MVNOでLINEを使うために その1 登録や移行について必要な事

友人との連絡だけでなく、仕事がらみの連絡にコミュニケーションアプリの「LINE」を使う方が少なくありません。グループを作ればその仲間同士でのコミュニケーションが可能ですし、いわゆる仲間しグループでなくても家族でグループを使ればいざという時の掲示板のように機能しますし、ダイレクトメッセージも可能なので、自分で宛先さえ間違わなければ、プライベートなお話もアプリ内でできてしまいます。

改めてここで書く必要もないでしょうが、登録している人との音声通話もネットに繋がっていれば可能ですし、LINEさえできれば十分だと思われる方もいるのではないでしょうか。では、MVNOでLINEを始めるためにはどうすればいいかということを考えた時、まだ携帯大手3社のように簡単にできない部分もあるので、ここで改めてその方法について紹介していこうと思います。

まず、iPhoneでもAndroidでもLINEのアプリをインストールすることから始めますが、この後で初期設定を行なっていく間に、本人確認をどうするかという問題が出てきます。一般的には本人確認はSMSというショートメールで行なうため、電話番号の入力が必要になってくるのですが、この時、音声通話プランやSMSオプションが付いている格安SIMのカードを使っていれば本体に直接SMSが来るので、そのメールにある番号を入力して設定していけばいいのです。しかし、電話番号はあってもSMSが使えない一番安いデータプランの場合はこの方法が使えません。

ではこの場合どうするかというと、もし2台持ちで別にSMSを受け取れるガラケーを持っている場合は、LINEアプリの設定の途中で自動的に入力されてしまう、スマホに入っているSIMカードの電話番号ではなく、別に持っているガラケーの電話番号を入力して登録するという方法です。設定を進めるに従ってガラケーの方にSMSで送られてきた番号をスマホに入力すればそのまま登録まで完了します。

もしSMSオプションのない一番安いデータ通信プランのSIMを使っていて、他に何のSMSの受信手段がない場合には、Facebookのアカウントを使った認証を利用することもできます。Facebookの登録も無料でできますのでLINEの登録をする前にFacebookに登録し、そこで使ったメールアドレスとパスワードを入力することによってLINEの登録をSMS送信を省略して進めることができます。また、これは後述しますが、設定をしていくにしたがって出てくる「年齢認証」の部分についてはMVNOを使っている場合はスキップして下さい。MVNOではこの操作はできないようになっているので、登録したくても登録できません(今後の状況によっては変わってくるかも知れません)。

基本的にはLINEの登録にはSMSを送る電話番号(Facebook認証では関係なし)の他にメールアドレスとパスワードが必要になりますので、忘れないように控えておきましょう。これで、実際に会える友人とLINEでつながるためには、その場で友だちとしての登録をすればできますが、その際には「QRコード」か「ふるふる」を使って直接行ないましょう。

実際に会え、顔の見える友人としかLINEを行なわないならここまでのやり方で大丈夫なのですが、MVNOのSIMカードではLINEの「年齢認証」が行なえないため、直接会えない人を友だちとして登録する場合に、IDを検索して友だちを追加するということができないという問題があります。今後、本家のLINEが2016年の夏からMVNOに参加するというアナウンスがされましたので、この仕組み自体がなくなる可能性もありますが、例えば遠く離れていてなかなか会えない友人との友だち登録や、メールやネットだけでの繋がりがある人とは実際に会うまでLINEでつながれないということになり、不便な点もあります。

逆に言うと、実際に会いに行かない限りLINEができないということで、不特定多数との繋がりを未然に防ぐことができるということで、子供さんにLINEを使わせる場合にはいい事もあるのですが、他の人が当り前のようにID検索で友だちを追加しているのに自分だけできないのでは問題も起きてくるかも知れません。次回はその解決策について考えていきます。


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