「OCN モバイル ONE」その3 あえて月ごとのデータプランを契約するメリットは?

前回のエントリーで、「OCN モバイル ONE」のプラン選定で迷ったらまずは日ごとの1日ごとにリセットされるデータプランが無難だと書かせていただきました。そんな中、あえて他社の主流となっている月ごとのデータプランにする意味はあるのかと思われる方もおられるでしょう。それはその通りなのですが、全てのパターンで1日ごとの方がいいかというと、必ずしもそうではないことも確かなのです。

というのも、1日ごとに110MBで一ヶ月で3GBといってもそんなにデータ通信を使わない人にとっては宝の持ち腐れという側面もあります。「OCN モバイル ONE」では翌日および翌月までのデータ通信量のくりこしが可能ではありますが、毎日高速通信を使い切ることが難しい場合、残りの分はまるまる使わないままになってしまうのです。

これが月ごとのプランなら、前の月にかなり高速通信分が余ってしまったとしても、残した分は翌月も使えるので、動画やアップデートをあえてやることで高速通信分を使い切ることも可能でしょう。自分が常にどのくらいのデータ量を使ったかということがわかっていれば、月ごとのプランの方が自分に合う場合も出てくるわけです。特に「OCN モバイル ONE」の場合は契約したSIMカードのスピードをアプリから切り替え、高速と低速を自分の意志で決められるようにできます。この仕組みをうまく使って普段は低速でメールやLINEのやり取りをしながら、ウェブページの読み込みが遅い場合や動画を見る時だけ高速に切り替えて使うこともできます。

月ごとのデータプランには以下のような容量別での種類があります。

・月3GBまで高速クーポン付
・月5GBまで高速クーポン付
・月10GBまで高速クーポン付

プラン的にはもう一つ、月15GBまで利用可能なプランもあるのですが、このプランは最高速が低速の200kbpsより多少早い500kbpsに制限されるので、状況によっては動画の視聴は難しいかも知れません。ここで言う月ごとのコースということになると、10GBまでのプランということで考えた方がいいでしょう。

ここで、特に「OCN モバイル ONE」独特のポイントも加味して柔軟に考えていくと月ごとのプランも生かして使えるケースも有りますのでその点についても紹介します。日々の生活の中でスマートフォンを使う場合、日ごとの制限があるコースにしておいて、旅行などで自宅のWi-Fiが使えないような時には前の月にプラン変更をし、あえて月ごとのプランに変えるという方法です。

人によっては5GBのプランで収まる場合もありますが、翌月も月ごとの3GBプランに変更するつもりなら、10GBのプランでもいいでしょう。というのも月ごとのプランを続けるうちは先月分に残したデータのくりこしができますから、あえて前の月に10GBのプランを選んで翌月3GBのプランに変更すれば、2ヶ月でトータル13GBの高速クーポンを使えます。そのクーポンを使い切った上で1日プランに戻せば、夏休みなどの月をまたいだ休みに集中的に使うような場合でもそれなりの対応が可能でしょう。

きわめて逆説的な言い方になりますが、「OCN モバイル ONE」の月ごとのプランの魅力は、1日ごとのプランと自由に行ったり来たりできる切り替えの自由さにあります。プランは専用アプリからでも簡単に切り替えができますし、毎月のデータ容量の推移も確認できますので、毎月の利用状況および旅行や出張の予定ともからめながら月ごとのプランも試してみてはいかがでしょうか。




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