MVNOの安いプランを追求 その1 データ通信専用SIM

目的別のMVNOの選び方ということでこれから色々書いていく予定ですが、最初には一般的に安いと言われているMVNOの中でも更に安いプランについて、様々な内容別に紹介していきます。まず初めは最安の中の最安と言っていい「データ通信用SIM」です。

まず、何のオプションも付かないデータ専用SIMですが、2016年5月現在で、以下のような状況になっています。(金額は全て税別での価格です)
1.So-net 「0 SIM」 月額利用料0円での運用可
2.ロケットモバイル 月額298円の「神プラン」で運用可
3.FREETEL SIM 月額最低299円での運用可
4. DMM mobile ライトプラン 月額440円で固定(高速クーポンなし)
5,ワイヤレスゲート 月額445円でWi-Fi付 低速250kbps
6,イオンモバイル 月額480円で高速クーポン1GB付

月額500円以上となるとまだまだ沢山あるのですが、この6通りだけ見てもどれを選べばいいか迷ってしまいそうです。なお、詳しい解説についてはブログ内のカテゴリのページにリンクを貼っていますので、参照してみて下さい。

一通り内容を見ていただけばおわかりかと思いますが、1の「0 SIM」は高速データ通信が0円で使えるものの、データ通信量が500MBを超えた時点で課金が始まります。2のロケットモバイルは、最大200kbps固定での提供です。3のFREETELについては、100MBまでの高速データ通信量なら299円ですが、その金額を維持するためには自分で高速通信を切らなければなりません。操作自体は簡単ですのでそれさえ忘れなければ低速ですが安定して使い続けることができます。

1や3のように自分でデータ通信量を管理したり高速と低速の切り替え作業をすることが難しい場合は2・4・5・6の中から選ぶことになりますが、最安なら2、マクドナルドでWi-Fiを使うパターンをよく使うなら5、安く済ます上に高速クーポンも使いたいなら6ということになりますが、どのプランにもいいところがあり、選ぶのに迷いそうです。

データ通信専用のSIMを使うケースではそのままスマホなどの端末に入れるパターンの他、モバイルルーターに入れて幅広く使うのもおすすめです。個人的におすすめなのは、NECのモバイルルータ「MR04LN」の中に入れて使うことです。このモバイルルーターはmicroSIMが2枚入り、さらに各々のSIMカードのデータ量をコントロールすることができます。例えば、「0 SIM」のカードを「MR04LN」に入れて運用する場合、500MBを超えないよう450~480MBあたりに月間利用量をセットし、この数字を超えるデータ通信をしそうになったら自動的にストップするようにしておきます。

そうすればモバイルルーターが誤作動をしなければ、「0 SIM」を使った毎月0円でのデータ通信SIM運用ができます。ただ、月半ばで0円で使えるデータ量を使い切ってしまう事を考え、2つあるモバイルルーターのスロットのうち空きスロットにもう一枚のデータ通信SIMを入れるのです。高速通信が必要なければロケットモバイルやFREETEL SIMを入れれば2枚のSIMでも月300円程度で500MB未満の高速通信を使いながら低速で使い続けることができますし、もう少し多く使いたければ、高速クーポンが1GBあるイオンモバイルのSIMカードを使って月480円で維持するというパターンもできます。

ただ、ワイヤレスゲートのWi-Fiについては、スマホやタブレット端末にインストールするアプリの入った端末でしか使えないようになっているので、上記のような組み合わせで2枚使うというのが、安くてしかも意外と使える組み合わせになるのではないでしょうか。

次に、「SMSオプション付き」のSIMカードについても見ていきましょう。といっても、SMSオプションを付けて

1.So-net 「0 SIM」 月額150円から
2.FREETEL SIM 月額最低439円での運用可
3.ロケットモバイル 月額448円で運用可
4.ワイヤレスゲート 月額584円でWi-Fi付 低速250kbps
5,DMM mobile ライトプラン 月額590円で固定(高速クーポンなし)
6.イオンモバイル 月額620円で高速クーポン1GB付

2と3および4と5がデータ通信専用SIMと逆転していますが、これはSMSオプションの価格に違いがあるためです。3のワイヤレスゲートのホームページの表記が「SMSオプション」まで税抜表示だったため、実際は消費税込みの価格になると順番に上下が出てくるかも知れませんが、だいたいのこのような感じになります。

とにかく安く維持したいなら、「0 SIM」にSMSオプションを付けて全ての端末で「セルスタンバイ問題」が起きても大丈夫なように持っているのもいいかも知れませんし、2.3なら月額500円以内でSMSが使えるSIMカードが持てるということで、とにかく安く、さらに低速でも使えるSIMが欲しい場合にはありかも知れません。

もちろん、これ以外にも月額千円まで出せるなら更に様々なプランのSIMを選ぶことはできます。ただ、ここで紹介したプランは相当安く維持することができるので、ここからスタートして新たなプランを選んだとしても解約しないで古い端末に入れて使うなどのことが気軽にできるというのもポイントです。


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