MVNOでモバイルルーター その3 おすすめはNEC Aterm MR04LN

過去のエントリーで紹介したようなモバイルルーターの活用について、私は特定の製品のことを想定しながら書いていました。日本のメーカーであるNECが販売している現行機のMR04LRです。

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この製品の前に出したMR03LNも持っていますが、中古で安く手に入るならMR03LNでも十分でしょう。ちなみに、MR03LNもMR04LNも使っている電池は交換可能で使い回しが効くので、2台持っていてもいざという時のバックアップ用として使えます。

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基本的にMR03LNとMR04LNの違いは、MR03LNがほぼドコモのMVNO用として使うのに対し、MR04LNではauのMVNOであるmineoのAプランやUQ mobileのSIMも使えるということと、写真のようにSIMカードスロットが2つあり、その2つを切り替えて使えることです。

つまり、2つのスロットにドコモ系とau系の格安SIMを入れておけば、場所や時間に応じて違うエリアを持つ会社のSIMを使い分けることができるということです。これは、他のモバイルルーターには真似できない事です。

本体にセットするSIMカードの大きさはmicroSIMになりますが、自己責任のもとでなら薄い形状のnanoSIMをmicroSIMとして使えるようにするアダプターを利用すれば使えるようにはなります。例えば利用しているスマホに入っているSIMカードがnanoSIMで、スマホが使えなくなった場合に入れ替えて使うには、事前にSIMアダプターを用意しておくことが必要になります。

人によってはいちいち使う時にスイッチを入れて少し待ってというやり方に不満を持つ方もいるかも知れませんが、NECのモバイルルーターにはこの煩わしさをある程度解消させるアプリがあります。「Aterm Mobile Tool」というアプリがそれで、モバイルルーターが一定時間通信をしないと休止(電源切ではありません)状態にしておくことで、アプリを利用して電波の届く範囲でなら電源を入れることのできる機能があります。

このアプリを使えば、モバイルルーター自体をカバンから出さなくても、常に自分の身の回りにさえ置いていれば起動からその動作内容についてスマホやタブレット端末の側からコントロールできるようになります。
もちろん、ドコモでもデータ通信契約用に出しているモバイルルーターの白ロムなどは安く手に入り安心なものでおすすめしない理由はありませんが、個人的なおすすめとしてはMR04LNをクレードルとセットで購入し、いざという時に有線LAN用のケーブルと合わせて使えるようにしておくことです。

デスクトップパソコンにこのクレードルに載せたMR04LNを接続すれば何の設定もなく使うことができるようになりますし、クレードルのモードを変えると、例えばホテルの有線LAN端子にクレードルをつないた場合、モバイルルーターをホテルの有線ネットワークを無線化に変えるアクセスポイント化できます。こちらも、普段使っているモバイルルーターに接続するだけですので、設定の変更をしなくても違うネットワークを意識しないで使えるようになります。

主にモバイルルーターを使ったネット接続についての可能性を考えた時、いろいろな用途に使い分けられる製品というのは貴重です。興味のある方はぜひ使ってみていただければその良さがわかるのではないかと思います。

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