UQ WiMAX その1 WiMAX2+の速度制限について

以前は、様々な方法でのモバイル通信がその覇権を競ってきましたが、現在では外での電話だけでなくインターネットも一緒に携帯電話回線で行なうようになり、携滞大手3社に「Y!mobile」を加えた4つの通信会社が使っている回線でモバイル通信が行なわれるようになり、その中でドコモとauの回線をMVNO業者が借りて提供しています。

ただここで、もう一つのモバイル通信の方法として「wimax」というモバイル通信の仕組みがあります。既にauのスマートフォンを使っている方の中には携帯の電波と「Wimax2+」の両方が使える端末を使っている方もいるかも知れませんが、高速の通信を携帯電話の回線とは別に使えるというのが大きなアドバンテージになっています。ここでは、その「Wimax」を専門に扱っている「UQ WiMAX」の「Wimax2+」の特徴(ここでは特に「ギガ放題」の場合)についてまずは紹介していきます。

「Wimax」とは無線通信を使ったインターネット回線の提供をする「UQ コミュニケーションズ」のサービスですが、Wi-Fiでカバーできる範囲より広く、ある程度は面で広域をカバーできるモバイル無線インターネットのサービスです。携帯電話のエリアにはさすがに劣りますが、電波を捉えられる場所でなら、携帯電話の回線よりも高速で安定したインターネット環境を実現することができます。

ただ、多くの利用者が集中することによって、限られた電波の帯域を使う無線インターネットはある程度の速度制限をしないと、全体の中ではわずかなヘビーユーザーの動向によって多くの普通のユーザーの使い勝手が悪くなってしまいます。「Wimax2+」では、3日間で3GBのデータ通信量をオーバーすると速度制限がかかるようになっています。しかし、ポイントなのが、実際に「低速」と言われる制限速度が携帯電話が使っている3GやLTEでの制限とは全く違うという点です。

「UQ WiMAX」のホームページでは、「Wimax2+」では通常で最大220Mbpsのダウンロード速度を誇りますが、3日間で3GB以上使った後の制限は、

『目安としてYouTube動画の標準画質が見られるレベルでしたが、より利便性の高い運用方法の準備が整うまでの間、それを上回る速度』
と書かれています。つまり、今後最大幅に制限されても1Mbps前後は出るという風に読み取るのが自然でしょう(ちなみに、多くのMVNOで制限される場合の低速は200kbpsで、携帯大手三社では128kbpsという速度です)。これは、だいたい低速のADSLくらいの速度とも言えるので、他のモバイル接続と比べると十分固定インターネットの置き換えにはなると思われます。

さすがに今後、4Kのテレビにつなげばスムーズに動画を再生できないでしょうが、パソコンやタブレットで動画を見るくらいなら制限を受けた後でも何とかなるのではないでしょうか(あくまでも上記内容通りのスピードが出た場合です)。他の安いMVNOでも固定インターネットの置き換えにはなるかも知れませんが、常に時間や使い方による通信規制の事を考えながら使わなければならないでしょう。いつでも快適にインターネットの動画視聴について保証しているようなホームページの書き方をしているのは、「UQ WiMAX」以外にはありません。

住宅事情でインターネット回線の工事ができなかったり、短い期間で転々と居場所を変えなければならないケースなど、固定インターネット契約をどうしてもできない場合、「Wimax2+」は利用可能エリアさえ住居があれば、単にモバイルルーターを窓際に置くくらいで済みます。こうしたメリットを考えた上で、家では「UQ Wimax」、外ではMVNOという使い分けもいいでしょう。もちろん全てを「Wimax2+」だけでまかなうこともできるので、自宅とモバイルインターネットを一つにまとめてしまえば、トータルの出費として安くなる場合も出てくるでしょう。

ここまで読まれて興味を持たれた方は、まずはご自身の自宅および出掛ける場所が、「Wimax2+」のエリアに含まれているかどうかを確認してみましょう。その上で、料金や契約する際のハードの選定に入ることになります。




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