楽天モバイル その2 独自の3日間制限を理解しておこう

前回紹介した楽天モバイルの4つのプランの中で、高速クーポンが付くプランにおいての3日間制限について公式ページで説明されています。これは、今まで見てきたMVNOのものとは若干違うので、その内容を十分理解した上での契約手続きが必要になると思われます。まず、各プランごとの制限についてまとめてみました。

・3.1GBプラン 3日あたり540MBを超えた場合
・5GBプラン 3日あたり1GBを超えた場合
・10GBプラン 3日あたり1.7GBを超えた場合

この制限を超えてしまった場合、それぞれ最大200kbpsの低速に制限されます。さらに、その際の通信量(低速での通信量)も、高速クーポンを消費することになるということです。

こうした制限はかなり厳しいように感じる人も多いと思いますが、逆にこうしたアナウンスを広く出すことによって、いわゆるデータ通信のヘビーユーザーを呼び込まないという効果もあります。楽天モバイルのアクセスポイントは2015年10月から変更されていまして、今後自社のアクセスポイントを運用していくことになる楽天モバイルの真価が問われることになると言えるでしょう。低速において、最初だけ高速になるバースト転送機能もあり、低速に制限されてもスマートフォンでの利用については快適とはいかないまでも、他社と比べれば比較的いい結果を出す可能性は高いです。

一般的な話ですが、大都市の通信が混雑する時間帯のMVNO利用というのは一気にスピードが落ちてしまう事があり、そうしたつながりにくさやスピードの低下を防ぐ方法をどうすればいいか多くのMVNOが模索しているところもあるでしょう。今後契約者を呼び込む流れの中でこうした制限をすることによって、ある程度のスピード保持ができるとしたら、ここで挙げた制限内でスマホ運用ができる人であれば、徐々に満足度は上がっていくはずです。と同時に、ユーザーはこうした制限がかかっていることを正しく認識することによって、何故規制がかかって遅くなったのかしっかり把握できると、不満な点が最少限に抑えられ、自分の使い方を規制の内容に合わせて変えていくような傾向にもなっていくでしょう。

MVNOと速度の問題は常につきまとうもので、どこのMVNOについて見ていく中でも考えなければならないことです。もしこれを書いている時点で高速で安定しているMVNOがあったとしても、その情報を聞きつけたユーザーが退去して押し寄せれば、その状況がずっと続くということはまず考えられません。各MVNOは様々な取り組みをして回線の安定性を確保しようとしているわけですが、そのアプローチはまた様々です。一体どのMVNOが自分の使い方に合うかというのは自分だけにしかわからないのですが、ここで紹介している楽天モバイルに限らず、各MVNOの特徴を比べていく中でどれを選べばいいのかという事を個人個人で考えてもらうしかありません。改めまして多少なりともこのブログが回線選びの参考になれば幸いです。

あと、MVNOを選ぶにあたり、回線に関するサービス以外に価値を見い出す方も少なくないと思います。次回は、楽天モバイルの付加サービスについて紹介させていただきます。




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