カーナビに適した格安SIM選び その1 まずは車載用品の導入を

格安SIMを手に入れてやりたい事の一つに、旅行でのカーナビとして使いたいという事があるでしょう。メインで使っているスマホを車に乗った時だけカーナビにする方法の他、もし安いSIMカードで使えるなら、今は使っていないスマホをカーナビ用として復活させればお金を掛けずにカーナビが持てるということもあるでしょう。今回は最初ということで、スマホをカーナビ代わりにして使うための下準備について書いていこうと思います。

専用のカーナビとスマホのカーナビとの決定的な違いは、スマホはアプリにしろ地図にしろそれ自身に通信機能があるので、常に新しい道路情報や渋滞情報を使うことができることです。逆に、専用のカーナビでは地図はすでに本体内に入っているのでその都度更新することはなく、通信も必要ありません。道路の渋滞情報はFM電波で入手することで、リアルタイムに渋滞情報を表示することが可能なのですが、あまりに地図が古くなると本体ごと買い換えになる可能性が高いでしょう。

もっとも、毎月の通信費やMVNOのデータ通信SIMを維持すること自体にお金がかかると言えば言えるわけで、スマホにお金を掛けたくない人にとってはトータルの出費を比べると専用カーナビを買い換えて行った方が安く上がる可能性もあります。ここでのスタンスはあくまで「カーナビに適した格安SIM選び」ですから、専用品を買うより低コストでスマホによるカーナビ環境を作ることを目指します。

まず、カーナビとして使うスマホはすでにあるという前提ですと、スマホをカーナビとして使うためには以下の機器が必要です。

・スマートフォンを車に固定するホルダー
・車内でスマートフォンを充電しながら使えるシガーソケット用充電器

専用品には上記のようなものは付属品として付いていますが、一からスマホをカーナビにするためには最低限こうしたものは必要です。スマホ用ホルダーは吸盤で付けるもの、粘着テープで付けるものがありますが、自分の車におけるカーナビの設置場所の状態によって吸盤が使えなければ、粘着テープで固定する方法を選ぶなど、自分の車にあった方法で車に固定できるホルダーを選びましょう。

次に、意外と大事なのが車の走行中に電源を供給する充電器選びです。カー用品店やホームセンターには様々なシガーソケットに差してスマホが充電できる充電器が置いてありますが、最近のスマホは以前の携帯電話用の充電器ではまかなえない程の電力を必要とします。USB出力のある充電器は、以前はパソコンのUSB端子からの出力と同じ「5V 0.5A」(1A(アンペア)=1,000mAですので、5V 500mAと表記してあるものもあります)のもので十分だったのですが、最近は大型のタブレットでも利用することが想定されるため「iPadでも充電できる」と書いてあるような「5V 2A」以上の出力ができる充電器を使われることをおすすめします。

なぜかと言うと、流れる電力が少ない充電器では、消費する電力の方が充電する電力より多くなるケースがあり、長時間カーナビとしてスマホを使っているうちに電池の容量がだんだん減っていく可能性があります。これだと長時間のドライブをしているうちに電池切れになってしまう恐れを感じながら使うのでは全く意味がありません。また、電池容量が少ない状況からでは使えなくなってしまいます。

そうした事を避けるためにも、使いながら充電ができる高出力の充電器はカーナビとしてスマホを使うためには必須のものだと言うことをまずは理解した上で車でスマホを使うための一式を揃えましょう。充電器にスマホにつなぐケーブルが付属していない場合は、「5V 2A」以上の出力でも余裕を持って使えるUSBケーブルも一緒に購入しておきましょう。


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