UQ mobile その3 「データ高速プラン」を活用する

ここまで、あえて紹介しては来なかったのですが、「UQ mobile」にはもう一つ、スタンダードプランがあります。このプランは実に標準的で、高速クーポンが3GB付いて、データ専用SIMが月額980円、音声通話プラン付が1,680円(ともに税抜価格)で利用できます。そして、高速と低速の切り替えはデータチャージサイトから可能で、翌月の繰り越しもできます。

 

この金額というのは他のMVNOだけでなく同じauの回線を使ったMVNOサービスを展開している「mineo」よりも高くなっています。ただ、単純に料金の差だけで決めてしまうのは、後でしまったと思わないためにも詳しく見ていった方がいいでしょう。ここで、改めて「UQ mobile」のau回線を使ったSIMカードの特徴についておさらいしてみましょう。

 

1.ドコモ各社のSIMカードと違ってデータ専用SIMでも無料でSMSオプションが付いている
2.データ通信についてはLTEのみで3Gのエリアでは使えない
3.ドコモ端末と違い、auの白ロムでテザリング機能があれば「UQ mobile」でも使える
4.「データ高速プラン」で3GB使い切った時は200kbpsの低速制限有
5.au本体を含む系列すべてで3日間合計での3GBを超えると速度制限有。

 

au系MVNOの特色として、1のようにデータ専用SIMでもSMSが使えたり、3のように中古の白ロムでもテザリング機能が付いていれば利用可能というのは、スマホだけでなくタブレットやパソコンでも外でネットがしたいという時にモバイルルーターを追加しなくてもいいので、複数の端末をスマホ一台でネットに繋げたいと思っている場合には大変有難いところだと思います。

 

2のようなドコモ回線を使ったMVNOと比べると厳しい所もありますが、4や5の内容を含めて、同じau回線を使う「mineo」でもほぼ同じ事が言えるわけですが、あえて「UQ mobile」で月間高速クーポンが3GBの「データ高速ブラン」を選ぶにあたって、そのプランの少なさが逆にメリットになり得るという点もあるでしょう。なお、この時「ぴったりプラン」は2年間同じ内容で契約しなければならないのでここでは除外しますと、プランは「データ高速ブラン」と「無制限プラン」の2つしかなく、料金も概算で月額千円か二千円かという風に(データ通信専用プランの場合)実にわかりやすくなっています。

 

さらに、この2つのプランは月ごとの変更が可能になります。普段は月3GBの安いプランで維持していても、旅行に出掛けて旅先で多くのデータ通信を行なう予定がある場合は前月中に「無制限プラン」に変更し、旅行から帰ったら翌月のためにまた「データ高速ブラン」に戻すような形で使っていくようにすれば、多くのプランの中で迷うこともないでしょう。ただし、無制限プランにした場合はau系の回線を使う上で避けられない3日3GB以上の利用で制限がかかる可能性があるので、その点だけは注意しなければなりませんが、逆に500kbpsと制限された中速での無制限プランということで、3日間規制を逃れやすくなっているとも言えます。

 

また、とりあえず月3GB使えればいいよと思って加入したものの、無制限プランの500kbpsがどのくらい使えるかを一ヶ月試すことができるというのも「UQ mobile」であえて「データ高速プラン」に加入する場合のメリットであると言えるかも知れません。



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