複数枚のSIMカードを効率良く使う方法 その4 auのMVNOにまとめるメリット

前回のmineo導入の際に一部先に説明してしまいましたが、携帯会社のスマホを使っていてMVNOに移る場合、携帯大手3社あるうちではMVNOの中でdocomoだけでなくauの回線を借りて提供しているところもあります。違う契約ができるということは、ドコモだけに揃えた同一の回線でなくてもいいので、あえてauのMVNOの契約をするという選び方もあります。



もし今まで使っていたスマホがauで契約していたものなら、mineoのAプランかUQmobileのデータSIMならそのまま使える可能性があります。mineoやUQmobileのホームページで同社のSIMカードによる動作確認ができている端末があれば、別にお金を出してスマホを買わなくても良くなります。

さらに、ドコモの白ロムを使ってMVNOの契約をした場合、テザリングの機能がつぶされていたり、機種によってはデータ通信専用のSIMカードで使うとアンテナピクトが表示されなかったり、セルスタンバイ問題で電池の消耗が激しくなったりする状況が出てくるかも知れません。こうしたことはMVNO業者がdocomo回線しか扱っていなかった時にはどうにもならなかったわけですが、これもau回線が使えるMVNOに乗り換えることで解消されるケースがあります。

実際、auのスマホではテザリングは多くの白ロムでもできますし、SMSオプションについてはUQmobileでは最初から付いていますが、mineoの場合は無料オプションとしての申込みが必要です。SMSは送信料はかかりますが、電話番号に直接送るショートメール(auの呼び方だとcメール)が追加料金不要で使えます。前回紹介したmineoが行なっている代表者一名が複数回線を契約するという方法で、翌月に繰り越されたデータのシェアができたり、一回線あたり50円の月額が割引きになりますので、その50円で送ることのできるショートメールはだいたい月15通くらいとしても、その分SMSを活用する余地が出てくるわけです。

mineoでは他に家族割引の制度もあります。同一の住所でなくても、三親等までの親戚なら最大5回線まで一回線50円の割引が受けられますので、自分の親や兄弟姉妹との連絡用に示し合わせて加入する場合には忘れずに申請しておけば少しではありますが基本料が安くできます。

au回線を提供しているのはmineoのAプランとUQmobileのみになりますので、ここまで紹介してきたように安さでmineoを選ぶか、無制限プラン(500kbps)のあるデータ通信の使い勝手のよいUQ mobileを選ぶか迷うところですが、これもヘビーユーザーが家族に一人いる場合は2回線のみをmineoにしてもう一人をUQ mobileの無制限プランにするというパターンもできます。

最後に、携帯大手三社というところでいうと、ソフトバンク回線を使っているMVNOについても紹介したいところなのですが、この文章を書いている現在はソフトバンク回線を借りたMVNOというものはなく、ソフトバンクと同系列で格安なプランを提供しているY!mobileを選ぶしか選択肢がありません。確かに携帯大手3社と比べると安くスマホを通話にもデータ通信にも使えるのですが、一度契約するとすぐに解約できない仕組みになっているので、注意は必要です。

このソフトバンク回線を使ったMVNOは日本通信から出るかという話が挙がってはいるものの、まだ具体的な話は聞こえてきませんので、今ここで想像して書くよりも、実際に新プランとして挙がってきましたら改めてここで紹介させていたたきたいと思っています。


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