複数枚のSIMカードを効率良く使う方法 その3 スタンダードプラン同士の組合せ

格安SIMの中でも一番の売れ筋なのが、月間の高速クーポンを3GBくらい使える月額約1,000円前後のコースです。ここではそんなプランの中から3つ選び、月間の維持費を約三千円程度にするプランについて考えてみます。

まず、高速クーポンがあればあるだけ使ってしまう人への対策として、月ごとの管理ではなく一日ごとに高速クーポンがリセットされるocn モバイル oneの1日/110MBプランをおすすめします。



このプランはアプリで高速と低速の切り替えができ、一応一日で使い切れなかった分は翌日に繰り越しできるのですが、動画をちょっと見ればすぐに消費してしまうので、早めに使い切った場合は200kbpsの低速で翌日まで待つことをルールにすれば、計画的に高速クーポンを使うことを覚えるか、それとも毎日速攻で高速クーポンを使い切ってしまう行動を続けるのか、どちらにしてもそのルールでモバイルインターネットを使う事に慣れれば文句も出なくなると思うのですが。

後の2枚は、月3GBの高速クーポンがあり、アプリで高速と低速の切り替えができ、さらに使い切れなかった高速クーポンを翌月に繰り越すことができるプランを行なっているMVNOの中から選びます。今回は家族内でシェアして使うことを想定して、残りの2枚はmineoの3GBプランで持つようにして、mineo独特の「パケットシェアプラン」を使うというのも面白いのではないでしょうか。



このプランはリーダーとシェアメンバーを登録するのですが、その際の住所が同一であることが必要です。登録すると翌月に繰り越された高速クーポンを本人だけでなくグループ同士で分け合うことができます。なお、それでも残ってしまい消滅してしまうパケットが出た場合にも、さらなるシェアプランが用意されているのがmineoの面白いところです。

そのためには会員同士のコミュニティサイト「マイネ王」に登録することが条件になりますが、同じ「マイネ王」会員同士で高速クーポンをシェアできる「フリータンク」という仕組みがあります。ここで翌月に繰り越して使い切れなかった分の高速クーポンを10MB単位で預けると(上限はありません)、毎月21日から月末までの間、全く高速クーポンがなくなってしまった際に10MB単位で月2回1000MBまで他のメンバーが預けた分の中から使用することができるのです。

また、mineoにはAプランとDプランが有り、ドコモ回線だけでなくauのLTE回線が使えるので、あえて違う回線を2契約で分けて使うというのも面白いでしょう。基本的にはドコモの方が広い範囲で使えるとは思いますが、auのAプランでは別に申し込みは必要ですが無料でSMSオプションが使えますし、場所によってはauの方が安定して使えるところもあるかも知れません。

もちろん回線は違っても高速クーポンのシェアは可能なので、この2回線でシェアも考えながら使いましょう。もう一枚のocn モバイル oneの1日プランでは一番のヘビーユーザーが使いながら、月末に高速クーポンが余りそうになったらmineoのドコモプランのSIMと入れ替えて使うというのもいいでしょう。

mineoではauのSIMでもdocomoのSIMでも入れ替えて使えるSIMフリー端末を用意していますので、かなり自由な使い分けもできます。こうしたmineoのシェアプランに魅力を感じる場合は、mineoだけで3回線契約してシェアをして使うという事もありですが、それだと最初に懸念した一番のヘビーユーザーである子供が全ての高速クーポンを奪うように使ってしまうだけという感じもしますので(^^;)、子供のためにはそれでいいのかということも考えながらどのプランを契約するか決められるのがいいと思います。

ちなみに、mineoの場合、契約者1名につき5回線まで維持することができるのですが、興味深いのが、複数回線を一名で契約すると、一回線につき毎月の請求金額から50円の割引きが受けられることです。2回線の場合は100円、もし3回線全てmimeoにすると150円安くなります。これも月ごとの高速クーポンを管理しながら使うよう、全てmineoで統一するか、一人だけはその日のうちに使い切りのocn モバイル oneを入れるかは利用する人と使う頻度によるでしょう。

一人だけ高速クーポンはいらないという事になれば、FREETELを3枚目として使うというパターンも考えられます。このように、自由に使う人の状況に合わせて使うMVNOを決められるというのは、実にありがたいことですね。


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