音声通話をMVNOで使う その1 LINE電話 Skype

スマートフォンは携帯電話から進化してきたもので、電話として機能しないものは許せないという方もいらっしゃるかも知れません。日本の通信事業の中で、携帯電話サービスを実現するのは大変な苦労だったろうと想像するのですが、それはいくら無線であっても固定電話の品質に近づけるための努力の積み重ねであったでしょう。それが、現代のVoLTEという技術で同じ会社同士ならかなり綺麗に聞き取れる品質を実現しています。

しかし、今回紹介するLINE電話やSkypeのようなインターネットのデータ通信を使い、電話番号を使わないで行なう一対一の通話は音がうまく聞こえなかったり、遅延がひどくなることも覚悟しなければなりません。しかし、同じサービスを使っている人同士なら料金はかからずに電話することができるので、家族内の会話や友人知人とのちょっとした会話に使えればいいと割り切れば、MVNOのかなり安いサービスでも音声による通話が可能になります。

実際、どのくらいのスビードでデータ通信ができれば会話が成り立つくらい使えるかというと、目安になるのが携帯大手三社が高速クーポンを使い切った際に制限される速度の128kbpsです。このスビードならばLINE電話もSkypeも音声だけの通話ならできるということになると、MVNOの低速無制限プランを持つところで契約してアプリを導入すれば、一応は最低限の料金でも通話ができてしまうわけです。具体的に安い所から紹介すると、

・ロケットモバイル 神プラン 月額298円から 最大200kbps無制限
・FREETEL 月額299円から 低速切り替えで最大200kbps
・ワイヤレスゲートSIM 480円プラン 低速固定で最大250kbps Wi-Fi付

高速を使わないでとにかく安くならロケットモバイルかFREETEL、Wi-Fiのエリアが使えればワイヤレスゲートといった感じで、快適とは行かないまでも仲間うちでの通話はできるようになります。もちろん、他の制限のあるMVNOのプランでも会話はできますが、通話が長くなれば長くなるほどデータ量を使うので、制限にかからないように気を付けながらつなぎっ放しにするような長電話はできるだけ避けることが必要になります。

ちなみに、LINEの音声電話では1分通話するごとに約0.4MB、Skypeでは同じく1分通話ごとに約0.3MBのデータ量を使うと言われています。900円から1,000円くらいで3GBの高速クーポンおよび3日間366MBの制限付きのプランに入っている場合、1日あたりだとかなり話せそうですが、他の用途でデータ通信を使うことも多いでしょうし、いちいちデータ量を計算しながら電話する時間も計算する感じになるので、電話もネットも最初からある程度行なう予定がある方は、3日間制限のない低速無制限プランの中から選ばれるのがいいと思います。

各種無制限プランのおすすめについては、別カテゴリーで紹介していますので、そちらの方も是非ご覧になった上で自分に合ったプランを決めてみて下さい。


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