格安SIMで人生が変わる? その5 スマホの賢い買い替え方を考える

初めてスマホを買って便利に使えるようになれば、もう十分格安SIMを使うだけのスキルはできたと言えるでしょう。ただ、スマホに様々なアプリを入れて便利に使っていればいるだけ、そのスマホが古くなることでのストレスが生まれてくることもあります。機械的に故障していなければ使えるわけですが、時間の経過によりアプリやデータがスマホに溜まって動き自体が遅くなったり、使いたいアプリがOSのバージョンの関係で動かなくなったりして、壊れていないのに買い換えの必要性に迫られることがあります。ガラケーなら機能は通話しかないのでバッテリーを交換しながら同じものを10年以上使い続けることも可能でしょうが、パソコンと同じでスマホは発売された時から古びて使えなくなる使命を背負っているとも言えますので、その対策についても考えておくべきでしょう。

サクサク動く快適さを求めてスマホを買い替える場合、出たばかりの新製品を高値で買うよりも、同じ高性能でも少し型落ちのスマホを安くなった時に買うという選択もできます。これは、MVNOの中でスマホを売っている場合、新製品が出た後で価格改定が行なわれる場合もありますし、SIMフリーのスマホを新品で売っている家電量販店で他の家電製品と同じようにボーナス時期になると値引き販売されることもあるでしょう。

こうした情報についてはインターネット通販に限れば定期的にお買得なスマホがあれば紹介してくれるサイトがあります。また、欲しいと思ったスマホの型番で定額的に最安値を検索するような形で継続的に価格のチェックを行なっておくのもいい方法です。具体的な欲しい機種がない場合でも、通常2万円から3万円くらいで買える評価の高いSIMフリースマホがあれば現実的な購入候補としてリストアップしておき、その価格の流れを追ってみるのもいいでしょう。実際に自分が新しいスマホを必要になった時に出ている価格が、通常と比べて高いのか安いのか判断できるようになります。

また、スマホを選ぶ時に大切なことは、その基本性能をしっかりと確認しておくことがあります。あまり聞いたことのない製品が安くなっている場合すぐには飛び付かず、機種名で検索をかけたらそこでレビューされている内容についてよく読み、最低でもドコモが使えるSIMフリースマホの場合はLTEだけでなく山間部エリアをカバーするFOMAプラスエリアが利用可能かどうかをレビューの記載や仕様について見ていくことでまずは確認しましょう。その他、チェックしたい内容についてまとめてみました。

・OS(iPhone,Android,Windows mobileのうち一般的なのはAndroidです)
・画面の大きさ、全体のサイズ
・CPUの性能
・メモリの容量
・SDカードスロットの有無・最大のカード容量
・使用するSIMカードのサイズ
・カメラの性能(アウトカメラ・インカメラとも)
・電池の種類(交換可能な電池パックか一体化で交換不可か)

なお、SIMフリー端末は国産メーカーの製品でなければ防水機能やワンセグ、おサイフケータイの機能はないと思った方がいいので、そうした機能が欲しい場合は国内メーカーが出しているSIMフリースマホか中古の白ロムを購入候補に入れて、その値段をチェックしておくことをおすすめします。その際、中古のスマホの場合は1年保証が基本的に付きませんので、その点を理解した上で購入の判断をしてみてください。

MVNOが販売しているスマホをそのまま買うという考え方もありますが、その購入の仕方は分割購入というパターンが多く、端末代の支払いが終わるまでは解約もしずらいですし、オプションで月々の保証に加入すると毎月の支払い額が高くなります。スマホの世界では毎年新しい機種が出てくるので、新しい機能をどんどん使いたいという方は2年縛りのような購入だと後で後悔するかも知れません。このブログではそういう買い方でなしにスマホはあくまでパソコンと同じように単体で購入することを前提に書いていきます。

ただ、スマホを単体で購入する場合に気になるのが補償についてどうなるかということです。新品で購入すれば自然故障については無料でメーカーによる無料修理が受けられると思いますが、その後具合が悪くなったらどうするのかという気がかりな点はあります。それでも、型落ちでディスカウントされるくらいのスマホを安値で入手できるのであれば、新しいスマホ購入後にメーカー保証の切れたスマホはいざという時の予備として新しく購入したものを使うようにすれば、新しいスマホに何か不具合が起こってもSIMカードを差し替えるだけですぐにまた使えるようになります。

つまり、壊れたら新しいものを使うというエコの考えから言えばあまり良くない方法ですが、いざという時にすぐ使えるスマホを確保しておくことで、代替機の用意が自分自身でできてしまうということになりますので、SIMカードのみでMVNOを使っている方はこのように常に予備機を用意するのもそれほど無駄ではないと思います。

そのような予備機の用意がなくても、端末が壊れて使えなくなったら新しいちゃんとしたスマホを買うまでのつなぎとして、すぐに1万円前後で売っているスマホを中古の白ロムでも構いませんのでとりあえず買ってしまうという手もあります。携帯大手の通信料金を払い続けている人から比べれば、こんなぞんざいな買い方をしてもかえって端末の割賦購入プラス、長期間の保証プランに入るより総額では安くなるのではないかと思えます。

その後ちゃんとしたスマホを後で購入しても、つなぎで購入した安いスマホといってもWi-Fi通信で使ったり、一枚500円以下の格安SIMを入れてカーナビ専用スマホにしたりとアイデア次第で使い方はたくさんあります。そうした普通にスマホを使っていたら思い浮かばないような使い方をして、自分の生活の中に生かすことができるようになるのも格安SIMを使うことによるメリットになるのではないでしょうか。


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