複数枚のSIMカードを効率良く使う方法 その1 家族でシェアする事のディメリット

一つの契約の中で複数のSIMカードを使うプランの事を「シェアプラン」といいます。一般的には両親と子供さんで高速クーポンをシェアするような利用方法が推奨されているようですが、果たして本当にそれがベストの方法なのでしょうか。

というのも、ほとんどデータ通信というものを使わない人とシェアすれば問題は起きませんが、家族全員がそれなりに高速通信を使いたいようなケースでは、月初から動画を見たりゲームを好きにやったりする子供に高速クーポンを優先的に使われ、月の後半には早々と高速クーポンの残量が0になってしまうなら、個々が高速クーポンを管理するような形で別に契約をする方がいい場合だってありそうです。

これが、一人で複数の端末に入れて使い分けるというのなら、決められた高速クーポンの中で管理するのは自分一人になるので、例えば最大3枚のSIMカードを効率良く使うこともできるかも知れませんが、他人とシェアする中で約束事を守ることの難しさというのは、常に使用データ量を確認できないため、どうしても目分量で利用しがちになり、うまく管理できない事も起こります。

普通はデータ量を多く使うというとスマホを使うことの面白さにはまってしまった子供さんがメインになることが多いですが、それ以外のケースもあります。普段は全くデータ通信を使わないような家族がたまたまスマホでネットを使ったことで、他の家族が当然まだ残っていると思っていた高速クーポンを使い切ってしまう程使うという事も有り得ます。

スマホの使い方を知らない家族が、家に帰ってWi-Fiから使えば全く高速クーポンの消費はないのに、あえてWi-Fiの入らないところで動画で映画を見たなんてことをしただけで相当の量が消費されてしまいます。こうしたことはしっかりとした知識があれば十分その対処が可能ですが、家族の間での使い方をいちいち徹底するのも大変です。

ひとつ言えるのは、データ管理について疎い人ほど快適な環境に慣れてしまうとその状況がいつでも使えると思って他人から見ると無茶な使い方をしがちだということです。ですから、私の考えとしてはあえて同じプランを家族全員でシェアするというよりも、その人の使い方に応じて別々のプランを個別に契約するか、もし使っているSIMカードがデータ通信専用のものなら、状況に応じてSIM自体を交換して自分のスマホに入れ替えて使う方がいいのではないかということです。

ただ、ここで気を付けたいことがあります。MVNOが一つの契約で複数のSIMカードの契約のできるコースを用意しているということは、一人の名義でこれ以上契約できない限度を設定しているということでもあります。基本は携帯大手3社と同じ一人5回線というのが一般的ですが、So-netの「0SIM」やOCNモバイルONEでは一人一回線の制限があり、DMMモバイルで3枚までのようです。こうした制限にひっかかる場合は家族で名義を分けたりすることも必要になっていくかも知れません。

このブログではいろいろなプランを紹介してきましたが、ごく一般的にということで、家族で3枚のSIMカードを持つとして、どのようなパターンがあるのかということをシミュレートしてこれから何回かに分けて提案していこうと思っています。


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