MVNOでモバイルルーター その2 モバイルルーターにするメリット

モバイルルーターによるネット接続というのは、スマホやタブレット端末に入れて使う場合の違いとして、常にネットにアクセスすることはないという点が違います。スマホではメールの着信や様々なお知らせ、ダイレクトメッセージの通知などかなり頻繁にデータのやり取りがあるため、高速クーポンだけでなく電池容量が知らないうちに減ってしまったりすることも出てきます。

その点、モバイルルーターの場合は使う時だけデータのやり取りをするだけなので、自分でデータ通信を利用する時間や容量をコントロールできるので、ネットの利用についてメリハリが保てます。常にメッセージが気になる方はスマホに入れて使う方がいいですが、自分のタイミングでネットを使ったり、メールやダイレクトメッセージを見たいというような場合はモバイルルーターの方がいいかも知れません。

そして、モバイルルーターは単にインターネットを中継するだけのものなので、様々なハードでモバイルによるネット接続が可能になります。具体的に挙げると、

・Wi-Fi専用のタブレット、音楽プレーヤー(iPod touch)など
・Wi-Fi搭載のゲーム機
・ノートパソコン全般
・Wi-Fiなどによるネット接続が可能なガラホ

もちろん、普通のスマホでも利用可能です。Wi-Fiを使ったインターネット接続というのはかなり前から一般的になっていることもあり、現在電話のモデムが付いていないノートパソコンなら、それがかなり古いものであっても設定が簡単にできるのでネットに繋ぐことができます。

これが、専用のコードだったり変換プラグを使うことでしかインターネットに繋げないものであったなら、いくら高性能なものであったとしてもいざという時に役に立たないところですが、モバイルルーターでWi-Fiによる接続でならかなりのものがインターネットに繋がるようになるでしょう。

さらに、制限はありますが多くの端末を同時に接続することができますので、災害時などでパソコンはあっても接続する回線がないような場合でも、電波さえ来ていれば光ファイバーのように高速ではないものの、今そこにある機材でインターネットを使った外界との接触を試すことができます。

また、多くのモバイルルーターではWi-FiとBluetoothだけでなくUSBケーブルをパソコンに接続することでモバイルルーターをモデムのように使える「USBテザリング」という機能を持っています。その場合の電源はパソコン側から取るので、モバイルルーター本体の電池の中味を保ったまま通信を続けることができます。電気が止まっている時でなければ、モバイルルーター用に電源を用意せず、USBケーブルを一本用意しておくだけで安定した通信を提供できるようにできるかも知れません。

ちなみに、無線通信をしながらモバイルルーターの電池を節約するためには、消費電力が最も少ないBluetoothテザリングを使うのがおすすめです。速度が最高で3Mbps以下と規制されますが、長時間充電できる環境にないような場合はBluetoothテザリングが使える機種を手に入れた方が便利ですし、スマホやタブレット端末を選ぶ場合にも、Bluetoothテザリングの子機になれる端末かどうか確認した上で購入しておけば、普段でもそれほど高速がいらない場合には電池の心配をしないで使えるようになります。


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