シャープ AQUOS SH-N01 ノーマル使いとアプリ導入使いの違い

SIMフリーのドコモ系MVNOが使えるSH-N01ですが、楽天モバイルの他でもイオンモバイルで販売が開始されるなど、徐々にではありますが認知されてきているようです。
ただ、購入時に気を付けていただきたい点として、標準の状態ではアプリを導入して本体にインストールして使うことは考慮されていないという点がSIMフリーのスマートフォンと比べての大きな違いです。インターネットに接続が可能でも、メールやブラウザ利用というような基本的な利用に限ることで、Android OSが入っていてもウィルス対策アプリを入れなくても使えるという点があるということをまずはご理解していただきたいところです。

つまり、それなりのスマホについてのスキルがあり、同じAndroidスマートフォンやパソコンを使ってアプリを強引にインストールするような場合は、せめてウィルス対策を自己責任でやらないと、アプリを導入したことが原因の不具合についてはサポート対象外になる可能性があるということです。ですから、お子さんやお年寄りにこのガラホを使わせたい場合には常に何かあった時に対策が取れるように考えておいた方がいいでしょう。

現在SH-N01が格安に入手できる楽天モバイルで販売されているものについては、LINEがプリインストールされていないので、LINE目的に購入する場合は自分で何とかしなければならないので注意しましょう。

また、楽天モバイルで売るということから5分以内の通話が定額になる「楽天でんわ」が使えるかどうかが気になるところでしょう。楽天モバイルで販売されるSH-N01についての説明の中に、本体の設定で「電話番号の先頭に番号を付加するプレフィックス番号を使えるので」とあります。これは、本体メニューの中の「プレフィックス設定」から電話番号の前に付ける特定の番号を指定できるので、楽天でんわの「0037-68-」を設定し、電話帳から目的の番号に掛ける前に相手の番号の前にプレフィックス番号を付けるか付けないかを選んで掛けることができます。

しかし、こうした方法で「楽天でんわ」をはじめとするMVNOの5分定額の仕組みを使うのは、電話自体の操作もおぼつかない人からすると多少の混乱を起こすのも仕方ないでしょう。基本的には楽天でんわから電話する方がいいのですが、楽天でんわでは掛けられない番号(110番や119番など)も存在しますので、その番号にはプレフィックス番号を外して電話をする必要が出てきます。もしそうした事情を知らない人が何度警察や救急に掛けても前にプレフィックス番号が付いているので繋がらないということになったら大変です。

というわけで、個人的にアプリを導入することなしにSH-01Nで5分定額をドコモ契約のガラケーと同じように利用したい場合は、専用アプリもプレフィックス番号も付けずに5分以内の通話が定額になるDTI SIMの「でんわかけ放題」オプションを付けたSIMと一緒に使うのがおすすめです。楽天モバイルで端末を購入したい場合には、可能ならばできるだけ安いSIMとともに購入し、購入したSIMは別のスマホで使うという手も使えますので、その点も購入時には考慮すべきでしょう。

DTI SIM

ただし、自力でアプリを強引にインストールできる環境を持っているのであれば、ここまで説明した内容は全く違ってきます。まず、「楽天でんわ」アプリをインストールし、動かすことができるなら本体の一番下にある三つのキーのどれかに「楽天でんわ」アプリをセットすることによって自動的に発信した番号の前に「0037-68-」を付けて電話を掛けることができるようになります。アプリにも電話帳が登録できるので、よく使う番号を登録しておけばほとんどガラケーで電話帳経由を使う時と同じように5分定額の電話が掛けられるようになります。

また、他の便利なアプリを利用することや、テザリングもSH-01Nを親機としてできるようになるので、単なるガラケーとしての顔と、スマホのようにアプリを動かしネットを使えるようになる顔と、さらにモバイルルーターとしての顔の3つの顔を持つ端末へと生まれ変わらせることができるようになります。

ただし、最初に書いた通り多くのアプリを導入してネットを楽しむ事については端末の乗っ取りを含めたガラホ自体の危険とも隣り合わせであることも確かです。便利に使おうと思えばこそ、ウィルス対策アプリを入れこまめに設定を見直すなど、細心の注意を払って行なうようにしましょう。




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