ラジオや音楽ストリーミング低速で楽しめるか?

日本で放送されているラジオ放送について、NHKの番組なら「らじる★らじる」、民放なら「radiko」というアプリを使えばインターネットに接続したスマホからラジオ放送を多少の時間差はあるもののコマーシャルも含めて楽しむことができます。

ただ、高速クーポンを消費する状態でラジオを流し続ければ流し続けるほどデータのやり取りがあるため、高速無制限のSIMでもない限り、むやみに流し続ける前に検証が必要になるのです。

私たちがラジオやCDの中味をMP3ファイルで録音する場合、元の音源の音質に応じてビットレートを変える事が普通です。例えばAMラジオなら64kbps、FMラジオで128kbps、CDからなら256kbpsくらいという感じで録音することが私の場合普通なのですが、ネットでのラジオの音質はノイズがないということもあって、AM放送であってもFMラジオくらいの音質で聞こえます。

そう考えると、携帯大手三社が高速クーポンを使い切った時に課す、128kbpsではちょっと心配で、MVNOの中の低速という200kbpsでも、この値はあくまで最大速度であるので心配は残ります。ワイヤレスゲートは最大250kbpsですが、安定して聞くためにはもう少し高い値を出す、いわゆる中速の契約をした方がいいのかという感じもします。

でも、安心してください(^^)。「らじる★らじる」も「radiko」も、圧縮技術をうまく使い、人の耳に聴こえるように工夫されているため、ビットレートが48kbps程度でも十分いい音質で聞き続けることができるようになっています。

つまり、最大200kbpsで安定する低速無制限のSIMならば、まず問題なくインターネット経由でラジオを聞けるということになるでしょう。このカテゴリーで紹介したMVNOはどれも低速については無制限で、高速クーポンが付いているプランでも専用アプリで高速と低速の切り替えができるようになっていますので、ラジオを聞く前に高速から低速に切り替えることで、データ容量を気にせずラジオを聞き続けられるということになります。

電車通勤の方やラジオがなかなか良く聞こえない地域にお住まいの方など、スマホでラジオが聞けるということになると、イヤホンで直接聞くのもいいですし、適当なBluetoothスピーカーをスマホとペアリングすればスピーカーからホームラジオを聞くような感じでラジオ放送を楽しめるようになるでしょう。

そして、各サービスがしのぎを削っている音楽のストリーミングさーびすについてですが、こちらの方は公供性のあるラジオ放送とは違って、高音質のビットレートで配信する設定もありますが、高音質での音楽はWi-Fi接続時に限定するとして、低速に見合ったビットレートで楽しみましょう。具体的に主なサービスごとの数字はネットで出ている情報から主な数字を抜き出してみたところ、以下の通りです。

・Google Play music 高300kbps 標準100kbps 低80kbps
・Apple Music 約170kbps
・LINE Music 高320kbps 標準192kbps 低64kbps
・AWA 最高320kbps 高128kbps 標準96kbps 低64kbps
・Amazon Prime music 高256kbps 中128kbps 低48kbps

このように、高いビットレートでは低速では厳しいケースもあるものの、自動で低速に合ったビットレートで配信されたり、自分でビットレートを下げることができるので、低速でも何とか音楽を楽しめそうです。ただし、野外での速度は電波の強さや混雑状況にも影響されますので、一時的に音楽が途切れたりすることはあるかも知れませんので、その点については実際に利用しながら確かめてみて下さい。

音楽のストリーミングサービスは有料ですが、通信費自体を安く抑えられればトータルの出費も少なくて済み、聞き流すことに徹するならむしろこうしたサービスを積極的に利用して今まで聞くことのなかった音楽ジャンルにも挑戦してみるのもいいでしょう。また車の中でスマホをカーオーディオに接続させることで、カーナビとしてスマホを使いながら音楽も車内で楽しむような使い方もありですので、低速でここまでできるということにも注目して多くの人に使ってみて欲しいと思います。


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