TONE モバイル その2 基本のデータプランと高速・通話オプション

ここでは、「TONE モバイル」のデータ通信について見ていくことにします。基本料金で使えるスピードである500-600kbpsというのは、他のMVNOの低速制限時の200kbpsと比べると2倍から3倍のスピードで決して遅くはありません。もしこの速度が常時出ると仮定すると、ストリーミングの音楽なら余裕で聴けるものの、動画については外で見るのは難しい程度の速度であると言えるでしょう。これも基本料金の中で利用することができるさらに050から始まるIP電話(通話料は別途)を快適に行なうためにはこのくらいのスピードが安定して出るのであれば問題ないとも言えます。

もし接続スピードについて不満がある場合には、オプションの「高速チケットプラン」を追加する必要があります。料金は1GB追加するごとに300円となっています。ただ、急いでこのプランに入る前に考えてみてもいいプランがあるので、そちらも紹介します。050番号のIP電話は基本プランのままでは使った分だけ料金がかかる方式ですが、多少はお金を出しても無料通話が欲しいという場合、無料通話とデータ通信における高速チケットの両方が付いて月額500円の「フラットパックオプション」があります。このオプションは1GBまでの高速チケットに加え、標準搭載の050番号から発信するIP電話について月額1,260円(通話時間は約60分くらい)まで追加料金なしで使えるようになります。

つまり、基本料1,000円に「フラットパックオプション」を付けて合計月額1,500円出せばそれなりに電話もネットそこそこできて、うまく利用時間を調整すれば、毎月かかる料金も1,500円のみに収まるようにすることも不可能ではありません。ただし電話については、普通の携帯電話と比べると各種制限があります。オプションで無料通話のあるIP電話の場合は、先述のようなデータ通信の規制による影響を受けやすいということの他に、110番や119番などの特番や0120などのフリーダイヤルが使えなくなるというディメリットもあります。

家族みんなで「TONE モバイル」のスマホを持つと、050電話同士でのやり取りはいくら話しても通話料がかからないというメリットもあるのですが、ここで説明した050番号であることのディメリットについては、お子さんや高齢者に持たす場合にはきちんと説明しておく必要があるかも知れません。




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