格安or使用済のスマホをカーナビとして使う その2 スマホとSIMの組み合わせ

前回紹介しましたスタンドと電源回りのグッズを揃えれば、スマホをカーナビにする準備は完了と言っていいと思います。まず、スマホを買い換えたことによって余ったスマホをカーナビ用に流用する場合については、これから説明するカーナビとして使う機種を搭載していない場合もあるかも知れませんが、GPSが付いていればカーナビとしての利用は可能になるので、まずは車にセットして使ってみることが大事です。

この文章を書いている現在、MVNOが安い料金で使えるキャリアというのはドコモかauで、ドコモの方が選択肢は多くあります。auの場合は、UQmobileの全て、mineo、IIJmioのau回線用プランが主なMVNOの業者だと考えて間違いありません。ドコモについてはカーナビ以外に全く使わないならロケットモバイルの低速無制限データ専用プランである「神プラン」(月額298円 税抜・以下の表記も全て税抜です)で十分だと思います。au用のプランは安くてもロケットモバイルの倍以上かかりますし、LTEの電波しか受信できないので、スマホを流用するなら山間部に強いFOMAプラスエリアの使えるドコモの白ロムかSIMフリーとして日本で売られているものでFOMAプラスエリアに対応するモデルが好ましいと言えます。

そこで、格安なSIMフリー端末を選ぶ場合ですが、元から持っている場合はいいとしても、新たに買い足す場合iPhoneは購入できないと思うのでそれは除外するとして、もう一つ注意したいことがあります。格安のSIMフリースマホの中には、OSにAndroidでなく「Windows Mobile」を使っているものがあります。OSの違いからアプリをインストールするのに手間がかかることも想像されますので、できればAndroid OSが入ったスマホの中から選びましょう。

さらに、GPSに加えてもう一つあった方がいい機能について紹介しますと、「加速度センサー」というものの存在があります。GPSは外出先での自分の位置を一発で表示してくれる便利なものですが、建物の中やトンネル内ではスマホの中にあるアンテナが衛星を捕獲できないので、正しい位置を表示してくれない問題があります。特に長いトンネルに入ってしまうと、入ったところから現在位置表示が動かなくなってしまうのです。
そうした衛星からの電波が取れない場合に自分の位置を確認するための補完として動作するのが「加速度センサー」なのです。車にスマホを載せていると、スマホは車と一緒に動きますので、センサーがその速度を判定して地図の中の自分の位置を動かしてくれるのです。

無料で利用できるカーナビアプリ「Yahoo!カーナビ」にはスマホの加速度センサーを使ってトンネル内でも自車位置を表示したり、トンネル分岐での案内もしてくれる機能が付いています。このアプリでそうした機能を使うためには加速度センサーが使えるスマホを使う必要があります。これについても、自分のお古のスマホでカーナビを使ってみて、トンネル内で自車表示が止まった場合には買い換えを検討するというような感じでいいと思います。

具体的には加速度センサー搭載だけなら「FREETEL Priori3 LTE」など、新品がこれを書いている時点で1万円そこそこで買えるものもありますが、「ジャイロセンサー」搭載でやろうと思えばポケモンGOでも遊べるようなSIMフリースマホの中からFREETEL REIかPriori4あたりならこの文章を書いている時点で2万円を切る価格で新品が購入できますし、いざという時にはメインスマホの予備としても使えるのでカタログを見た限りでは個人的にはおすすめだと思います。

こういう形でカーナビ専用のスマホを考えてみましたが、毎月のMVNO通信による費用はかかるものの、常に新たな地図を利用でき、さらに渋滞情報もリアルタイムで利用できるので、高価なカーナビを更新して使うよりもリーズナブルで、スタンドと電源部を取り外せば複数の車をまたいで利用することもできるので、そのニーズによってはメリットも出てきます。中古スマホをそのまま使う場合、ワンセグやフルセグのテレビを車内で見るためにも使えますが、カーナビの画面も含めて画面を運転中に注視することは事故の危険がありますので十分注意してスマホによるカーナビを利用されるようお願いします。


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