNOは携帯大手とサービスを置き換えることはまだできていないということでもあり、2台持ちがいやなら通話の部分での限度を知りながら使うしかないでしょう。

このように、MVNOによる運用の限度を知ることによって、上の例で言えば通話とデータの契約を分けるという通信料金を下げるための一つの手段が生まれます。それはデータ通信だけについてもいろんなプランが有り、何かを我慢することでさらに安く使えるようにもなります。

まずは高速クーポン別の料金についてですが、スマホで高速クーポンを消費するというのは、動画を多く見たりパケット消費が激しいゲームを続けたりという場合や、できれば自宅のWi-Fiにつながっている時にやっておきたいアプリの更新や写真や動画のアップロードのような事があるでしょう。

MVNOの契約の中には「高速通信無制限」というプランもあるのですが、こうしたプランにしたからと言って24時間ずっと安定して動画が見られるほどのクオリティが保たれるわけでもありません。人が集中する時間に遅くなったり、利用するサービスによって(ダウンロードなど)速度が規制される場合もあります。ある程度規制される事を覚悟して無制限プランに入り続けるという選択もあるでしょうが、あえて高速クーポンが少ないプランや高速での接続ができないプランで契約し、外で使うのは最低限のメールやダイレクトメッセージ、ウェブアクセスに留めることで料金を節約するという方法も現実味を帯びてきます。

本気で通信費を抑えたい場合は、データ通信だけなら月900円から1,000円くらいの、高速クーポンが3GBくらいあるものをまずは基準にして見るもの手です。高速クーポンについてはスマホに入れたアプリで高速と低速を切り替えることができるMVNOも多くありますので、普段は低速で使っておいて、どうしても高速での通信が必要になれば高速に切り替え、使い終えたらすぐまた低速に戻すという手順を一度覚えてしまえばスムーズにできるでしょう。

そうしてしばらく使っていて、あえて高速クーポンを使わなくても大丈夫なのではないかと思ってきたら、さらに1GBや500MBといった高速クーポンを減らすプランを選んだり、高速クーポンの使えない低速専用のプランまでにすればデータ通信料は月500円以下までに下げることができます。

このブログでの検証では、低速通信のみで使っていても国内のラジオ放送をスマホで聞けるアプリで十分安定してラジオを聴くことはできますし、一部の音楽配信サービスでも使えるものが存在します。通勤の電車内では普通のラジオだと雑音がひどいとお困りの方は、スマホに格安SIMを入れて通勤ラジオ代わりに使うだけでも便利に使えるということもあります。同じことはもちろん携帯大手のスマホプランでもできますが、ラジオを高速で聞いても低速で聞いても音質は変わらないのに高速クーポンだけを無駄に消費するだけということになりますので、ラジオプラスαでしか使わないなら低速無制限のプランのある格安SIMでも十分ということがあるのです。

格安スマホを使って激的に毎月の利用料を下げるためには、自分が最低限何が使いたいかということを考え、外でのスマホ利用を節制することができれば話は簡単です。どうしてもゲームや動画を楽しみたいということになれば仕方ありませんが、自分で自分を律することで、外でもスマホを見る以外の時間を増やすことができれば、自然と安いプランでも高速クーポンを余らせるようなスマホとの付き合い方が可能になるでしょう。このスマホ以外に振り向けられた時間をどう使うかということも自分の生き方を変えていくためには大切なことになることでしょう。


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