複数枚のSIMカードを効率良く使う方法 その5 使った分だけと繰り越し可の組合せ

データシェアの仕組みというのは、家族の間で使える高速クーポンを分け合うというものですが、いつも高速クーポンをそれほど消費しない人にとっては、毎月残った高速クーポンをヘビーユーザーの家族に取られるだけでメリットも何もありません。

そこで、そういう人には元々の基本料が安く、自分が使う量に応じて課金されるようなプランにした方が家族間の不公平感はなくなるでしょう。そんな中で候補に上がるのは「高速クーポンを使っただけ課金される」プランの存在です。

データプランだけなら、低速だけに限定すれば税抜299円/月で使えるFREETELを基本的に低速固定で使っておき、どうしても高速が必要な場合はその制限を外すという使い方があります。ちなみに高速通信をずっと行なっていると、最大10GBまで2,470円となり、月間10GBを消費してしまったら翌月までは低速の最大200kbpsとなります。旅行中のみ相当ヘビーに使うなら、旅行に行く月だけは利用する時から制限を外して使うなど効率良く高速クーポンを使うことも可能です。

さらにこのプランの良いところは、全て自分の管理だけて毎月の支払い金額を決められるということがあります。他の月間○GB上限というMVNOの場合は、月ごとの利用量変えたいと思った場合には、事前(前の月までであることが多い)にMVNOに申し込んでプランの変更をする必要があります。MVNOによってはプラン変更のための事務手数料を取られる場合もあるので、手間もお金もかからずに自分で使ったデータ量を把握できるなら、このプランをうまく使って効率良い使い方もできるのではないかと思います。

ただ、自分ではどうしても高速クーポンを賢く節約しながら使うことができないという人がいる場合は、FREETELの使ったデータ量により料金が決まるプランよりも、最初から月ごとに決まった高速クーポンが使えるスタンダードプランの方がいいでしょう。例えば3GBを使い切った時点で高速通信は翌月まで我慢するという事を受け入れれば、月千円以下のデータプランでもいいわけです。ただ、ある程度データ量の管理に慣れてくるのが前提にはなりますが、高速クーポンの必要ない時にはアプリを操作して低速プランに切り替えるというような操作を覚えることができれば、更に効率的にデータプランが使えます。

では具体的にどのMVNOを選べばいいかというと、低速をヘビーに使わない代わりに高速には安定性を求めたいような場合はIIJmioや系列のMVNO、DMM mobileやAEON mobileあたりでも十分でしょうし、低速でも毎日ネットラジオを聞くなど常にデータ通信を使うというなら、mineoのDプランやOCN モバイル ONEの月ごとのコースでも低速通信に関する連続する3日間の制限はないと言われているので、こうしたプランを選ばれるのがいいでしょう。

どのプランがいいのかというのは、その人の使い方によって変わってくることが予想されますが、今後はLINEを運営している会社がが格安SIMの事業に参戦してくる予定もあります。先走って入ってもすぐに解約できるのがMVNOで入る場合の良さであるので、とりあえず自分の一日あたり、一月あたりのデータ通信の使い方を分析してみるのもいいでしょう。くれぐれも2年ないし3年間の利用を前提にしないて考えてみることをおすすめします。


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